2014年03月01日 [16:23]   セレッソ大阪 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第1節 C大阪 vs 広島

ついに開幕したJ1第1節。
昨季4位、今オフにはフォルランと言うビックネームを久々に日本に呼ぶことに成功、ポポヴィッチ新体制で挑むC大阪。
対するのは、昨季のJ1王者であり、XSCでは進化したサッカーを見せた広島。
共に既にACLの戦いもあって開幕した感じがある、今季のJリーグ上位を争う両雄の対決。

Jリーグ2014 Division1 第1節
ヤンマースタジアム長居/37,079人
C大阪 0-1 広島
(広島) 塩谷司(71分)
ホームC大阪のスタメンは、21 キム・ジンヒョン、17 酒本憲幸、4 藤本康太、23 山下達也、14 丸橋祐介、6 山口蛍、2 扇原貴宏、5 長谷川アーリアジャスール、10 フォルラン、13 南野拓実、8 柿谷曜一朗の4-2-3-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、2 ファン・ソッコ、6 青山敏弘、30 柴崎晃誠、16 山岸智、9 石原直樹、24 野津田岳人、11 佐藤寿人の3-4-2-1。

広島が初戦勝利
立ち上がりから両チームとも主導権争いをしながらも、守備が良くてなかなか得点を奪う所まで行かず、流れも両チームの間を行ったり来たりすると、後半、劣勢の時間帯を耐えた広島が、71分、PA内で石原直が粘って縦に抜けてから中に入れ、そこに走り込んだ塩谷司がダイレクトボレーを決めて先制。
その後も広島に決定機が出来るが、ここはC大阪が耐えると、最後は再び1点を追うC大阪が猛攻を仕掛けて行くが、ゴールを奪う事は出来ず、試合終了、広島が連覇へ勝利で発進。

互角の試合
どちらも試合の主導権を握る時間帯があり、どちらもチャンスがあった互角の試合であり、最終的に広島が勝ったが、どちらが勝ってもおかしくない試合であった。
偶々、チャンスを一つ決めた広島が勝利したものの、チャンスの数でもほとんど差が無かった。
お互いに守備が良くて、その分、前線が少し機能しなかったのが、得点を奪えない展開になった要因ではあるが、それでも、どちらも勝ちを奪うために主導権を握る為に、色々なアイデアを見せながら、攻撃を見せて、攻守が上手く噛み合った中で、点こそ動かなかったものの、面白い試合になった。

攻撃が少し合わず
C大阪は、良い形で攻めていたのだが、扇原貴が中心となって展開を作る所までは上手かったものの、前線の柿谷曜、フォルラン、南野拓、長谷川はそれぞれは悪く無かったのだが、しかし、チームとしてはどうにも微妙に合わない部分があった。
惜しいシーンもあったものの、まだまだ連携面で機能していない所が多かった。
ただ、所々では、もし上手く機能したらと感じさせるシーンもあり、これからという所だろうか。
何よりも、フォルランがマークを惹きつける分、柿谷曜がフリーになれるようになってきて、それによってできたチャンスに南野拓が絡んでいく事も出来ていた。
後、長谷部はどちらかと言うとタメを作る事で、両SBなど後ろの選手が攻め上がりを見せる事も出来たし、広島のサイドの裏を取るので、広島の攻撃を封じる事にも繋がった。
決めるべき所で決めるというのもそうだが、後はお互いの動き出しのタイミングを掴む事が出来れば、結果がついてくるだろう。

少しの消極性
広島は勝つことが出来たものの、XSCやACLで観た試合内容よりも積極性が乏しかったように思える。
相手のある事なので、いつもいつも自分たちがやりたいように出来る訳ではないが、この試合は、今までの試合よりも前に出るよりも、後ろに下がって守る事が多かった。
その結果、中盤でスペースが出来てしまい、扇原貴に好きにやらせてしまって劣勢になる時間帯が多かった。
自分たちの攻撃に関しては、佐藤寿が完全に相手のCBに潰されていてスペースが無く、石原直や野津田岳は裏を取ろうとしても、中盤の青山敏と柴崎晃のところはマークがついて容易に縦に展開できなかった。
そういうものの積み重ねと、連戦になった疲れもあったのか、少し消極的な試合展開で、総合的に判断するとC大阪の方が優勢だったように思える。
但し、その少しの消極性でも、ここぞという所で仕掛けた事、あの一瞬のチャンスに最終ラインの塩谷司が一気にゴール前まで上がって行ったこと、そういうプレーが出来るようになってくることが、勝てるチームになっていくという事だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。