2014年03月10日 [21:47]   鹿島アントラーズ | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第2節 鹿島 vs 仙台

J1第2節。
大きくスタメンが変わった今季の鹿島は、初戦で甲府相手に快勝。
対して、開幕戦は新潟相手に終了間際に勝ち越しゴールを許して敗れた仙台。
勢いに乗る鹿島を仙台が止められるかどうか。

Jリーグ2014 Division1 第2節
県立カシマサッカースタジアム/15,033 人
鹿島 2-0 仙台
(鹿島) 遠藤康(31分、90分)
ホーム鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、24 伊東幸敏、5 青木剛、15 昌子源、16 山本脩斗、40 小笠原満男、20 柴崎岳、25 遠藤康、28 土居聖真、19 豊川雄太、11 ダヴィの4-2-3-1。
アウェー仙台のスタメンは、21 関憲太郎、25 菅井直樹、3 渡辺広大、5 石川直樹、23 二見宏志、17 富田晋伍、2 鎌田次郎、11 太田吉彰、10 梁勇基、19 武藤雄樹、18 ウイルソンの4-2-3-1。

鹿島が勝利
鹿島はダヴィがマークされてなかなか決定機を作れなかったのだが、31分、小笠原満のカットから遠藤康が裏に飛び出したダヴィへとスルーパスを出すと、ダヴィがラインギリギリからマイナス方向に折り返し、それを遠藤康が左足で決めて鹿島が先制。
先制した鹿島が優勢に試合を進めだしているが、仙台も42分、裏に抜けたウィルソンが絶妙なトラップで決定的なシーンになるが、シュートは曽ヶ端準の好セーブでゴールならず。
仙台のサイド攻撃が機能しだすと、徐々に試合の流れは仙台ペースになって、惜しいシーンが何度もあるが、最後の一歩が遠くてゴールを奪う事が出来ず、逆に終了間際90分、鹿島がカウンターからダヴィが強引に仕掛けて粘りながらもマークを引きはがして最後はクロス、これはファーサイドに走り込んだ遠藤康が合わせてゴール、鹿島が決定的な2点目を奪う。
鹿島がホーム勝利。

鹿島が競り勝つ
試合内容だけで言えば、おそらく仙台の方が上だったように思える。
前半は五分よりもやや鹿島ペースで、上手く先制点を奪ったのだが、そこでペースダウンした訳ではないだろうが、仙台のペースの前に鹿島は劣勢になった。
中盤では、特に小笠原満が出足鋭くボールをカットに行くなど、序盤と大差ないプレーが出来ていたのだが、仙台のボール離れが早くなった事もあって、サイドへと素早く展開して、そこから特に左サイドの武藤雄の出来が良くて何度もサイドからチャンスを作り出していた。
それでも最後は仙台が前掛かった事もあって、ダヴィの突破から2点目を奪った事で鹿島が快勝と言うべき勝利。
鹿島は開幕2連勝で、逆に仙台は、良いサッカーをしながらも2連敗と言う事になってしまった。

サイド攻撃と中央の攻め
先に書いたように仙台のサッカーは非常に良かった。
とはいえ敗れたのでは意味が無いだろう。
失点シーンに関しては、ダヴィと遠藤康の個人の力にやられたという面が大きいが、攻撃に関しては、鹿島の守備を崩していけていた。
今季は得点力をあげる事が課題となってオフを過ごしたはずであるが、まだまだ結果としては出てきていないか。
鹿島相手にサイド攻撃で圧倒して、鹿島のサイドを蹂躙する事が出来ていた。
ただ、そこからのクロスまで行ってもゴール前での人数が足りなかった。
中央でのウィルソンの強さはあるのだろうが、それだけでは鹿島の守備を突破するには人数が足りなかった。
途中からマグリンチィが入ったり、赤嶺真が入って中央での厚みを見せようとしたのだが、ゴールを奪うための迫力は足りなかった。
1トップでのウィルソンの良さは分かるが、後一人誰かが飛び込んでいかないとゴールは遠いだろう。

遠藤康
選手の入れ替えが行われている鹿島の中で、小笠原満がいるものの、今の鹿島の中心になるべきなのが遠藤康だろう。
大迫勇が移籍して、前線がダヴィの1トップとなっているが、ダヴィが非常に積極的に仕掛けて、どこか強引な部分もあるが、ただ、そこから彼自身がパスを回す事もある。
そのダヴィとの信頼感と言うのか、遠藤康との連携は非常に良い形で出来ている。
開幕戦でも1ゴールを上げているが、この試合も2ゴール。
共にアシストがダヴィになったのだが、ダヴィ自体のパスの入れ方は、曖昧なボールで狙ったパスじゃなかった。
それを合わせた遠藤康に関して言えば、あそこに飛び込めるようになった事、攻撃をリードしていくという意識のあらわれだろう。
現代サッカーにおいて1トップになると、サイドからの中へと切り込むプレーが大切になってきており、代表では岡崎慎が素晴らしい活躍を見せているが、同じく得点感覚が研ぎ澄まされてきたとすれば、遠藤康の今後のパワーアップを期待したい。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。