2007年01月10日 [22:03]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

第5回フットボールカンファレンス

さて、高校サッカーを観て、更にその結果を軽くとはいえ検証していく事で、日本代表や日本サッカーについて、色々と面白い事が見えてきそうだ。

翻って、更に高校サッカーやクラブユース、そして育成面で更に中学レベルにまで繋げて見てみると非常に有意義なモノが見えてきそうな気がする。

サッカーの無い1月中は、この辺を検証しようか。

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2006年10月05日 [21:53]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

召集の意図は?

昨日のガーナ戦、オシム監督が指揮してから一番良い試合をしてくれました。
たしかに、まだまだミスもありますし、昨日の試合でも前回のアジアカップ優勝メンバーよりもレベルは下だと思います。
ただ、オシム監督が、来年以降を視野に入れているのであれば、意図する事がはっきりしていた試合なだけに、修正点も明確に分かり、親善試合としては、大成功と言えるでしょう。
とはいえ、ataru様がブログで指摘されるように、MFが多く、当初はDFを3人(三都主はMFの選手だと考えると2人)しか呼ばれず、更にDFに入った3人のうちクラブでも常にCBに入っているような本職は(阿部もよく最終ラインに入るが)水本だけなのは、疑問に思うところでしょう。

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2006年10月04日 [20:23]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

キリンチャレンジカップ2006 日本vsガーナ

キリンチャレンジカップ2006
日本 0-1 ガーナ
(ガーナ) ハミヌ(73分)


日本のスタメンはほぼ予想通り。
唯一の予想外は、左OMFに山岸智を起用したことくらいか。

前半は、序盤からDFラインを高く保って、積極的に攻撃に出てくるガーナに対して、いつもどおり前線からマンマークでプレスを掛けることで、カウンターを狙う日本。
先にチャンスを掴んだのは日本。
4分、駒野からのスルーパスに抜け出した巻がGKと一対一。しかし、中途半端なシュート(山岸へのパスか?)を戻ってきたDFにクリアされる。
前半も半ば過ぎから、高い身体能力を活かして、ガーナは強引に中央から日本を崩しに掛かる。
日本も、今野がアゴゴに水本がギャンにきっちりとマンマークでつき、更には佐藤寿が最終ライン近くまで戻っての守備を見せるなど、ガーナに決定的なチャンスを与えない。
終盤には、右サイドから三都主や駒野が突破を図るが、三都主は抜き切れず、駒野のシュートはGK正面。
前半は、結局0-0。ボールは若干ガーナが支配していたが、チャンスの数もほぼ互角でした。

後半も選手交代は無くスタート。
後半は序盤からガーナが高い位置からプレスを掛けてくることで、主導権を引き寄せようとする。
日本も各選手にマンマークでついて、何とか事なきを得る。
55分、サイドを駆け上がった佐藤寿からのクロスを山岸智がノーマークで飛び込んでくる。しかし、ボールは当たり損ねてゴールポストに阻まれる。
その後は、完全にガーナが主導権を握り、ゴール前で単純なスピードで日本DFは振り切られだす。それでも、なんとか身体を当てることでギリギリのところで守る。また、ガーナもアッピアーとエシアンを除いて、キックの精度が悪くて助かっている。
63分、今日は攻撃よりも守備で貢献していた佐藤寿に代えて羽生を投入。
68分、山岸智に代えて、播戸を投入。一方的に押し込まれていた状況が、徐々に好転してきた感があり、日本もサイドから攻撃に転じることができるようになってきた。
72分、巻に代えて、我那覇が投入される。
ガーナは、右サイドを代わったばかりのピンポンがスピードで日本のDF(水本?)の裏をとって、そこからクロスを最後は、これも代わったばかりのハミヌが飛び込んで先制。
75分、遠藤に代えて、中村憲を投入、日本は後半の終盤に掛けて、選手を連続で交代させて、何とかリズムを掴もうとする。
78分に、鈴木啓に代えて、長谷部を投入し、日本は点を取りに行く体制を作っていく。
後半も終盤に入って、先制しているガーナの攻勢が若干緩んだところで、日本がチャンスを作り出す。
86分、三都主に代えて二川を投入。播戸を利用する意図が日本全体の意図として見えてくる。
中村憲を中心に、日本は攻撃のリズムを作り、完全に主導権を握る。逆にガーナが、2トップのみを残して、全体的に引いて守りだす。
ただ、最後までゴールが奪えず、結局0-1のままタイムアップ。

