2010年05月22日 [19:48]   鳩山由紀夫 | 政治・経済 | 政治関連 

鳩山由紀夫と世襲問題

さて、Jリーグも一段落、代表戦、WC等々の内容もありますが、タイミング的に考えて、政治関連の部分も久々に取り上げていこうかと考える。
さて、今回はちょっと世襲問題について考えてみたいと思う。
個人的には、世襲が行き過ぎれば、貴族化をしてしまう危険性をはらんでおり、正直、民主主義で考えると避けるべき事ではある。
だから、地盤を引き継ぐような事が出来ないような仕組み作りが必要になってくるのだろうが、金銭的な問題等もあって、やはり親が政治家である方が有利である事は間違いないだろう。

但し、1年目の議員、それまで政治の世界にいなかった者と、親が政治に携わってきて、自らも政治家を志してきたものとでは、政治に対する知識などは大きく異なるだろう。
スタート地点が違うのですから、それはそうなるだろう。
話はそれるのだが、今度の参議院選挙でタレント議員が、また多く立候補と言うか、推薦されている。
結局票集めの為の人気取りでしかないのは明白で、本当の意味で政治を志しているタレント議員がどれだけいるのか、橋下大阪府知事や東国原宮崎県知事のように、タレント上がりながらも政治を考えていて、力を発揮する人もいる。
しかし、タレント議員に限らず、昨年の衆議院で勝った1年生議員のほとんどが、ほとんど使い物になっていない。
ただ、数年でも政治の世界に身をおけば、それなりに知識は身につくだろうけどね。

それでも、スタートで普段から政治の世界に触れていたものと、そうでないものの差はあるだろう。
そう考えていたのだが、鳩山由紀夫を見ていて、その考えは浅いものだったのだと思わされてきた。
確かに、政治の世界に親などがいたとしても、それが必ずしも身につくとも限らない、全てが全て門前の小僧となるわけではないんですよね。
結局、鳩山由紀夫は政治家としては、DAIGOと同じなんでしょう。
祖父が総理大臣だったとしても、それが本人の政治的な能力には、何の役にも立っていない。
そう言えば、浅い言動だったり、自己陶酔した雰囲気だったり、鳩山由紀夫とDAIGOって同じ人種な気がしますね。

鳩山由紀夫は、先日の沖縄訪問で、言うに事欠いて、「海兵隊が抑止力としての効果を分かっていなかった」そうです。
つまり、国防について、全く知識が無いにも関わらず、無責任に発言を続けていたらしいんですが、そもそも、祖父は総理大臣であり、父も外務大臣を務めていた。
それはつまり、在日米軍の抑止力効果、国防における価値と言うのは、本来知っているべきですし、知っている筈ではなかったのか?
逆に言うと、知っていたからこそ、不要だと言っていたのではないのか?
それが、知らなかったそうです、つまり、これまでの鳩山の家系は、全く国防を教えないまま、子供を政治家にしてきたという事なんでしょうね。
軍隊と言うのは、戦争をする為の道具になるものなんですが、同時に、それは戦争を止める、自分たちの身を守るための抑止力であったり、防具でもあるわけです。
こんな事、わざわざ言わなくても分かってしかるべき事項でしょう。

ここからは、我個人の考えなのですが、人間は言語を身につけることによって、他者と分かり合う事が出来なくなった。
道具を使う事を身につけて進化できなくなった種族ですが、言語を使う事で分かり合うことが出来なくなった種族が人間なんですよ。
よく、理想論的な平和主義者が、武器を捨てて、話し合いによって、人間は分かり合えると言うが、それはありえないのです、何よりも、自分の考えを完全に相手に言葉で伝える事は出来ない、どれだけ言葉を費やしても思いを全て言葉に出来ない上に、相手と自分との考えの違いを乗り越えられず、何故分からないのかという思いに繋がる。
結果、言葉ではなく、人も生物であり、最も共通的なコミュニケーション手段が暴力なんですね。

ま、それはそれとして、在日米軍を日本から追い出すというのは、別に考えとしては間違っていない。
自分たちの国を自分たちで守れなくて、何の主権国家といえるのか。
だからこそ、在日米軍に撤退してもらうのは、考えとして良いのですが、それは同時に自国は自分たちで守れるだけの軍事力を持つ事が大切になる。
永世中立国のスイスは、銀行の力で中立を守っているが、同時にその経済力を活かした軍事力も保持している。
日本も、もしアメリカを完全に撤退させるのならば、自国の軍事力を持つ事と、それを行使する為の憲法と法整備が必須になる。
それが出来ないのなら、同盟と言う形で守ってもらうのですから、そこにサービスに対する対価を払うのは当たり前だろう。
そして、政治と言うのは時にただの数字として、物事を結論付けないといけない、沖縄の負担軽減と言うのは沖縄の人にとっては大切かもしれない、しかし、沖縄一つの為に、他の日本全体を犠牲にするのは間違いである。
必要なら右腕を切り落とす覚悟、大を生かすために小を殺す覚悟が無い人間が、政治家に、ましてや、その長たる総理大臣などやるべきではない。
現在、普天間のゴタゴタが、東アジアでの戦力的均衡を崩しており、その隙をついた中国の領海侵犯という点などもあるし、同時に、今の北朝鮮の愚行も、アメリカと日本の溝を見てという面もあるんじゃないか?
日本とアメリカの問題は、残念ながら、2国間の問題ではなく、東アジア全体の問題でもある事、そういう事を鳩山由紀夫は親から習ってきていなかったのだろうか?

母親から未だにお小遣いをもらっている以前に、学ぶべき事をしてきていなかった。
そんな人間であれば、世襲であろうと、何の政治的な価値は無い、それならば、やっぱり世襲自体を法令上禁止するか、確かに職業選択の自由を奪うのはどうかと言う話はあるだろうが、しかし、キチガイに刃物以上に、バカに権力は危険すぎる。
ここ最近の首相は、2世(以上)議員だが、特に福田、麻生、鳩山とバカが続いた、ま、麻生は政治家としてはマシでしたが、無責任な2世首相が続いている。
これも、2世議員の特徴なら、やれなくしないといけないのではないだろうかね。

ま、政権とった後の民主党の動きは、日本の中国に対する属国化への道と言う目標には、着実に進んでいる事を考えると、狙い通りなのかもしれませんけどね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。