2012年09月13日 [05:00]   踊る大捜査線 | 映画 | 実写映画感想 

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望を観てきました

9月7日(金)に封切りで、今回は流石に初日といかなかったですが、8日(土)の朝一番に『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観てきました。

いつも通り、ネタバレがあるのでご注意を。
ま、間違いなく面白かった。
いつも通りのノリは、そのままに、ただ、若干年齢を感じさせる演技が増えたのはどうかなって気もするが、その辺が少し悪い言い方をすれば鼻につくが・・・
それでも、とにかく最後の話という事で、ほとんどに決着をつけた。
ま、肝心の青島と恩田の部分の決着がついていない気がしますけどね。

これまでのTVシリーズや劇場版での犯人の清算は、前回のTHE MOVIE3で決着をつけた。
後は、これだけ広がった各キャラクターの決着と言うのが大切になってくるというか、その部分の決着を狙ったという事でしょうね。
ただ、この辺が躍るの凄い所だなと思うのが、青島や室井と言う中心のメンバーの決着って、当たり前だが、狙うだろうけども、逆に、その辺のメンバーに関しては曖昧にしておいて、それが、今回をFINALとしながらも、次に繋がる可能性を残している。

因みに、先日、THE MOVIE2の方がTVで放送された際に、織田裕二が語っていましたが、いかりや長介が最後に彼らに託して終わるという部分で、その後、長さんは亡くなったのですから、非常に一つの創作の世界が、現実とリンクするというのは凄い作品ですね。
そして、TVシリーズだけでなく、その後のTVスペシャルや劇場版で登場したキャラクターをきっちりと結論付けた。
一つは、今回の犯人となった香取慎吾の久瀬警部は、今回の初登場になるが、共犯となる小泉孝太郎演じる小池茂などは、スタートは2で、監視カメラの操作をする根暗なキャラクターだったのが、その後に交渉人で真下の部下として頑張って、その結果が、今回のFINALにおいて、共犯者として、スポットが当たった。
それと、前回初めて登場、色々と青島と対立した感じが出ていた、小栗旬演じる鳥飼管理官なんかも、今回の話の中で決着をつけた。
ついでと言うわけでも無いですが、1で公安の部長として影くらいしか出ていなかった大杉漣が、正式に横山邦一と言う形で登場、当初は、隠蔽工作のプロであることから、黒幕的になるのかと思えば、最終的には、容疑者でも出てきていた踊るの世界での最大の黒幕と言うべき警察庁長官と次長の二人をくびにするなど組織の為に個人を気にしないという明言通りに、仕事をしていきましたね。

後は、どこで出るかと思われた新城と沖田が最後の最後に出てきましたし、警察側のキャラクターは総出演と行きましたね。
そういう意味でも、最後の最後らしい作品になったと言える。
ただ、どうせ最後なんですから、気になったのが、今回も出てきたがかえる急便がいつもほどストーリーに関わってこなかった事ですかねぇ。
どうせなら、最後の犯人が隠れるバナナ倉庫もかえる急便の関係倉庫にして欲しかったかなぁ。

とにかく、これまでの踊るを観てきた人にとっては、最後の最後という事で観る事をお勧めしますね。
ただ、その分と言うべきか、逆にこれまで見た事が無い人は、これだけ観ても、話の流れについていけない部分って言うのが出てくるように思えるねぇ。

最後に、これで一旦終わりだとして、室井は、今後委員長として警察組織改革の責任者となる事になり、和久さん達に託された事を始めていく事が出来る。
その中で、結局青島は、現場で捜査を続けていくという事になるんでしょうけども、さて、すみれさんとはどうなるのかな?
最後の部分と言うか、これまでの話からも、お互いに惹かれている事は間違いないでしょうし、潜入捜査とはいえ夫婦役もやっていた訳ですからね。
最後のTVスペシャルでは、室井と見合いのような事をさせられていたのだが、やはり、すみれさんは青島とコンビだと考えると、結婚と言うのは違うが、すみれさんの辞表は撤回されたという事なのかな?
その辺の部分が曖昧なままなのは、自由に考えてくださいと言う事なのかもしれないが、FINALだとしたら、やっぱり、最後にもう一度すみれさんがいる湾岸署を見せて欲しかったですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。