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2006年10月02日 [20:35]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

ガーナ戦を戦う23名決定

水曜日のガーナ戦。続く、来週のインド戦を戦うであろうメンバーが決まりましたね。

当初は、代表スタメンの浦和CBコンビの闘莉王と坪井が怪我で召集されず、ただでさえ層の薄いDF陣が、更に選手が居ない状況になりました。
とはいえ、清水の青山や千葉のG大阪の山口、それにFC東京の今野が復帰を果たしましたので、何とかメンバー的な目処は立ちましたね。

メンバーは以下の通りです。

GK 川口能活(磐田)、山岸範宏(浦和)、西川周作(大分)
DF 三都主アレサンドロ(浦和)、駒野友一(広島)、水本裕貴(千葉)、青山直晃(清水)、山口智(G大阪)
MF 羽生直剛、阿部勇樹、佐藤勇人、山岸智(以上千葉)、遠藤保仁、二川孝広(以上G大阪)、中村憲剛(川崎F)、鈴木啓太、長谷部誠(以上浦和)、田中隼磨(横浜)、今野泰幸(FC東京)
FW 播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、我那覇和樹(川崎F)、佐藤寿人(広島)

赤字が追加召集。
太字が初召集。

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2006年09月23日 [21:30]   サッカー | スポーツ | A代表/2006 

ツートップのコンビプレー

最近、このブログのために今までは立ち読みで済ませていた雑誌を購入したり、今まで読んでいなかった本を読んだりする機会が増えました。
良い事かどうかは別として、文章の書き方は学びたいですね。

って、そこかい!(^^;;

さて、サッカーマガジンの特集がコンビで、Jリーグ各チームのFWのコンビなどが載っていました。
個人的には、今一番シックリきているというか、お互いの良さを出しているのは、川崎Fの我那覇とジュニーニョではないでしょうか?
ジュニーニョがドリブルやフリーランニングでDFをひきつけ、空いたスペースを我那覇が利用する。また、我那覇が落したボールをジュニーニョが狙う。それぞれの個性が効果的に出せる上に、それぞれ単独でも得点を奪える力を発揮する。
次点で、G大阪の播戸とマグノ・アウベス。初めて知ったのですが、彼らの間でアシストは無いんですよね。
それで、次点に落したんですが、彼らもお互いの個性がうまく噛みあっているといえるでしょうね。
播戸とマグノの全く異なるプレースタイルとリズムが、うまくお互いを囮として機能しており、相手にマークを絞らせない効果があるのでしょう。

では、現代表でのベストな組み合わせってなんだろうか?

先日の中東遠征で選ばれたFWは、巻、佐藤寿、我那覇、田中達の4人。
高さと巻と我那覇に速さの佐藤寿と田中達と分けれる上に、それぞれの得点に関する個性が異なる。

巻は足元は弱いが身長があり、楔役やポストプレイヤーとしてと分かり易いが、彼の良さは、ポストでありながら運動量が多く、ゴール前だけでなく広くプレーエリアを持つことが出来、更に待つだけでなく、走りでパスを引き出すことも本来は出来る。鈴木のように相手からファールを取れるようになれば、FKの名手も多い日本代表では不動のCFになれるだろう。
佐藤寿は、裏を取ることがうまい選手。ただ、大黒とかと異なり、反転してというよりも、前にもらってプレーをする事を得意し、相手DFに出来たスペースを突いていくことがうまい。もう一歩突破力が身に付けば、面白い選手になれるでしょう。
我那覇は、ポジション取りのうまい選手。スピードがある訳でもないのだが、良い位置で気がつけばノーマークで居たりする。後は、キープ力が付けば、いいんだが・・・。
最後の田中達は、分かり易いところでいえば、玉田に近いタイプ。
ゴール前よりも、少し低い位置で動いてボールを前に引き出して、ドリブル突破を仕掛ける。後は、もう少し力と言うか、スピードだけでなく力のあるドリブル、DFをかわすのではなく以前のように突破するドリブルが出来れば、もっと良くなりそうです。

