2014年04月15日 [20:41]   サンフレッチェ広島 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第7節 広島 vs F東京

J1第7節。
ここ5試合を3勝1分1敗、徳島戦の勝利で再びリズムを取り戻して2連勝、2位につける広島。
開幕4試合で勝ち星がなかったものの、ここ2試合を2連勝、調子を上げている12位F東京。
ともに、調子を上げてきている両チームの対決。

Jリーグ2014 Division1 第7節
エディオンスタジアム広島/12,529人
広島 1-0 F東京
(広島) 千葉和彦(80分)
ホーム広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、6 青山敏弘、8 森崎和幸、18 柏好文、9 石原直樹、10 高萩洋次郎、11 佐藤寿人の3-4-2-1。
アウェーF東京のスタメンは、20 権田修一、2 徳永悠平、5 加賀健一、3 森重真人、6 太田宏介、7 米本拓司、4 高橋秀人、8 三田啓貴、17 河野広貴、13 平山相太、14 武藤嘉紀の4-3-1-2。

広島が競り勝つ
立ち上がりは広島ペースで、F東京ゴールに迫っていくが、その立ち上がりでゴールを奪えないと、試合はF東京が主導権を握り、中盤で広島の前線との間を分断し、パスを断って、そこから前線で武藤嘉が広く動きながらボールを引き出し、チャンスを作る。
ただ、ここでも決定的なシーンもあったが、GK林卓の好セーブや、水本裕のビッグプレーなどもあり、ゴールが生まれないと、後半は再び広島が押し返し、互角の展開。
どちらにも決定的なシーンがあり、ゴールが奪えそうではあるが、守備陣が粘ってゴールラインを割れなかったが、80分、左CKのチャンスに、ニアサイドに飛び込んだ千葉和が完璧なヘディングシュートを決めて、広島が先制。
その後、F東京も広島ゴールに迫るもゴールは奪えず、広島が勝利。

好守の応酬
両チームともポゼッションを狙いながらも、相手のポゼッションを奪うための素晴らしい守備の応酬になった。
特に中盤での攻防はお互いに相手のサッカーを研究して、その上で、状況状況に合わせて相手のサッカーに対応した守備を行える柔軟性もあって、攻撃的なサッカーを志向しながらも、非常に緊迫した守備の応酬という事になった。
特にGKの好セーブもあったが、それ以上に、最終ラインの選手も集中していて、どちらにもGKを抜かれたシーンがあったが、DFがギリギリでクリアするようなシーンもあった。
共に決定機がありながらも、最終ラインが跳ね返すという守備と、中盤での攻防のやり合いと言う、非常にレベルの高い位置での守備の攻防の中で、最終的には、勝敗を決めたのが、やはりと言うべきか、セットプレーであり、そのチャンスを決めた広島が勝った。
ただ、内容だけで言えば、どちらが勝っていてもおかしくない、非常に競った好ゲームとなった。

懐の深い森重真人
次のWCに向けて、最終ラインが注目されている部分もあるが、その中で、ほぼ招集が決まっている森重真のプレーが、この試合は非常に目に付いた。
元々、中盤の選手であり、パスセンスなどもある選手の為、ザッケローニ監督が考えるCBに合う。
今野泰と吉田麻がスタメンで起用されてきたが、吉田麻が負傷と言う話と、今野泰では、やはり高さの問題がある事もあって、森重真への期待は個人的に大きい。
その森重真は、この試合でも存在感を発揮して、守備範囲の広さと、反応の良さで、広島が裏を取ろうとする攻撃を読み切っていた。
相手の攻撃に対して、しっかりと読み込んで、他のメンバーを活かしながら守り切れるような、全体を見えるようになってきた事で、本当に今野泰の座を脅かせる選手になった。
敗れたとはいえ、広島の攻撃を見事に止めた、F東京の最終ラインをコントロールした事で、森重真の価値も示したように思える。

決勝ゴールの千葉和彦
今季多くの得点をあげて、注目されている塩谷司ではあるが、その塩谷司がプレーできる裏には、それを支える千葉和の存在が大きい。
そして、この試合のゴールをあげたのは、その千葉和の見事なまでのヘディングシュートだった。
攻撃で合ったり、守備であっても、特に、広島の最終ラインは守る時には両サイドが下がった5枚になるが、それをしっかりと利用して守るためには、千葉和という存在が何よりも必要。
塩谷司や水本裕という選手を活かすのは、千葉和であり、だからこそ、広島において中央の守りを任されている。
と同時に、広島の選手として、どこの選手であっても攻撃参加が出来ないといけないという点でも、この試合では、見事にセットプレーでとはいえゴールをあげた。
本当に広島と言うのは、どこのポジションの選手と言えども、ゴールを狙える選手いて、相手にとっては面倒な相手だといえるでしょうね。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。