2013年11月21日 [21:18]   Jリーグ | スポーツ | その他/2013 

Jリーグ理事会の決定について

Jリーグの理事会で、先日2015年シーズンの2ステージ制が決定しましたが、それ以外にも、色々と今回の理事会で決まりました。
その辺の所を、まとめて思う所を書いてみる。
結果は、Jリーグの公式サイトに出ているので、そこへのリンクを貼る形にします。

1.Jリーグ入会審査(J2およびJ3)結果について
今回、JFLからの昇格要件を満たせなかった町田と金沢に、秋田、福島、横浜SCC、相模原、長野、藤枝、琉球の9チームがJ3でのスタートが決まった。
当初は12チームという事ですから、もう少し増えるという事でしょうが、そもそもJ3が必要だろうか?
理想としては、個人的にもJ3はあって欲しい。
いや、可能であるなら、J3どころか、J5だったり、J8とかまであっても良いだろう。
しかし、先日2ステージにした理由は、Jリーグが採算が取れなくなってきているからではなかったのだろうか?
にもかかわらず、J3を作ったとして、J3は採算が取れるのか? それこそ、J2よりも厳しいのではないか?
その上で、準プロという事になれば、人件費的にかえって財政圧迫になりはしないだろうか?
それが出来るのならば、先に書いたようにJ3以上というか以下のリーグがあっても良いが、正直、人口的にもJ2でさえ厳しいのではないだろうか?
今回、秋田、福島、長野、琉球、あと金沢もか、と言う新しい都道府県のクラブが出来た事は嬉しい限りだが、そして、個人的なJリーグの理想にも近しいが、リーグとして独立採算がとれないのであれば、それはプロ化する事が本末転倒になるんじゃないかな?
その辺は、今一度考えておかないとな。

2.22歳以下の若手選手育成施策について ~J3特別参加枠「JFA/Jリーグ U-22選抜チーム(仮称)」のJ3参加決定~
以前から若手の出場機会に関して話題になっていたが、それをJ3で作るのはどうなんだろうか?
そもそも、U-22世代ならば、現状では、Jリーグでも普通に出場機会を得るようになってきている。
逆に、19歳くらいの選手がJリーグで出場した結果、U-19のアジア予選で負けるという結果になっているようにも思える。
チーム数が増えたことで、この若い世代の出場は加速する可能性もあるだろう。
そうなると、U-22選抜チームをわざわざ作る必要があるのか、その上で、では、このU-22選抜は、その後の五輪代表とかに繋がるのか?
他のクラブで主力となっているメンバーが、結局、五輪予選などでは主力として起用されるのであれば、普段からやっておいて連携を高めておいても意味があるかどうかも不明ですし、その上で、U-22選抜から23歳になった場合、所属クラブはどうするのか?
それよりも、現クラブにおいて、若手用の大会を作った方が、と言うか、NCをU-22以下の大会にするとか、もしくは、22歳以下を5人起用するとか、そういうルールの方が分かり良い気もしますがね。

3.J1・J2における外国籍選手枠の変更について ~Jリーグ提携国枠(仮称)の導入を決定~
今回の決定で、これが一番良い決定に思える。
現在、アジア枠を作っているが、ほぼ実質的には韓国人枠になっていて、あまり拡張性は無い。
とはいえ、オーストラリア人だったり、先日は札幌でレ・コン・ピンだったりが移籍してきたが、そういう他のアジアの国々の選手を獲得する方向に動かすことが出来れば、面白い。
特に東南アジアはサッカーが結構人気になってきていて、欧州リーグの試合を放送したりしているそうだが、そこに、Jリーグの放送が割って入る事が出来れば、Jリーグの収益にも繋がるし、大きなビジネスチャンスにもなるだろう。
単純にアジアでJリーグを放送した所で、欧州リーグに勝てるとは思えないが(時差的には有利かもしれないが)、もし、自国の代表選手が活躍していると言うのであれば、観たいと思う人も増えるだろう。
日本人だって、余程欧州サッカーだったり、サッカーが好きだとか、何らかの思い入れが無い限りは、同じセリエAでも、インテルの試合とACミランの試合の二つの試合のどちらを観るかと言えば、長友佑のいるインテルの方が視聴率は高くなるんじゃないか? その辺を無視して高くなりそうなのは、それこそバルサくらいなものかもしれませんね。
これは、上手く機能してくれれば、面白い事になりますが、現状ではまだ、アジア枠のサブ的な感じですし、一つの枠として自立させればもっといいんですけどね、その辺は、提携国のレベルアップに寄与していきたい所ですね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。