2012年09月19日 [04:47]   NARUTO | 映画 | アニメ映画感想 

ROAD TO NINJAを観てきました

今更でしょうけども、7月28日の初日に「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」を観てきました。
って、結構時間が経っているんですけど、それだけ、この夏は映画を観たという事で。

流石に、今更ですけども、ネタバレもありますので、ご注意を。
内容は、正直微妙でした。

原作者自ら書いたナルトと言う煽りがありましたが、最近では、コナンだったり、ワンピースだったりと、結構原作者が絡んでいる劇場版って多いですからね。
で、その中で、はっきりと言えば、岸本先生は、劇場を利用した実験をしたって事じゃないか?
既に、キャラクターが出来ているメンバーのキャラクターの中身を入れ替えて話を作って、どうかと言う、極論、良くある入れ代わりの話を、ナルトで試したって事でしょう。
確かに、既に出来たキャラクターが、イメージを変えてきて、面白い部分もあるけども、はっきり言って、内容的には蛇足的だったなぁ。
何よりも、任務をこなす際に、精気の無いガイと写輪眼を無駄遣いして使えなくなるカカシなど、現実で言えば、上忍になれるはずもない。
性格が変わった事で、全体的な戦力と言うか、力が下がっている状態って、どうなのよ。

で、その割に暁のメンバーはそのままでいて、となれば、本来サスケは一族をイタチに潰されたという事実は残るのに、あの性格ってあり得るのかとかね。

設定上では、限定月読の世界では、閉じ込められたナルトとサクラの願望が影響したような事も言っていて、その結果が、サクラの両親は前大戦の英雄で、4代目火影設定ですが、じゃ、何で死んだんでしょうかね?
サクラとナルトの立場が入れ替わっているのであれば、サクラの母親が人柱力だった訳で、そうなると、何故、最後の封じ先が、ナルト、もといメンマになるのかって話だ。
また、メンマが黒ナルトとして、仮面の男として各里を襲っているが、となると、ナルトが飛ばされてくる前は、どうしていたのか? ミナトやクシナがナルトを普通に自分の子として受け入れているという事は、両親にとってメンマは仮面の男とは違うという事になっている。
じゃ、両親の目を盗んで悪さをしていたのか?
そういう、諸々の設定の破綻が酷過ぎる。
その辺も、限定月読と言う世界だから、細かい事は気にしないんだというのなら、それこそ、本当に原作者による、ただのお遊びと言うべき話でしかなかった。

確かにね、ナルトが四代目火影と書かれた羽織を羽織るシーンとか、九尾対黒九尾の大怪獣戦とか、見所はあるにはあるが、別世界ものを作るなら、その別世界の設定をもう少し練って、全体の世界を構成してからすべきで、その甘さが破綻を起こしていて、出来がイマイチになった作品だな。
次回作があるなら、もう少し設定を練って欲しい所だな。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。