2013年04月15日 [21:07]   名古屋グランパス | スポーツ | Jリーグ/2013 

J1/2013 第6節 名古屋 vs 新潟

J1第6節。
前節、柏相手に追いついてドローに持ち込んで、2勝2分1敗で5位につける名古屋。
前節、漸く初勝利で最下位を脱出、ここから結果を出していきたい14位新潟。
新潟にとっては、今季こそ残留争いに巻き込まれない為にも、ここは連勝しておきたい所。

Jリーグ2013 Division1 第6節
豊田スタジアム/13,159人
名古屋 2-0 新潟
(名古屋) 玉田圭司(13分PK)、田中輝希(32分)
ホーム名古屋のスタメンは、1 楢崎正剛、32 田中隼磨、4 田中マルクス闘莉王、5 増川隆洋、15 本多勇喜、28 田口泰士、20 ダニルソン、19 矢野貴章、11 玉田圭司、10 小川佳純、35 田中輝希の4-2-3-1。
ケネディがベンチに復帰してきたが、スタメンは、前節と同じく、前線は田中輝をそのまま起用。
アウェー新潟のスタメンは、1 黒河貴矢、7 藤田征也、3 大井健太郎、4 金根煥、19 金珍洙、6 三門雄大、8 レオ・シルバ、18 成岡翔、23 田中亜土夢、11 ブルーノ・ロペス、9 田中達也の4-2-2-2。
こちらも、前節と同じメンバーで挑む。

名古屋逃げ切る
立ち上がりから名古屋が勢い良く攻めていくと、11分、ダニルソンがカットから左サイドの小川佳に繋ぐと、完全にフリーで左サイドからドリブルで仕掛け、PA内に入った所で、レオ・シルバに倒されてPK、これを玉田圭が思い切りよくど真ん中に蹴り込んで、名古屋が先制。
その後、新潟も逆襲を見せるが、しかし、田中達のシュートも枠に行かず、名古屋ペースの展開で、新潟は前に行きたくともダニルソンと田口泰が気の利いた所を封じてくるために中盤を省略せざるを得ない。
新潟が攻めて、名古屋がしっかりとブロックを作って跳ね返すと、32分、闘莉王が右サイドに出したパスで小川佳が受けて、更に玉田圭に渡して玉田圭がDFを引き付けて縦に行きながら3人に囲まれた所で、弧を描くように中に入っていた小川佳に絶妙なパス、そして、小川佳が更に中に入れて最後は田中輝が押し込み名古屋が2点目を奪う。
2点を追う新潟が、勢いを増して、高い位置からのプレスでボールを奪って、攻め立てるのだが、名古屋は下がって跳ね返しカウンターを狙うサッカーを徹底して、何度か得点チャンスを得るが、後少しで追加点を奪えず、逆に新潟は攻めるも攻め切れない。
結局そのまま試合終了で、2-0で名古屋が勝利。

手堅い勝利
名古屋は優勝した頃のような手堅いサッカーを行って勝利を引き寄せたように思える。
ストイコビッチ監督就任当初から、徐々に名古屋のサッカーは、持っている戦力を最大限に活かした手堅いサッカーで、ストイコビッチ監督自身のプレーとは異なるサッカーであることもあって、一部で批判する人もいる。
ただ、プロである事もあって、何よりも勝利を考えるという意味で言えば、これも一つの考え方であり、悪いとは言えない。
そして、この試合の名古屋は、まさにその手堅いサッカーで新潟を相手に勝利を奪った。
立ち上がり早々から素早い動きと運動量で、相手のプレスを避けて攻めると、その序盤で田中達からボールを上手く奪って、カウンターからPKを獲得、先制点を手にした。
そこで、ペースを掴んだ名古屋は、新潟のプレーに対して、少し下がって受けてカウンターを仕掛けて名古屋がゲームの主導権を握って、更に追加点を奪った。
新潟としても、攻めていきたい所だったのだろうが、どうにもミスが目立ったのと、名古屋が下がって守りを固めていく事で、新潟の攻撃を封じていった。
序盤に当って点を取って、リードしたら相手に対して落ち着いてカウンターを仕掛ける事で、手堅く勝利をしていく。
この辺のサッカーが出来るようになった時の名古屋は、やっぱり強い。

ミスが目立つ新潟
新潟は、序盤で上手く名古屋にやられてしまって、点を立て続けに奪われた。
先制点のシーンは、田中達にボールが入って、さあ攻めようという所で、ボールを奪われた為に、右SBの藤田征も攻撃参加しており、ボールを受けた小川佳に対して誰も止めに行く事が出来なかった。
そういう序盤の名古屋のペースに一気に試合をもっていかれたが、それ以降は、新潟も何度か攻める事が出来ていた。
後半に至っては、名古屋は省エネサッカーになって、運動量も減っていった為に、ボールを持つことが出来ていたのだが、しかし、ゴール前に入ってシュートに行く事が出来ず。
もしくは、シュートが枠に飛ばない等、ミスが目立った。
正直、名古屋は守備を固めていたが、そこでも、新潟が自分たちでミスをしてくれるために、名古屋にとっては怖くない。
前節初勝利をあげたものの、やはりサッカーは点を取るスポーツである以上、点が取れなければ勝てない。
ゴール前では、落ち着いてプレーする事、それが出来なければ、今季の新潟もまた危ないだろうし、そろそろ落ちる可能性も出てきそうだ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。