2013年06月10日 [21:26]   ギラヴァンツ北九州 | スポーツ | Jリーグ/2013 

J2/2013 第18節 北九州 vs G大阪

J2第18節。
3連続ドローの後、前節京都相手に勝利をおさめたが、ここまで勝点14で20位に低迷している北九州。
ここまで1敗のみ、前節は、代表組が抜けながらも快勝で、首位をキープしたG大阪。
G大阪相手に、何としても勝点を奪って、北九州としては順位を上げる契機にしたい。

Jリーグ2013 Division2 第18節
北九州市立本城陸上競技場/7,207人
北九州 0-1 G大阪
(G大阪) 倉田秋(5分)
ホーム北九州のスタメンは、1 武田博行、2 宮本亨、3 渡邉将基、5 前田和哉、7 冨士祐樹、8 八角剛史、20 アン・ヨンギュ、10 小手川宏基、6 森村昂太、9 大島秀夫、11 池元友樹の4-2-2-2。
アウェーG大阪のスタメンは、1 藤ヶ谷陽介、21 加地亮、26 西野貴治、5 丹羽大輝、4 藤春廣輝、25 岡崎建哉、27 内田達也、41 家長昭博、10 二川孝広、6 倉田秋、9 レアンドロの4-2-2-2。

G大阪連勝
立ち上がりは北九州の出足も良く、G大阪はボールを回せているが縦に入れられない中で、5分、倉田秋に入った所で、前を向いて中に入る所でレアンドロが囮になって出来たスペースから思い切ったミドルシュートが左隅に決まって、G大阪が先制。
先制した後にも左サイドからのクロスにレアンドロが合わせたヘディングシュートに行くという決定的なシーンがあったが、ヘディングはミートせずゴールならず、ここから、G大阪は、無理に攻めるよりもボールを回して、ゲームを抑えてしまうと、北九州はボールが奪えない為に、なかなか前に出れず、試合は完全にG大阪が支配して、どこか落ち着いた展開になる。
北九州も何とか攻めたい所だが、G大阪は中盤から縦への部分はしっかりとブロックを作り、相手が前に出てきたら、カウンターを仕掛ける。ただ、G大阪の攻撃も最後の部分が合わずに追加点を奪う事が出来ない。
北九州も必死の攻撃を仕掛けて、82分には、小手川宏の強烈なシュートがポスト直撃など惜しいシーンを作り上げる。他にも何度となく惜しいシーンを作り出すものの、G大阪の最終ラインが耐え抜いてゴールを許さず、カウンターからG大阪もチャンスを作り出すが、こちらも追加点を奪えず。
結局、そのまま試合終了。

0点に抑えるG大阪
序盤に先制した事で、G大阪のサッカーは点を取りに行くというよりも、試合をコントロールするような展開にしていった。
前半はそれでうまく行ってというか、前への勢いが無くても、カウンターの怖さだけは与える事で北九州が前に出てくることが出来なくなっていた。
ただ、後半に入ると、1点を返さないといけないという事で、北九州は前に出てくるようになる。
最初の内は、G大阪は高い位置でのプレスと縦に入るボールをしっかりと潰す事でG大阪がきっちりと試合をコントロールしていたが、徐々に北九州の勢いが増してくると、G大阪のゴールに迫ってくる北九州の選手が増えてきて、G大阪は、明神、さらには阿部浩と、どちらかと言うと前からのプレスと言うか、守備とカウンターを狙う方向で交代して、耐える展開で、北九州が押し込むという展開は、両チームのサッカーから考えても意表をつくような展開だった。
G大阪は、得点が多く、失点が多いのだが、ここにきて失点を減らしていく事で、この試合も0点で抑えた。
得点が1点と言うのはさびしい所だが、代表組がいない中でG大阪は相手にも点を与えないサッカーが出来るようになってきた。

押し込んだが点が取れなかった
北九州は序盤は、相手がG大阪という事で、予想以上に委縮したようにも思えた。
早々に失点した事もあってか、前に出て行く事が出来ず、下がって守る事で、G大阪がパス回しされるのを、自由にさせてしまっていた。
ただ、後半、徐々に前に出て行く事で、終盤は完全にG大阪を押し込んでいった。
確かにG大阪のカウンターで危ないシーンもあったが、前半に恐れて下がってしまっていたのに比較しても、思い切って戦っていった。
その結果、終盤には惜しいシーンも何度かあったが、しかし、後一歩ゴールは遠かった。
ポスト直撃や、最後の部分でクリアされたりと言う部分もあったが、G大阪相手に押し込めたことは、今の北調整にとって非常に大きな自信に繋がる内容だったように思える。
とはいえ、終盤の攻勢の中でG大阪の守備を崩しきる事が出来なかった事、特にシュートの部分での精度を欠いた事は、ここまで総得点が14点という結果にも繋がっているように思える。
最後の部分で、どうやってゴールに押し込むのかという事、時にそこを突き詰める事も大切だろう。

守備の安定
G大阪と言えば攻撃サッカーで、今季もJ2とはいえ、リーグ最多得点を記録している。
ただ、今季のG大阪は、それ以上に守備が安定してきている。
最終ラインで、岩下敬が負傷欠場で、今野泰を最終ラインに起用して、中盤で内田達を起用する展開になって、中盤の守備が一時的に狂った試合もあったが、ここにきて、再び安定してきた。
そして、それは、遠藤と今野泰が代表で抜けている状況にもかかわらず、代わりの丹羽大と岡崎建が見事にチームを支えている。
この試合も、序盤から北九州の攻撃に対して耐え抜いたというか、中盤でしっかりと潰して行った。
後半になると、徐々に押し込まれる展開になったが、そこで、西野貴と丹羽大は慌てず対応して、内田達や途中交代で入った明神がしっかりと挟み込みに行って、危ないシーンは何度かあったが、しかし、押し込まれながらも失点を許さなかった。
点が取れなくなったG大阪のサッカーはやはりG大阪らしくなくて面白くないが、しかし、点が奪える上で、失点を減らせるようになったG大阪は、J2レベルをやはり超える存在になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。