2013年12月19日 [21:57]   FIFAクラブワールドカップ | スポーツ | FCWC/2013 

FCWC2013 アル・アハリ vs モンテレイ

FCWC2013の5位決定戦。
初戦で、広州恒大に敗れたアル・アハリと開催国ラジャ・カサブランカに敗れたモンテレイの対決。

FIFA クラブワールドカップ Morocco 2013
【M5】5位決定戦 スタッド・ドゥ・マラケシュ/35,219人
アル・アハリ(CAF) 1-5 モンテレイ(CONCACAF)
(AHL) EMAD METEAB(8分)
(MON) Neri CARDOZO(3分)、Cesar DELGADO(22分、65分)、Leobardo LOPEZ(27分)、Humberto SUAZO(45分PK)
アフリカ王者、エジプトのアル・アハリのスタメンは、1 Sherif EKRAMY、24 AHMED FATHI、6 Wael GOMAA、23 Mohamed NAGUIB、12 Ahmed KENAWI、3 RABIA RAMY、8 Shehab AHMED、19 Abdalla SAID、27 TREZEGET、11 Walid SOLIMAN、9 EMAD METEABの4-2-3-1。
FCWC2013アルアハリvsモンテレイ
北中米カリブ海王者、メキシコのモンテレイのスタメンは、23 Juan de Dios IBARRA、6 Efrain JUAREZ、3 Leobardo LOPEZ、4 Ricardo OSORIO、15 Jose Maria BASANTA、5 Darvin CHAVEZ、2 Severo MEZA、7 Lucas SILVA、19 Cesar DELGADO、18 Neri CARDOZO、26 Humberto SUAZOの5-2-2-1。

モンテレイ圧勝
立ち上がり早々アル・アハリが仕掛けるが、先制点はモンテレイ、3分、右サイドへと展開して、6番E.JUAREZのクロスに26番H.SUAZOが絶妙のトラップから反転、スルーパスを出すと18番CARDOZOが冷静にゴールに流し込む。
ただ、アル・アハリもすぐさま反撃、8分、中盤でのパスカットからパスを繋いで、12番A.KENAWIがゴール前に入れたボールを9番E.METEABが上手くトラップでDFの裏に抜けると、角度の無い所からのシュートを決めてアル・アハリが同点に追いつく。
少しゲームが停滞したような中で、22分、19番DELGADOが裏に抜け出した所で絶妙のスルーパスが出て、GKの動きをみてゴールに蹴り込み、モンテレイが勝ち越し。
更に27分、右CKから少し後ろに入れたボールを3番がボレーでGKの腋の下を抜きゴール、モンテレイが3点目を奪う。
なかなか手が無いアル・アハリに対して、モンテレイは、44分、右サイドの突破から、3番LOPEZが中にワンツーで切れ込んでいくと、そこで倒されてPK、これを26番H.SUAZOが左下隅に決めて、モンテレイが4点目を奪う。
アル・アハリも何とか点を取りに攻めるがチャンスを作るもののゴールならず、逆に65分、中盤でボールをカットした後は、モンテレイらしいパス回し、最後は26番H.SUAZOからのパスに19番C.DELGADOが抜け出してゴールに蹴り込み、モンテレイが5点目を奪う。
完全に試合を制したモンテレイの前に、アル・アハリもシュートはあるが、しかし、ゴールは遠く、モンテレイは余裕をもった試合運びで、試合終了、モンテレイが圧勝で、5位を決めた。

テンポの良いサッカー
モンテレイが圧倒的にとは言えないのだが、しかし、流れ的には完全にモンテレイが、アル・アハリを圧倒する展開になった。
ただ、モンテレイが圧倒しているのだが、その中でもアル・アハリが悪く無く見れたのは、スピードでアル・アハリが突破を見せてのチャンスを作った事があるからだろう。
何と言うのかな、シュート数も多かったアル・アハリですから、数字だけで言えば、そこまで差があったようには思えないながらも、内容を観ていた時の印象では、モンテレイが圧倒的に上回っているように感じるのは、モンテレイが狙い通りに試合を進めた事も大きかったのだろう。
モンテレイがテンポの良いサッカーを見せた事が、力の差に見えたのかもしれない。

3人目の動きの重要性
先のテンポの良さ、そして、圧倒していたように感じたのは、何よりもモンテレイの各選手の3人目の動きが良かったからだろう。
いや、より正確に言うと、4人目や5人目の動きと言うべきか。
ボールをもった選手から、受け手となる選手の動き出し、だけでなく、そこをフォローする3人目の動きと同時に、スペースを作る4人目や5人目の動きがあって、だからこそ、テンポの良いパス回しが出来ているという所だろう。
こういう所は、日本代表も調子が良い時、コンディションが良い時に出来るサッカーであるが、こういうサッカーが、これから先、日本が常にやれるようになるべきサッカーであろう。
その為には、チーム全体が、瞬間瞬間の判断力、今何をすべきかを感じ取る事が大切になるという事だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。