2013年05月14日 [20:32]   京都サンガF.C. | スポーツ | Jリーグ/2013 

J2/2013 第14節 京都 vs 群馬

J2第14節。
調子良くきていたが、前節は敗れて、ここ5試合は2勝2分1敗で7位になる京都。
6連敗の後で、1勝1分、ただ、前節も敗れて20位と低迷している群馬。
両チームとも連敗だけは避けておきたいところ。

Jリーグ2013 Division2 第14節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/7,078人
京都 2-1 群馬
(京都) 山瀬功治(19分)、染谷悠太(70分)
(群馬) 永田亮太(77分)
ホーム京都のスタメンは、21 オ・スンフン、8 安藤淳、3 染谷悠太、20 バヤリッツァ、16 福村貴幸、19 田森大己、10 工藤浩平、14 山瀬功治、7 駒井善成、17 横谷繁、9 三平和司の4-2-2-2。
珍しく2試合続けて同じメンバーで挑む。
アウェー群馬のスタメンは、1 内藤圭佑、29 夛田凌輔、5 中村英之、24 乾大知、28 瀬川和樹、18 加藤弘堅、16 永田亮太、7 青木孝太、14 横山翔平、10 平繁龍一、8 遠藤敬佑の4-2-2-2。
前節に引き続き黄誠秀が出場停止、また、中村英、永田亮、遠藤敬をスタメンで起用。

京都逃げ切る
序盤は、アウェーの群馬が前から仕掛けてくると、京都のミスをついてゴールを狙うが、19分、京都が逆に山瀬功がやや距離がある位置から思い切って左足を振り抜いたシュートがゴール右下隅に突き刺さって先制点を奪う。
1点を追う群馬も33分には、右サイドから中に切れ込んだ夛田凌が左足で素晴らしいシュートを狙うが、オ・スンフンがわずかに触って、コースが変わりポスト直撃。
後半は、一進一退の展開になると、58分には、裏に抜け出した横谷繁に良い形でパスが入ると、胸トラップからシュートまで行くが、これはポスト直撃。
逆に群馬も、67分には、左CKをファーサイドから中村英が折り返し、これを、オ・スンフンがクリアし切れないと、群馬が拾って更に中央で後藤涼がシュートに行くが、これは京都DFが体を張ってクリア。
共にチャンスがあった中で、70分、右サイドでのFKからゴール前に入れた早いボールにニアサイドで染谷悠が頭ですらすようなヘディングシュートを決めて京都が追加点を奪う。
ただ、群馬も77分に、左サイドからの攻撃に対して京都がクリアし切れないと、永田亮が強烈なミドルシュートを決めて、群馬が1点を返す。
1点差に詰めた後、京都に対して群馬はロングボール主体だが、京都を押し込んでいくと、シュートまではいけないながらも、群馬が優勢な展開になる。
しかし、京都は耐え抜いて勝利。

苦しんだ京都
見事な勝利を得た京都だったが、内容的には非常に苦しんだ。
序盤は群馬が仕掛けるが、京都がすぐにチャンスを作るようになる、相対的には一進一退の攻防で、五分の展開だったと思える。
その中で、順当に京都は得点を重ねて、似たようなシーンでは京都は止める事で、試合を有利に運べるかと思われた。
ただ、内容を観ると、点を重ねても、どうにも京都が優勢と言う雰囲気にならなかった。
確かにリードしているのですから、実質的には優勢だったと思うのですが、内容的に、サッカーの質と言うか、やっているプレーや、展開と言うのが、群馬の狙いが当たっているように見える展開だった。
局面局面での1対1では京都が優勢であり、そこでの突破などもあるのだが、群馬の動き出しの早さや単純な運動量が京都を圧倒して、1対1を制してもそこからすぐに次の選手がプレスを仕掛けてきて、それが繰り返される事で、京都はミスを誘われてしまう面があった。
勝った事は勝ったものの苦労した京都は、何となく嫌な展開と言うのもあるというサッカーの難しさを感じる試合だったように思える。

攻めきれなかった群馬
群馬にとっては惜しい試合だったとも言えるだろう。
山瀬功のゴールは、距離があったからと言って、あそこでフリーにしてはならなかった。そして、2点目も確かに入れたボールは早かったが、人数もいたし、触る事が出来たボールだったように思える。
つまり、一瞬の判断の遅れが失点に繋がってしまった。
それでも、運動量と言う面で、京都を圧倒して、とにかく京都に圧力をかけ続ける事が出来た。
2点差から1点差にしたことで、更に勢いが出た群馬の運動量の前に、京都は完全に守りに回る事になっていた。
この試合、負けてしまったものの、京都相手に互角以上に戦えたことは自信に繋がったという事も出来るだろう。
それでも、後1点ゴールを奪えなかった事、特に、京都ゴール前にはほとんど入っていく事が出来ず、決定機を作りきる事が出来なかった事、得点シーンを除くと、決定的な部分はミドルシュートだったこともあれば、もっと攻撃への圧力と言うか、点を奪う方法を見出す必要があるだろう。
攻め切る事、シュートまでもっていく事、少なくとも狙いをもって最後まで攻める事が出来るか、上位に上がって行くためには必要だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。