まずは、個人的な意見として、今Vistaを購入するかと言えば、答えは否となります。
昨晩から、秋葉原を中心に各地でVistaの販売イベントを行っているようだが・・・
【Vista発売】レースクイーンにボディビルダー---TSUKUMO eX.はカウントダウンまで大にぎわい(動画付き)イベント会場は盛り上がっているようだが、実際の市場で言えばどうなのだろうか?
個人的には、まだまだ厳しい状況が続くのではないだろうかと考えている。
確かに、一部のパワーユーザは、当たり前のように購入するだろうが、大半は、まだまだ買い渋るのではないだろうか?
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Windows XPのサービス期間延長Windows XPのサービス停止が当初予定していた2009年から5年延びて、2014年まで続くことになった。
これは、例えば、今このタイミングでPCの買い替えを考えたり、OSを入れ直すときに、一つの待ったをかけてしまうでしょう。
現在のPC買い替えサイクルは下の記事によると4.3年になっているらしい。
XPは今後何年間使われるのか(@IT)では、例えば、2年後にサービス停止するのであれば、Vistaマシンを買うだろうが、後7年続くのであれば、まだXPで良いと考えるのではないだろうか? さらに言えば、Vistaマシンが出ることによって、XPマシンは、確実に値下げするとすれば、購買の方向は、XPに傾くように思える。
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XPとVistaの差が思った程明確ではない確かにインターフェースなど、Mac OS Xを元に考え出されたVistaは見た目が大きく異なっている。
ただ、Vistaの最大の特徴といえた、WinFSと仮想フォルダの機能が削除、若しくは非常に機能削減されている。
その他にも、当初組み込みを予定していた機能の大半が、次回のサービスパックや別のサービスとして提供と言った形になってしまった。
結果として、XPとVistaの何がどう違うのかという点が非常に曖昧になってしまった。
唯一の利点は、セキュリティレベルが上がり、Admin権限でログインしていても、インストールには必ずワンクッション更なるログインが必要になるという点がある。これだけの為に、他のリスクを無視できるかと言うと非常に難しい。
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メリットよりもリスクが先に思いつく今回のVistaは、NT 6.0に位置付けられている。Windows2000がNT 5.0、XPがNT 5.1だったので、2000以来、久々のメジャーバージョンアップと言える。
しかし、だからこそ買い控えが発生する原因になるのではないか。
まず、何より考えるのが、今までのアプリが動くか、その互換性の問題がある。
例えば、今から新規にPCを買うと言うのであれば、それ程気にせずに、Vistaマシンを購入できるであろう。しかし、現在のPCに新たにVistaをインストールするかと言うと、やはり、それは躊躇してしまう。
もし、遊んでいるPCが1台でもあるのであれば、それにインストールすることも考えるであろう。が、今使っているアプリが使えなくなる可能性がありながら、Vistaをインストールするというリスクを冒すか?
これは、おそらくあり得ないのではないだろうか?
つまり、一部のパワーユーザを除いては、新規にPCを買う以外にVistaを利用することは無く、更に、Vistaのメリットを販売店がどれだけ顧客に伝えられるか? 安いXPより良いという点を見せられない限りは、当分の間は、それ程の販売の伸びは無いであろう。
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企業側の動向はどうなるこれも、個人的に会社のシステム担当者をやっている立場から言えば、当分は待ちです。実際、経営陣には、まだ時期尚早と伝えています。
当たり前ですが、個人のPC以上に企業のPCには、業務用アプリの重要性が増します。
Vistaを入れて業務が止まる恐ろしさは、既にXP SP2インストールにおけるゴタゴタで経験している身としては、同じ経験は二度としたくない。
実際、この一言で経営陣も簡単に納得してくれました。
ただ、では、永遠にXPのまま行くのかというと、そうも言っていられない。結果として、昨年出たビジネスユース向けか、もしくは、Vistaマシンを一台だけ購入して、業務に支障が出ないか検証を続ける事にはなるだろう。
しかし、大企業のようにグループ化されていたり、もしくは、専門的にやっていられるような立場で無い限り、多くの企業のシステム担当者は、検証に時間をとる余力はあまり無い。
となれば、当たり前であるが、他の人が使った意見をネットなどで収集して、ある程度のあたりをつけて検証をすることになる。結果として、情報が出回りきる3ヶ月か半年間は、ほとんどの企業では動きが無いと見て良いかも知れない。
また、アプリ提供側も、Vista対応アプリを出してくるでしょうが、それも大手どころは可能。しかし、中小企業が出しているようなソフトの場合、それの対応に追われていられない可能性がある。
そうすると、動くことだけ確認して、当分はXPを推奨して、Vistaはサポート対象外とする可能性も高い。
ある程度以上、市場にVistaが出回った頃に、対応を出せれば良いという動きも見受けられる。後は、玉子が先か、鶏が先かで、企業がアプリが揃ったからVistaにするのか、企業がVistaを導入しだしたから対応アプリを出すとなるか、サービス停止というタイムリミットがある以上、Vista導入時期の期限が決まっているので、その前には決着が付くでしょう。とすれば、おそらく来年2008年頃か2009年には企業の移行は終わるかな?
個人的には、新しくPCを買う場合を除き、わざわざVistaを購入する必要は、まだ無いのではないかと思う。
新しいPC購入の際にも、必ず本当にVistaである必要があるのか、販売店の定員(出来るだけ詳しい人)に聞いてみて、自分のしたい事に、本当にVistaが良いのか? 値段が安いXPとのメリットとリスクを考えて購入した方が良いのかを考える必要があるでしょう。
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