2014年03月06日 [22:46]   サガン鳥栖 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第1節 鳥栖 vs 徳島

ついに開幕したJ1第1節。
昨季12位、今季はさらなる上位を目指して、良い形での補強をしてきた鳥栖。
四国勢初のJ1昇格を果たし、まずは残留の為に勝点を稼いでいきたい徳島。
徳島がJ1初勝利を奪えるか、それとも鳥栖が阻止するか。

Jリーグ2014 Division1 第1節
ベストアメニティスタジアム/14,296人
鳥栖 5-0 徳島
(鳥栖) 金民友(35分)、谷口博之(45分)、池田圭(46分)、豊田陽平(60分PK、86分)
ホーム鳥栖のスタメンは、33 林彰洋、15 丹羽竜平、36 菊地直哉、20 呂成海、13 安田理大、29 谷口博之、14 藤田直之、25 早坂良太、22 池田圭、10 金民友、11 豊田陽平の4-2-3-1。
アウェー徳島のスタメンは、31 長谷川徹、23 小暮大器、26 橋内優也、5 千代反田充、3 アレックス、6 窪田良、14 濱田武、20 大崎淳矢、17 衛藤裕、9 ドウグラス、11 津田知宏の4-2-2-2。

鳥栖が圧勝
立ち上がりこそ徳島もチャンスを作ったものの、鳥栖が試合の主導権を握りだすと、徳島は耐える展開、その中で、35分、中盤から大きくサイドチェンジで左サイドへと展開すると、安田理がクロスを入れると、それをニアサイドで金民友が胸トラップから反転して左足ボレーシュートを決めて、鳥栖が先制。
その後、一時的に徳島が押し返すかと思われたが、前半終了間際、左サイドからのクロスを呂成海がヘディング、これはシュートにはコースが悪かったが、ファーサイドに詰めた谷口博がゴールに押し込んで鳥栖が2点目。
更に、後半開始直後、キックオフから一旦戻したボールを安田理が一気に前線へと送ると、池田圭がDFの前で上手くトラップしてスピードを殺さずかわして、シュートを決め、鳥栖が3点目。
59分には、豊田陽がドリブルで仕掛けた所で、二人がかりで潰されてPK、これを豊田陽が自ら、右下隅に決めて鳥栖が4点目。
終盤になって漸く徳島にもシュートが生まれるものの、86分には、自陣から一気に裏に蹴ったボールを豊田陽が飛び出すGKの股下を抜いてシュートを決め、鳥栖が5点目。

鳥栖が快勝
立ち上がりこそ互角だったが、終わってみれば鳥栖が圧倒した試合になった。
昨季は、序盤の調子の悪さがあったが、終盤の調子を取り戻した後の部分を軸にした、見事な補強を行った今オフの評価が間違っていない素晴らしい試合だった。
しかも、この試合に関して言えば、その補強した選手の中で安田理がアシストを含めて、左サイドを圧倒しており、谷口博がゴールを奪ったりと攻守に献身的なプレーで徳島の攻撃を封じた。
5点と言うのは出来過ぎかもしれないが、試合の流れとして、新戦力を含めて良い形で試合をする事ができ、そして、得点を重ねながらも最後まで手を抜かずというか油断せず、危なげない試合をやり切った事で、今季の開幕戦を理想的に始める事が出来た。

J1の洗礼
徳島にとっては、初戦からJ1の手痛い洗礼を受けたという事だろう。
試合前の段階で4名が欠場と言うマイナスもあったが、立ち上がりこそ悪く無かったものの、ほとんど自分たちのサッカーをやらせてもらえなかった。
ボールを奪ってもなかなか中盤より前に送れず、何とか前線まで繋いでも、人数が足りず攻め切れないまま、シュートまで行く事すら出来なかった。
完敗と言うべき試合でしたが、ここでここまでの結果になった事だけに、それを受けてやり直すしかないだろう。
ここまでの負けだったのですから、どこがというよりも、どうやって自分たちのサッカーをやるのかと言う所でしょうね。
気持ちを切り替えて、次節のホーム開幕戦に挑むしかないだろう。
何より、下がって守って前に出れなかった事が、前線へと厚みが無かった要因ではあるが、新戦力の窪田良は、大卒ルーキーであるが即戦力の期待通りの働きは出来ていた。
また、終盤投入されたクレイトン・ドミンゲスも、あまりボールに触れず、また味方のフォローも少なかったものの、キープから何とかチャンスを演出しようという所は見えていた。
そういう良い所を活かしていきたい所だろう。

新戦力の活躍
この試合、先に書いたように鳥栖の勝因は新戦力の躍動によってだろう。
左サイドを完全に安田理が制して、久々に、跨ぎフェイントからの縦に早く抜くプレーも見せていましたし、そこからのクロスに加えて、先制点のアシストとなるパスも鋭い良いボールだった。
他にも、自陣に下がった位置からも前線の動きをみて、思い切ったボールを入れていく。
攻撃の起点として見事な活躍を見せていた。
そして、谷口博に関しても、競り合いの強さを見せて、豊田陽は確かに強さがあるが、ポストプレーと言う意味ではあまりうまくない中で、谷口博が中盤でボールを受けてくれるので、曖昧なクリアだったりしても、しっかりとキープしてくれる。つまり、そこから攻撃へと展開する事が出来るというのは大きい。
得点もそうだが、それ以上に、縁の下の力持ち的な動きとプレーで、鳥栖のサッカーを支えた。
5点と言うのは出来過ぎな部分もあるが、新戦力との融合でもって、今後の活躍が期待される。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。