では、その組み合わせを考えて見ましょう。
まずは、三試合スタメンコンビを組んでいる巻と田中達。
正直、ゴール前をがっちり固める相手の場合、田中達では巻のマーカをひきつける事は出来ていないな。
もう少し中、固められた場所へ田中達が切れ込んでいくことが出来、巻がサイドに流れたりと言うことも出来れば、良いコンビになれそうではあるが・・・。
巻と佐藤寿ですが、巻に当てて落したボールを佐藤寿が狙えるが・・・。
何故か、この二人絡んでプレーしない。というよりも、ココ最近の試合での巻のプレーエリアが狭いのが原因か?
巻と我那覇・・・。あれ、何か良さそうな気がするのですが・・・。もし良いパスの出し手がチームに入れば、得点に一番近いコンビかもしれない。
我那覇と田中達。我那覇のスペースを田中達が準備して上げられるか?
おそらく、この二人の出来は、全て田中達の出来にかかっていそう。
我那覇と佐藤寿は、おそらく合わないと思います。下手するとお互いのプレーエリアを潰す方向になるとともに、お互いが相手にスペースを作るようなプレーをする訳ではないのが問題かな?
最後に田中達と佐藤寿ですが、スピードでかき回せそうではあるが・・・
かみ合えば面白いが、FKなど取れても身長で勝てない気もするし・・・。

こうやって見てみると、どのコンビでも大体良い形が見えるのですが?
正直今一歩しっくりというか、ピタッと来るものが無いのは・・・個人的な実力不足というところかな?
何より、ミドルの威力がある選手が居ない気がする。
我那覇がマシだが、巻にいたってはミドルシュートが無い。
裏を返せば、巻がゴール前から離れた場合、楔として注意は必要だが、彼自身は怖くない。
また、佐藤寿と田中達も同じく、ゴールから離れた場合は、怖くない。
これは、囮としては弱く、相手のDFをひきつけたりが出来ないということになる。やはり、それぞれのマークをひきつけるためには、ある程度ミドルシュートなどがある選手も必要でしょうね。

中盤の選手との兼ね合いの影響もあるが・・・
国内の選手のみと言うことで言えば、播戸と我那覇が見てみたい。
組み合わせとしても面白いと思うんですが・・・


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2006年09月08日 [22:41]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

4戦終わっての代表分析-後編

さて、昨日に続けて、ココ4試合の代表を分析してみましょう。

・守備面
初戦のT&T戦は、4枚のDFに田中隼、坪井、闘莉王、駒野、中盤に鈴木啓を配置。
次のイエメン戦とサウジアラビア戦では、加地、坪井、闘莉王、駒野、中盤に鈴木啓と阿部を置き、最後のイエメン戦では、坪井、闘莉王、阿部に中盤で鈴木啓という配置でした。

ただ、フォーメーションや選手以上に、ホーム2戦とアウェー2戦では大きく異なり、ホームではゾーンで守っていたのに対して、アウェーでは、DFラインではマンツーを基本としていた。

どちらがメインになるのかは、まだ言い切れないが、おそらくマンツーが今後代表の基本となるのでしょう。
それが、良いか悪いかは別ですが、機能しているかどうかは、あれだけ攻撃されないのでは分かりませんでしたね。

とはいえ、見えてくるものもあります。
守備のフォーメーションにおいて、3バックだった場合、やはりサイドにスペースが出来るという弱点がでてしまう。
ただ、今までの代表よりも、運動量が豊富な選手が多いことで、高い位置からチェックすることで相手の攻撃を遅らせ、その間にDFが体勢を整える。また鈴木啓がCBの前面で広い範囲をカバーしているので何とかなる。
しかし、どうしても足が止まりだす後半では、中盤でのチェックが甘くなり、結果、DFラインの前にスペースが空いてしまう。
となれば、どうしたって阿部や坪井は中央突破を恐れ、中央に絞らざるを得なくなり、その結果できたサイドのスペースをつかれることとなる。
日本代表の唯一の失点は、正にこの形による失点でしたし、ゴール前でのピンチも、このスペースをつかれることが多かった。
とすれば、今後、中盤の選手の運動量というのが大きくものを言ってくる。少なくとも最後まで献身的にプレーできない選手は、スタメン入りは厳しくなるでしょうね。
そして、それだけに鈴木啓の出来が、ダイレクトにチームの守備の出来に影響を与えそうです。

