2013年03月24日 [19:54]   映画感想 | 映画 | 実写映画感想 

相棒シリーズ X DAYを観てきました

3月に入ってなかなか映画を観る機会と言うか、観たい映画が無かったんですけども、この3月23日には、「相棒シリーズ」と「ボクたちの交換日記」の二つ観たいものがあったんですが、今回は、「相棒シリーズ」を観てきました。

いつも通り、ネタバレがありますので、この後は、ご注意を。
面白かったですよ。
ただ、冷静になって考えると、本当の意味で事件は解決していないですよね。
確かに、殺人犯を捕まえる事は出来たが、それ自体は、何ていうのかな、事件自体の規模と言う意味では、何と言うのかな、殺人事件は基点になっているんですけど、事件としてはおまけって感じなんですよね。
つまり、本当の事件は、X DAYの部分になる筈が、それに関しては、決着着かなかった。
だからこそ、解決したように感じず、そして、それが少々モヤモヤとしたものを思わせてしまいましたね。

例え、どんな形であれ、何かX DAYに関する解決案が出てくれば良かったんですけどね。
話としては面白いですし、今回のSeason 11では、いつの間にか相棒になっていた、伊丹刑事と岩月刑事がコンビになるための話と言う事だった訳ですが、最後の部分でのなし崩し感もあったんですが、でも、刑事になった以上は、伊丹刑事の方が正しいという事で、岩月刑事が感化されるというのは分かりますね。
今回の時系列では、Season 10が終わった後で、神戸が警察庁に戻り、右京は休みでロンドンへと行っている設定。
ま、右京がもし東京に残っていれば、今回の事件に頭を突っ込まない訳がなく、そこで突っ込んでこられたら、伊丹刑事の存在感が、TVシリーズと同じく、引き立て役になってしまうんですよね。
だからこそ、右京は手を出せない海外にして、少しだけ顔を出すだけにしてきましたね。
Season 11では、色々と思わせぶりだった甲斐親子も出てきませんでしたし、Season 10までの世界で置いて、問題を出すという事だったんでしょうね。

今回の話は、相棒シリーズとして、右京を中心とした話ではなく、スピンオフ作品。
こういうのって、主役周りの所で話を作るのではなく、脇役で映画を作れるのは、それだけキャラクターが、全体の中で確立しているという事でしょう。
同じ刑事ものでもあり、踊る大捜査線にしても、スピンオフ作品が出来ているが、こちらに関しては、今回のX DAYの存在は別格になった。
踊るの方は、映画は真下と室井の二人(TVスペシャルは別とすれば)。
それに対して、相棒は米沢と伊丹。そして、米沢に関しては、TVでのキャラクター性を前面に出ていて、真下に近い立ち位置ですから良いんですが、室井は、ある種、一方の主役であるのに対して、伊丹は、これは脇役なんですよね。
言ってしまえば、スリー・アミーゴズの中からスピンオフ作品を作ったような立ち位置のキャラクターで一本映画を作れる。ま、キャラクター性が違うから、一概に言えないが、室井と同じ位置なら、過去の相棒、それこそ、今回なら神戸が主役なら分かるんですけどね。
ただ、本当に、こういうスピンオフ作品が出来る位、キャラクターが豊かで、世界観が深くなってくるというのが、この相棒の魅力でもあり、面白さだろう。

気が早いとも思いますが、現状では、Season 11での終わり方から、次も続きそうですが、その前になのか、もしくは、同時期にでも劇場版をやるのかな?
その場合、相棒3になるのか、相棒シリーズになるのか・・・
気持ち的には相棒3であった欲しいが、相棒シリーズなら、次はひま課長(山岡課長)になるのかな?
とにかく、楽しみな作品ですし、面白い作品でした。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。