2013年10月02日 [20:49]   消費税 | 政治・経済 | 政治関連 

消費税8%へ

10月1日以前からの予告通り安倍総理は、消費税に関する結論をだした。
来年から現在の5%から8%にアップする事が決まった。
ま、以前から10月1日という話をしていましたが、それ以前に、6月だったり、8月だったりに決定と言う話もありながら、結論は10月1日に先延ばしされて、漸く決定という所でしょうね。

さて、個人的な考えで言えば、やはり消費税の増税は嫌です。
当たり前ですが、買い物のたびに無駄に多く払わないといけなくなるなど避けたいですからね。

とはいえ、上げないという選択肢はそもそも無かったように思えますけどね。
ただ、それ以前にもっとやるべき事は多くあると思うので、そちらを先にして欲しかったのだが・・・
国際上で、安倍首相は就任後の景気回復策であるアベノミクス実施にあたり、海外で将来的な消費税の引き上げに言及しており、現状で、上げないという選択肢は、日本に対する海外からの投資と言う意味合いでも無かったと思える。
一部でアホみたいに騒ぐ人がいるが、日本の借金に関しては、現状金額は然程気にするほどの事も無く、これ自体は問題にはならない。
但し、ほっておいても良いというものでもなく、今後、この額が増えていくにあたって、国債が海外へと流出しだすと、危機的状況に陥りかねない。
ましてや、もし国債が海外に流れる場合、現状のアメリカを筆頭とした欧州等々の経済状況を考えた時、多くを中国が買占めにかかってくる可能性は高い。そうなると、あの国の仕組み上、日本の国体に大きなダメージがありえる。
それは避けたいとすれば、やはり早い段階で手をうつに限る。

但し、消費税増税は現状ではまだ避けたかったと思えるんですよね。
景気回復傾向に対して腰折れの可能性が、まだまだ残っているんですよね。
確かに東京五輪招致成功で、長期的な経済的な上向き予想も立つのですが、そもそも、個人的には東京五輪の景気が全国的に波及するかと言うと、少し疑問なんですよね。
そもそも、今回の日本の狙いの一つは、あまり費用を掛けずというのもありましたからね。
確かに老朽化した施設を中心に、インフラ関係での影響は大きいでしょうけども、全国的な影響度は低い気がします。

しかし、これに対して、反自民というか、反安倍の立場を取るマスコミは、民主党の時から手のひらを反して、消費税増税に反対するんですよね。
確かに、過去消費税導入や5%へ引き上げた際に、かえって税収が減るという事になりましたが、そもそも、あの時は、景気低迷期で、景気低迷期に増税は愚策もいい所なのは考えるまでも無い。
だからこそ、今回の増税は、好景気の状況ならばという条件が入っていて、それが現状のアベノミクスから、東京五輪などによる景気の動きで増税に動けると判断したのだと思います。
その意味でも、今しかない気もしますけどね。まだまだ、デフレ脱却と言えない状況では、見込と言うべき部分が大きいのも事実。
因みに、現状では大企業しか恩恵を受けていないという事を語る人もいるが、そもそも中小企業が儲かるためには大企業の景気が良くないといけない。
大多数の中小企業は、その取引先が企業であり、個人を相手にする中小企業と言うのは、無いとは言わないが、それは商店街などの個人経営の小売り等々が多く、例えば中小の工場などは、大企業からの受注で成り立っており、その為には大企業が儲かってくれないといけない。
まだ、大企業しか儲かっていないとしても、徐々に中小企業へと恩恵が来る。事実、ここ数ヶ月、私はそれこそ中小企業と呼ばれる会社勤めだが、人手が足りなくなって、募集を続けている状態です。

とはいえ、中小企業がもう少し一息つくまえの増税になってしまうので、さて、ここで腰折れが心配ですね。
現状のまま、景気が上向いて続いてくれれば、現状の上がり方が、年明けまで続くようなら、おそらく増税はプラスに働く気もしますが、ここで足踏みをしてしまうと、腰折れになる可能性は高い。
今のところ、法人税引き下げを語っていますが、何かもう一つ大きな政策を打ち出さないと、少し厳しいかとも思いますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。