2014年04月07日 [21:14]   大宮アルディージャ | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第6節 大宮 vs 神戸

J1第6節。
ここまでの開幕5試合を2勝1分2敗、開幕2連敗の後2連勝、そして、前節は柏相手に引き分けて10位の大宮。
開幕5試合を2勝2分1敗、徐々に調子を上げてきている7位神戸。
どちらもここで勝つことで、上位争いに入っていく事が出来るだけに重要な一戦。

Jリーグ2014 Division1 第6節
NACK5スタジアム大宮/9,870人
大宮 0-3 神戸
(神戸) マルキーニョス(21分)、ペドロ・ジュニオール(45分)、森岡亮太(65分)
ホーム大宮のスタメンは、1 北野貴之、27 今井智基、2 菊地光将、17 高橋祥平、14 中村北斗、23 金澤慎、34 片岡洋介、10 渡邉大剛、41 家長昭博、11 ズラタン、20 ラドンチッチの4-2-2-2。
アウェー神戸のスタメンは、22 山本海人、2 高橋峻希、19 岩波拓也、14 増川隆洋、3 相馬崇人、6 シンプリシオ、16 チョン・ウヨン、13 小川慶治朗、10 森岡亮太、7 ペドロ・ジュニオール、18 マルキーニョスの4-2-3-1。

神戸が勝利
互角の立ち上がりの中で、21分、高橋峻のミドルシュートをGK北野貴がセーブ、こぼれ球を相馬崇がシュートするが、これも北野貴たブロック、しかし、三度、最後はマルキーニョスがゴールに蹴り込み神戸が先制。
リードを許した大宮だが、なかなか前線でボールがおさまらず、前半終了間際には、ペドロ・ジュニオールのシュートを北野貴が弾いて、そのままゴールに吸い込まれ、45分神戸が追加点を奪う。
大宮も逆襲を見せるが、しかしなかなかゴールを奪えないと、65分、森岡亮の思い切ったミドルシュートがゴールに吸い込まれて、神戸が3点目。
大宮も攻めたい所だが、神戸の守備の前に攻め手が見出せず、結局そのまま試合終了。

神戸らしく勝利
最終的に神戸がらしいサッカーで勝利を掴んだと言えるだろう。
互角の立ち上がりだったが、お互いに守備の意識は高くて、高い位置からのプレッシングを狙って行った、その中で、運良くというか、神戸が前半の内に2点を奪った。
その後、後半立ち上がりは大宮が攻勢を仕掛けたが、そこでも慌てず守った神戸が、森岡亮の凄いミドルシュートで3点目を奪って試合を決めた。
神戸は、堅守速攻スタイルであるが、そのスタイルを見せた試合になった。
調子が上がってきている大宮相手に、0点で抑えての勝利という事で、神戸の良さも出た試合だった。

不調のラドンチッチ
この試合の大宮は、完全にラドンチッチがブレーキになった。
試合の中で消えてしまっている時間も多く、動きが少なかったのもあるが、何よりも、ボールがおさまらなかった。
家長昭や渡邉大がボールを引き出して攻撃を仕掛けたいと思うのだが、ラドンチッチがボールを受けられる体勢になく、そこにボールを当てても奪われる上に、ボールが回らなくなってしまって、ゴールが遠かった。
大宮の得点に関して、ラドンチッチの存在は重要であるのだが、そこが機能しない事には、漸く、チーム全体で形が決まってきていて、特に中盤の機能性が良くなってきているだけに、ラドンチッチが悪い結果ゴールが奪えないというのでは、大宮にとってゴールは遠くなる。
これが単純なこの試合だけの不調なのか、他の選手との連動面で合わなくなっているのか、それによっては、大宮の前線を考える必要が出てくる。

存在感を示すシンプリシオ
昨季は、C大阪で存在感を示していたシンプリシオだったが、この試合と言うか、今季は神戸で存在感を示している。
高い位置からのプレッシングが神戸の持ち味であり、だからこそ、中盤の選手の守備と言うのは重要になる。
特に、前線でマルキーニョスとペドロ・ジュニオールというストライカーであり、守備も手を抜かない選手がいる事で、彼らがまず当った上でのシンプリシオの守備、そして、ボールをもらってからの攻撃へも顔を出せる。
最近、多くのクラブでCHの位置に外国籍選手が入ってきているが、シンプリシオは強豪クラブでもやってきて、守備だけでなく得点感覚もある選手であり、チームの中心にこういう選手がいると、芯が通ったように落ち着くことが出来るだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。