2013年01月28日 [21:02]   Jリーグ | スポーツ | 日本サッカー 

岩下敬輔のプロ意識

プロである以上、それはスポーツに限らず、仕事をする舞台と言うのがある。
通常のサラリーマンだって、営業ならお客さん先でだったり、エンジニアだったりシステム設計などの舞台があるが、営業がお客さん先に行く事が出来ない、エンジニアが設計に携われないとなると、何のためにいるのか、本当にプロなのかと言う自問自答があるだろう。
先日のガンバTVでの岩下選手のコメントを聞いて、非常に思う所があった。
昨季の終盤、清水からG大阪に移籍した岩下選手。
負傷したりして試合に出ない事があったものの、清水ではスタメンであり、決して移籍する必要がある選手ではなかった。
それが、降格の危機に立ったG大阪に期限付き移籍で移籍、最初は加地選手の代わりに右SBに入っていたが、その後CBとしてスタメンを確保した。
G大阪も終盤、勝点を稼いでいたものの、最終節に降格が決まった。

今オフ、G大阪は草刈り場になるかと思われたが、遠藤選手を筆頭に、今野選手なんかも残留を明言、賛否あるものの主力となるベテラン勢が大半のこった。
その中で、期限付き移籍でしたし、オフに、清水を初め、色々なクラブからオファーがあったそうだが、岩下選手はG大阪に残留を決めた。
岩下選手だけでなく、他にも多くの選手が残留を決めたものの、岩下選手がガンバTVでたむけん相手に語った残留の思いは、ある意味サッカー選手として、見事だった。

残留をさせる為に移籍したのに肝心の最後の2試合に出場できなかった。
これが申し訳なくて・・・


こんな感じの事を語っていた。
細かい部分は、申し訳ない、差異があるでしょう。
言い訳すれば、たまたまガンバTVを観ていた際に、岩下選手が良い事を言うなぁって思って、エントリーを書こうと推敲している間に、詳細なコメントの文言は忘れていってしまいますからねぇ。
なので、内容的にこんな感じな事を言っていたという事で、ご勘弁を。

閑話休題

実際に、どう考えていたのかは分からない。
しかし、サッカー選手であり、プロである以上、期待された事が出来なかった事、それが一番悔しいだろう。
この辺の心境は、当たり前だが本人にしか分からない。
それでも、こういう自分がやりたい、自分が期待されている事を、自分が手の出せない所でかなえることが出来なかった。
降格が決まった時に客席で見てないといけないというのは、本人にとってどれだけの屈辱だったのだろうか?
それを晴らす為に、そして、期待に応えられなかった事に対して、今度こそと言う意味もあっての残留と言う部分も、この辺のコメントから感じられる。

勝負する舞台に立つこと、それが出来るかどうかというよりも、それが出来るようにする事、それもプロであろう。
岩下選手が、移籍するにしても、そのままG大阪でやっていくにしても、G大阪を昇格させる事がまず第一、そう感じさせる岩下選手のコメントを聞いて、そのプロ意識の高さを感じた。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。