2012年12月08日 [16:36]   Jリーグ | スポーツ | その他/2012 

2012年を振り返って ~Jリーグ その1~

さて、今年も残り1ヶ月を切ってきて、少しずつ今年を振り返って行こうと思う。
最初は、先日終わったばかりのJリーグ。
今年のJリーグは色々ありましたので、何回かに分けて書こうかと思っていますが、ま、気分でその1で終る可能性もあったりね。
とにかく、今年を振り返る第1弾。
今年のJリーグと言うか、J1では、広島が初優勝。
ただ、個人的にはG大阪の降格の方が衝撃的であり、優勝チームよりもピックアップしたくなるのは、それこそ2008年の千葉が残留を決めた事と同じくらいかな?
とはいえ、それは後に回して・・・

1.前田の呪い
まぁ、今季の部分で言えば、前田の呪いかな?
先に書いたように、衝撃的と言う意味ではG大阪の降格と言うのが、今季のJ1を表す事だと思えてくる。
そして、その結果、2007年から続く前田の呪いが今季も継続、こうなってくると、都市伝説を越えて、本当に真実となってきそうですね。
前田の呪い自体は、以前から話題になっていたが、今季は第3節のG大阪戦での初ゴール。
確かに、今季の開幕からのG大阪のゴタゴタと調子の悪さはあったが、やはり、腐ってもG大阪、どうせ持ち直してくるだろうと思っていた。
いや、どうせ降格はしないだろうというのは、シーズン終了間際、それこそ最終節の磐田戦で磐田が2点目を取るまで、あの小林裕のゴールまで、落ちるとは全く考えていなかった。
しかし、終わってみればG大阪が降格。
はっきり言って、この瞬間に、曖昧な都市伝説のようなものではなく、本当に呪いとなったような感じがしますね。
実際に、そんなものがあるのかと聞かれれば、無いだろうと答えるだろう。
とはいえ、世界には科学的には実証できない、理不尽なものって存在するのも事実であり、サッカー界でも、WC直前の年のバロンドールを獲得したものは、そのWCで優勝できないとかね。
そういえばペレの予想ってやつもありましたかね。
それと同等なまでの存在に昇格したように思えますね。
ただ、そうなってくると、来季、どこのチームもとにかく前田遼の初ゴールの相手にはなりたくない、とにかく前田遼を潰せって事になってくるのか?
理不尽だと、あり得ないと切って捨てるのは、今季のG大阪の結果は衝撃的過ぎる。
来季の組み合わせスケジュールは、どうなるのか分からないが、早い段階で磐田に当るよりも、出来るだけ後にしたいと思うんだろうなぁ。
この前田の呪いは、もしかしたら、対戦相手以上に、磐田を縛る事にもなるかもしれませんし、何より、各チームが前田遼にだけは点を取らせるなとなれば、前田遼自身にも百害あって一利なしな呪いかもしれませんね。

2.鳥栖の快進撃
広島の初優勝やG大阪の降格の間で、鳥栖の快進撃も忘れてはならない。
ここ数年、J1昇格チームが初年度で良い成績をあげてきている。
ただ、今季で関して言えば、その役目は天皇杯を制したF東京だと思っていた。
しかし、蓋を開ければ、F東京は、半分はACL出場の影響もあったのだろうが、10位と言う結果になった。
その代わりに結果として鳥栖が最後の最後までACL出場権を争い、結果として5位で終わったものの見事な結果になった。
開幕前は、正直戦力的に厳しく、札幌と同じく降格候補だと思っていた。
でも、J2での得点王だった豊田陽を中心に、とにかくハードワークをベースに戦い抜いた事で、戦力の差を覆した。
というか、今のJリーグのレベルで言えば、例え代表組が多くいたとしても、その個々の力の差は微々たるものなのかもしれない。
事実、個の力はありながらも降格したクラブは、ここ最近枚挙にいとまはない。
つまり、戦力確保は必要だが、それ以上にその戦力をどう使うか。そして、そのどう使うかと言う部分で、鳥栖はJ2でやってきた事を信じて続けた。
Jリーグも時代が進み、各チームにもそれなりの歴史が出来てきた。
そんな中で、徐々にチームのサッカーが出来ていくという事になるし、そうやってチームのサッカーが出来るか出来ないか、ここから先、それが、それぞれのチームの力になっていくのではないだろうか。
はっきり言えばギリギリの戦力で、負傷者がでたりしたら、その瞬間、一気に落ちた可能性だって鳥栖にはあったように思える。
但し、自分たちのサッカーを通すことで、降格候補だと思っていた鳥栖が上位に喰いこんだ事、最終節横浜Mに勝っていればACL出場を決めていた事は、サッカーの難しさと共に、面白さを今一度再認識させてくれた。

3.落ちない大宮と新潟
前述の通り、G大阪の降格で終ったが、それは同時に、今季も大宮と新潟が落ちなかったという事に繋がる。
しかも、個人的にはG大阪の降格が衝撃的だったのだが、それは同時に新潟が、その直前の絶望的な状況から残留を決めたという奇跡を起こしたと言えるだろうね。
ここ数年、新潟も残留争いの中でギリギリ残ってきている印象があるが、本当に落ちない。
そして、それを上回るのが大宮。
はっきり言えば、あの終盤のサッカーが何故開幕から出来ないのか? 出来ていれば優勝だって可能なんじゃないかと思えるんですけどね。
先の前田の呪いが本格的な呪いとなってきたとすれば、落ちない大宮も伝説の域ですね。
そりゃ、大宮で売られる学業のお守りが受験生の間で人気が出る訳ですね。
落ちない大宮の落ちないお守り、本当に欲しいです(^^
不本意と言うか、何と言うか、こういう戦いに慣れているという事なんだろうけども、上がってきて簡単に落ちるクラブがあれば、こうやって毎年のようにギリギリの戦いをしながらも、最終的には残留しているというのは、本当に凄い所ですね。
昨今のTVで人気の「ほこ×たて」、所謂矛盾にちなんで、もし前田遼一の初得点の相手が大宮だったら、どちらが勝つのかな?
そういうのも観てみたい。
とはいえ、大宮の終盤の粘り強い戦い方、強さっていうのは、ある意味優勝争いをするクラブにも通じる勝負強さって言うのになるだろう。

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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。