後は、もっと強いチームと戦わないと見えてこないでしょう。


・攻撃面
こちらははっきり言って、問題だらけか・・・

1. フォーメーションの流動性が臨機応変さが攻撃の選択肢を一つ減らしている。
先の守備とあわせると、アウェー2戦を見ていると、相手に合わせてフォーメーションを変更する柔軟な方法をとっていますが、問題は、相手FWが2枚か1枚か分からない時でしょうね。
マンツーで戦うときの基本として、相手FWの枚数+1枚のCBを準備しています。
現代表で言えば、相手が1枚の場合は、坪井と闘莉王、2枚ならば、坪井、闘莉王、阿部ですが、問題となるのは、どちらにでも対応できるように坪井、闘莉王、阿部をスタメン起用する必要がある。
結果として、もし相手FWが一枚だった場合、中盤の底に位置する選手が、鈴木啓と阿部という守備的選手が2枚となってしまう。
日本において、DHは1枚が守備、1枚が攻撃に重きを置くプレイヤーであるのが通常ですから、この結果、どうしたってビルドアップに時間が掛かる結果となる。
これが、バックラインでのパス回しが遅くなる原因の一つでしょう。

2. 選手のプレーエリアがかぶり、スペースが無くなる。
各試合で例にとって見ましょう。
T&T戦、右SBの田中隼が前に上がるにあわせて、鈴木啓がそのスペースをカバーし、空いた中央に長谷部が絞る。また山瀬は、FWを追い越す動きも見せる事で、中盤にスペースを作ることもあった。
これがT&Tがあまり動かけてなかったとはいえ、一番スムーズに攻撃が出来ていたように見えた動きでしょう。
イエメン戦では、同じように加地が上がったが、遠藤は外に開くことが多く、結果、加地のスペースを遠藤が潰すこととなった。
ま、加地に中に絞ってシュートという選択があれば、もう少しうまくいったかもしれないが、やはり遠藤の動きに問題がありとすべきでしょう。
これは、次のサウジアラビア戦の前半でも同じ現象を起こしていた。ただ、サウジアラビア戦の後半、イエメン戦(A)では、遠藤が中央に位置することで加地の上がるスペースが出来た。これが、加地の出来に関わる原因でしょう。
対して、左サイドですが、初戦のT&T戦は中盤をひし形にしていたおかげで、三都主に山瀬がフォローとして入る事ができ、駒野も三都主のカバーとして機能していた。
しかし、2戦目以降、中盤をスクエアにしたため、三都主は中央気味に入るが、彼自身の特性から左サイドに流れる事がベストですし、実際流れる事が多い。ただ、そこを駒野が上がるため、右の加地と同じく、スペースを潰しあう。
また、駒野が上がるということは三都主を追い越す動きになる、その際一番シンプルで一番良いプレーは、ダイレクトでマイナス方向へのクロス。しかし、右利きの駒野では、ワントラップの持ち直しが正確なクロスを上げるのには必要ですし、左足でボールをもらった場合のプレーに自由度が減ってしまう。
出来ることなら、駒野と三都主を入れ替えれば、三都主の位置から、駒野が右足でのミドルというドイツのシュバインシュタイガー的なプレーが可能になる。
そこで、オシム監督はイエメン戦(A)では、三都主を左SHとし、駒野を落して羽生を起用した。この結果、羽生の中への動きと、外への開き、そして三都主の上がりという攻撃の自由度が出来たため、左サイドでのスムーズなボールの動きが可能となったが、後半、羽生の運動量が落ちるに伴って、三都主が孤立するようになってしまったのが残念です。

3. 中盤と前線を繋ぐ繋ぎ役がいない。
まず、T&T戦でいえば、山瀬が前線への飛び出し役となっており、前線が孤立するという事は少なかった。
しかし、次の2戦は、三都主と遠藤が攻撃的なMFとして起用されていたが、ともにサイドに流れる事が多く、またタメなどが作れ無かった。
本来であれば、遠藤がタメとパス出しとして機能することが期待されたのであろうが、その遠藤がボールを受けると簡単に中に出すというプレーをくり返したため、単調な攻撃となってしまった。
ただ、サウジ戦の後半やイエメン戦(A)でのように遠藤が2.5列目に位置する際は広いパスを散らす事ができる。ただそれでも本質的にサイドの選手である三都主がサイドに流れる事もあり、FWを追い越す動きが無くなる。しかし、遠藤にしても鈴木啓にしても、中村俊や中田英のような構成力が低い。言い換えると攻撃のアイデア、創造性、引き出しの数というものが少ない。
結果として、FWに入るパスが一本調子でどうしたって孤立するようになる。ココで、中村俊のような選手が中盤に入らないのであれば、代わりに玉田や柳沢のように得点を取るというよりも、中盤との繋ぎ役となるFWが必要になってくるでしょうね。

