2013年01月15日 [20:06]   HUNTER×HUNTER | アニメ・コミック | アニメ映画感想 

劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影を観てきました

2013年一発目の映画は、新年早々観に行った青の祓魔師でしたが、2013年封切りの一発目として、「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」を観てきました。

いつも通りに、ネタバレがありますので。
話としては、面白かったですね。
特に、蟻編以降に、幻影旅団の評価が下がっていた部分があったので、それを、この後の原作でも幻影旅団を絡ませるとしたら、ここで一旦、上げる意味でも、この劇場版は良かった。

クルタ族が虐殺された部分の話の序章となる部分は、先日のジャンプの特別読み切りでやって、劇場に行くともらえる0巻に掲載されている。
とはいえ、あれを読み終わってからも気になったのは、では、どうやってクルタ族が住んでいる場所を突き止めたのか?
0巻にあるシーラが、旅団関係者なのか、でもそうなると、「我々は何ものも拒まない だから我々からは何も奪うな」と言うメモはどうなるのか?
何かを奪ったというのであれば、町でクラピカたちを襲ったチンピラが流星街関係者だったのかとか思うが、それもなぁ。
という事をツラツラと考えた訳ですが、劇場版の内容から、もしかしたら、オモカゲが嘘の情報か何かで操って襲わせたか、という事になる。
オモカゲの能力に関して言えば、相手の記憶から人形を創り出せる、その人形によって、クルタ族の事を知った、そして、オモカゲは綺麗な目が欲しかった、そういう所から、旅団を動かしたのではないかと考えることが出来る。
ただ、じゃ、クルタ族を知っている人形は、誰の記憶から作られたのか?
そんな事を考えてしまいましたし、結局、未だにクルタ族の滅亡部分に関しては、不明なまま、巻末の冨樫先生のコメントは、いつも通りに無茶苦茶ですが、クルタ族滅亡の部分に関しては旅団側からも書くような事を書いていますから、もしかしたら、今後出てくるかもしれませんね。

さて、映画の中身に突っ込んでいくと、ゴンはどうやってレツがオモカゲの人形って分かったんだ?
可能性としては、瞳の色が一瞬変化した時に、何かを感じていたようですが、その後の情報で、相手が人形使いだったり、レツの兄が人形師だという情報などを組み合わせたとしても、彼女がオモカゲの人形って判断するのは難しいんじゃないかな?
この辺が、ゴンの凄い所でもあるんでしょうが、本能で分かったって所でしょうかね。

時期的に、GI編前で、ヨークシンシティでのクロロとの対決後って事になるのでしょうから、ゴンとキルアは念の基本は出来ているが、レオリオは基本の基本の部分しか出来ていない。
そういう時期ですから、苦戦して、クラピカが切り札になるのは間違いない。
だから、ゴンとキルアが囮になるのも狙いとしては分かる。
しかし、本来は蜘蛛にしか使わない、使えない「束縛する中指の鎖」をオモカゲ相手に使っているのですが、その理由が「蜘蛛の刺青があり、クルタ族滅亡に関わっているから」って、制約にしては甘すぎないか?
それって、本人の意思次第で、使える事になりますからね。
うーん、クラピカ本人が、相手を蜘蛛だと思えれば、相手が違っても使える事になりますからね。

さて、人形は能力的にオリジナルよりも劣るとはいえ、相手の記憶から人形を作り出す能力と、人形は相手の瞳を奪う能力をもっているなど、この辺は面白い能力ですね。
一応、特質系としていますが、これは、相手の記憶を読み取るという所からでしょうねぇ。
特質系は、本当に異色で使い勝手が悪いのですが、具現化系とは上手く噛み合いますよね。
クラピカにしても、クロロにしても、パクノダにしても、特質の能力を具現化で活用していますからね。

話としては、うまく間の部分で処理をしていますし、内容としても面白かったし、内容的にも本編の内容に矛盾せず作られていますが、良く考えると、全く原作には影響しない話ですよね。
結局のところ、クルタ族の滅亡の謎は解明されなかったですし、緋の目がどうなったかも分からないままですからね。
今後、本編で何らかの形で解決するのか、そのまま終わるのか、それとも、今後、また劇場版で消化していくのか?
特にクラピカ自身は、人気キャラクターですからね、それを活かした劇場版ってありえるだろうな。
ただ、問題は、冨樫先生が仕事嫌いなのか、全く漫画の続編を書かないですからね、その辺を、今年は改善してもらって、原作が先に進んでくれる事を期待したいですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。