2013年08月22日 [21:17]   徒然なるままに | 日記 | 徒然なるままに 

親の義務と権利

先日、友人にお子さんが出来た。
いやぁ~、めでたいですねぇ。
ま、年齢的に考えて、子供が出来てもおかしくないですしね。

さて、で、気になった所ですが、最近、話題になっている「キラキラネーム」とか「DQNネーム」と呼ばれる名前。
正直、最低な親だと思いますね。
幸いなことに、友人はそういう事は無く、ちゃんと考えているようですから、一安心でしょう。

もう結構古い話になるが、自分の子供に「悪魔」とつけようとして、役所に断れて問題になった事があった。
その際に、その父親がぬかしたのが「子供の名前を何と付けようと、親の勝手」と言う発言。
そして、最近のDQNネームをつける親の言い分も、これに近くて、「子供の名付けは親の権利」と言っている。
勘違いも甚だしい。

子供の名前を付けるのは、断じて親の権利ではない。
子供の名前は子供のものであり、その子供に名前を付けるのは、親の義務である。
子供が健やかに生きるための義務が親に存在していて、子供をどうこうする権利が親にある訳じゃない。
極論して言えば、子供は親の所有物ではなく、親が子供の所有物である。
そして、子供の名前は子供のものであるとして、その子に、将来どう育って欲しいのか、どういう人間になって欲しいのか、名は体を表すと言うが、子供の将来を考えた名前を付ける"義務"が親にあるのである。
それを踏まえれば、子供の名前を親が自由にして言い訳が無い。

また、少ない話だが、今は珍奇な名前でも、将来的にはこういうのが当たり前になっているかもしれない。
100年前の名前を今の人が使わないように、名前も変化するという事を言っている人もいた。

歴史を学び直してこい。
100年前って、明治の終わり頃、その頃の主流な名前って分からないが、それよりも40年くらい前の幕末の偉人の名前を考えてみれば分かる。
孝允、晋作、利通、隆盛などなど、今名前になっていてもおかしくないだろう? ちなみに、同級生に利通と晋作はいたぞ。
女性名でも、今の大河の主役にあたる八重って、別に今でもおかしくないじゃないか?
そりゃね、今から500年も前だったりすると、流石にねぇ。
ただ、そこからの差を考えれば、今から10年後位に、DQNネームが主流になるか? バカにもほどがある。

一応、現実の法令上でも「名前」の変更は可能である。
15歳以上なら、特段の理由があれば、本人の要望で変更できるとなっている。
その事実をしっかりと伝えるとともに、可哀相なのは、小学生の段階でいじめに合ったりする可能性がある事、それを考えて、出来れば、小学生でも学校からの申告で名前を変える審議が出来るようにするべきじゃないかな。

少なくとも、子供の事をどうしようと親の勝手だと思うような人間に親になって欲しくは無いし、まともに子供の事を考えられるとも思えないからねぇ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。