4. 考えないプレーがまだまだ多い。
オシム監督が会見で言っていたように、日本は考えずに、同じプレーをくり返す事が多い。
例えば、次のプレーを考えていない時に、ボールが来ると即後ろ、もしくは出した人に戻す。サイドのある程度高い位置でボールをもらうと、クロスをあげる。
その際に、他にスペースに動く選手がいたりしたとしても、そちらにボールを入れない。結果的に、攻撃にまで時間が掛かり、相手に守備体勢を整えさせたり、誰もいないところにクロスボールが入ったりする。
ボールが来た瞬間に、受ける前に周囲の状況を確かめ、次以降のプレーを判断するという事が出来ていない。

5. 守備を固める相手に真向からぶつかるだけ。
ゴール前を固めている相手にアーリークロスを入れても、こちらのゴール前での枚数が少なく、まだまだ巻だけでは弱い状態では、跳ね返されるのがオチ。田中達では、クロスに合わせるには正直身長が・・・。アーリークロスは、ボールとFWの両方をDFが捕まえるのが可能であるだけに、攻撃枚数が少ない状態では厳しい。
もっと縦へ突破し、マイナス方向のクロスであれば、ノーマークを作る事もできるのであろう。もしくは、ミドルレンジからシュートを打ち込む事でDFを広げてやれば良い。それとも、ドリブルで突破してファールをもらうというのも手ではあります。
ま、ミドルシュートもイエメン(A)戦のように打ち上げていては意味が無いですけどね。
とにかく、攻撃時の選択肢を増やさなくては、いつまでも闘莉王もゴール前に上がってのパワープレーでは、彼らではアジアの予選レベルでは通用しても、世界レベルでは通用しないでしょう。


というわけで、色々書きましたが、まだ選手選考の段階でしょう。
とはいえ、先にも書きましたが、「4年後」という言葉を免罪符にアジアカップという公式戦を蔑ろにしては拙い。
ココで優勝できるのと出来ないのでは、確実にその4年後への影響が大きく出るでしょうからね。
何と言っても前年に、WCと同じ会場で公式戦を世界の強豪国相手で出来るのは大きいですから。


「負けていても更迭ない」 川淵会長、イエメン戦で
あんたがそれを言っては問題では?
確かに長い目で見るというのは大切ですが、ただ、アジアカップで負けても良い訳ではない。
ま、アジアで強豪といわれるだけで良いのであれば、グループリーグ突破が決まるだけで問題ないのだが、世界で勝てる国になるためには、世界最弱のアジアできっちり勝てないと。
つまり、会長の立場では、結果・内容ともに求め、今回のような試合をするようでは更迭を匂わせる。その上で、協会が全面的にバックアップして、結果・内容を出せるように日本サッカーを一丸とする。
正直、オシム監督丸投げ状態は、いい加減終わりにしてもらわねば。
ま、アジアカップで優勝できなければ、更迭させる、協会人事も一新しなければね。
それこそ「4年後」のために。


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2006年09月07日 [21:30]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2006 

4戦終わっての代表分析-前編

ドイツWCで日本が残念な結果に終わり、その検証が十分されないまま新たに代表監督に就任したオシム氏の下、4戦終わり、親善試合、公式戦、ホーム、アウェーと一通り経験した所で、勝手に分析をしてみようと思います。
確実に長くなるので、読んでいただけるような奇特な方は、覚悟して下さい(^^;;

・良かった点
1. 3勝1敗と勝ち越せた事ですかね。ただ、これは必ずしも手放しで良かったと言えるわけではないですけど。

2. 何よりもJリーグで活躍している選手を軸に選出した事が最も良かった点でしょう。
それも、オシム監督自ら各試合会場に足を運び、チェックしていましたし、他にも色々スタッフが試合をチェックする事で、選手全てのモチベーションを高める効果があるでしょう。
今後は、連携の事もあるので、ある程度軸を決めて、周りを調子の良い選手で選考していってくれれば、およそ理想的と言えるでしょう。

3. まずは、最後まで戦う精神をもってくれた。
ドイツWCで見せた気持ちの弱さは、現代表には全く無くなりましたね。とにかく、厳しいアウェーであったサウジアラビアやイエメンで、スタミナを失いながらも、走ろうという気持ちが出ていました。

・悪かった点
1. アジアレベルの公式戦で1敗した事。
アジアのレベルは世界最弱であることは、先のWCで証明されました。
そのアジアで強豪国になるだけであれば、アジアカップもグループリーグ突破で十分です。その意味では、結果よりも内容に評価の重点を置くべきでしょう。
しかし、WCで勝っていけるようになるには、アジアカップできっちり優勝できる力が必要でしょう。
つまりは、アジアカップで、例え相手が同じWC出場国だとしても負けは許されないのです。

因みに予断ですが、ココ4試合の私の日本代表への評価は以下の通りです。

T&T(H) 55点 (結果:内容 = 0:10) 親善試合は結果は関係なく、内容こそが大切。そんな中、協会に足を引っ張られた分を考えて10点上乗せ。
ただ、連携面の問題点を除いても、単調な攻撃に終始し、プレーの構成などが出来ていない。

イエメン(H) 88点 (結果:内容 = 8:2) 先と逆に公式戦は結果重視。ただ、日本がブラジルと同じようにアジアで勝つのが当たり前という事であれば、内容を重視する。本来はそのレベルにまで達して欲しい所ですが、残念ながらまだまだアジア内でもそこまで行っていない。
この試合で日本の軸が見えてきましたが、試合の構成力不足など反省が活かされず、内容は最悪です。

サウジアラビア(A) 9点 (結果:内容 = 7:3) アウェーであり、WC出場国であるサウジ相手ですので、結果よりも若干内容を重視。彼ら相手にどんな試合が出来るかが、目安となるでしょう。負けりゃ0点ですが。
内容はホームのイエメン戦より悪い。A代表がU-17より目立つというか、つまらないミスを連発するようでは・・・。

イエメン(A) 87点 (結果:内容 = 8:2) 例えアウェーでも勝たねばならない試合。内容は、先のサウジアラビア戦の反省は活かせていたが、いかんせん、この代表にゲームを作れる選手がいないので、勢いと成り行き、そして偶然でしか得点の気配がしない。

見てもらえれば分かるように内容が良くない。個人評価風に書くのであれば、T&T戦 4.5、イエメン戦(H) 4.0、サウジ戦(A) 3.0、イエメン戦(A) 3.5。
クラブチームであれば、ベンチ入りもさせてもらえないかもしれないですね。

2. 前述のように、内容が良くない。走ることに意識が行っているのと、選手構成からどうしても試合を作る選手がいない。
中盤でタメを作って、散らしたり、他の選手を走らせたりといった選手が欲しいところですね。
遠藤にそういった事を期待したのであろうが、無理でした。

3. オシム監督も含めて公式戦の重要性を低く見ている。
アジアカップの優勝は、それに付随するコンフィでレーションカップ出場も含めて考える必要がある。
親善試合と公式戦での試合に対する姿勢が全く違うのは、強豪国であるほど、はっきり分かれる。
例にとって見れば、WC前にドイツ戦で日本は良い試合をした、ただ、WCの中でドイツと同じ試合が出来たかと言えば、無理でしょう。
当たり、リスクの冒し方、思いっきりの良さ、ゲーム運び、選手のモチベーション、選手起用・・・何から何まで異なる。
アジアカップ予選突破できたから良かったですが、確実に勝ちに行く采配をしていない。

4. 総入れ替えによるチームのチグハグさが目立つ。
今回のアウェー、24名の選手選考、ベンチ入りは20名、試合に出れるのは14名・・・。
確実に勝つための方策として、中盤でキープできる選手や選手をまとめられるベテランなどが一人くらいいてもいいのでは?
無理に総入れ替え的な世代交代を行わなくても、段階を踏んで悪いわけではない。
過去、トルシエや加茂監督の成功した例で言えば、3世代を同時に起用するようにして、徐々に下に移行していった。失敗例で言えば、ファルカンが一気に入れ替えて失敗した。
何でもかんでも4年後4年後で許して言い訳ではなく、その4年後のために、今の一戦を確実に勝てるようにすることも必要。

5. オシム監督が強すぎることも、少々怖い。
オシム監督の経験と、そして持ち上げるマスコミ、丸投げする協会を見ていると、オシム監督が何か言わなければ、全てが動かないようになってきているように思える。
それは、試合での選手が思考停止し、監督の指示を仰ぐ結果になりそうで怖い。大熊コーチのあんなに響き渡っている状態では、選手に構成力が身に付かない。
何でもかんでもオシム監督の顔色を窺っているようでは、日本サッカーそのものが思考停止してしまいますよ。
言った事を全肯定ではなく、自分の考えを持ち、意見を言えないと。
既に、中田英が居ればなと思ってしまっている自分がいるのが、心底怖い。

ちょっと長引きそうなので、続きは明日にでもします。
守備や攻撃などに区分けしたり、全体だけでなくパーツで見てみると、結構面白いことが見えてきます。


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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。