2014年05月20日 [22:20]   鹿島アントラーズ | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第14節 鹿島 vs 徳島

WC中断前最後の試合になるJ1第14節。
GWの5連戦を2勝3敗、しかも、現在3連敗中で、順位は一気に7位まで落とした鹿島。
開幕から9連敗、このGWの連戦の中で今季初勝利をおさめたものの、1勝1分3敗、最下位となっている徳島。
共に苦しい戦いになっているが、中断明けに繋げるためにも、ここで良い形で終らせたい所。

Jリーグ2014 Division1 第14節
県立カシマサッカースタジアム/13,544人
鹿島 1-0 徳島
(鹿島) 赤崎秀平(25分)
ホーム鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、24 伊東幸敏、23 植田直通、15 昌子源、17 前野貴徳、20 柴崎岳、40 小笠原満男、25 遠藤康、28 土居聖真、33 カイオ、18 赤崎秀平の4-2-3-1。
アウェー徳島のスタメンは、31 長谷川徹、4 藤原広太朗、2 福元洋平、26 橋内優也、20 大崎淳矢、14 濱田武、16 斉藤大介、3 アレックス、18 宮崎光平、25 佐々木一輝、13 高崎寛之の3-4-2-1。

鹿島勝利
立ち上がりから、試合の主導権を握ったのは鹿島で、何度となく徳島ゴールに迫るものの、なかなかゴールを割る事が出来ず、また、GK長谷川徹も当っていて、鹿島はゴールが奪えなかったが、25分、右サイドでボールを繋ぎながら突破をしていって、最後は裏に抜けた土居聖のクロスに、止まってマークを外した赤崎秀がDFの股の下を抜くシュートを決めて、鹿島が先制。
その後も鹿島ペースで、両サイドから攻め続け、カイオのシュートや赤崎秀のシュートなど惜しいシーンが生まれ、前野貴のシュートはゴールネットを揺らしたもののオフサイドの判定。
後半に入っても、鹿島ペースの展開は変わらず、何度となく徳島ゴールを脅かすものの、長谷川徹を中心に徳島の選手も粘ってゴールを許さず、その内、鹿島の攻め疲れと言うか足が止まってきた所で、徳島にも決定機が生まれるかとも思えるシーンは出来たものの、思い切ったミドルシュートで惜しいシーンはあったが、ゴールを奪えないまま試合終了。
鹿島が、連敗を脱出、徳島は結局最下位で中断を迎える事になった。

鹿島ペースも辛勝?
立ち上がりから圧倒的に攻める鹿島に守る徳島と言う展開になった。
鹿島は、両サイドの遠藤康、カイオがほぼ1対1では勝てる事で、両サイドから徳島を押し込んで行って、赤崎秀が良く動いてボールを引き出すことで、何度となくバイタルに攻め入っていった。
それでも、徳島もGK長谷川徹のポジション取りが良くて、鹿島に1点しか許さなかった。
その中で徳島が、70分前後からチャンスを作りだすと、曽ヶ端準の好セーブで難を逃れたものの、鹿島ゴールを脅かされるシーンもあった。
ただ、徳島の攻撃に厚みが無かった事で、何とか失点をせずに行けたものの、得点チャンスがありながら決め切れなかった事で、鹿島は勝利したものの、危ない勝ちだったとも言えるかもしれない。

最下位で折り返す
徳島にとって、初のJ1は洗礼を浴びせられたように、苦い戦いになってしまった。
結局、最下位で中断、しかも、ここまで勝点4、1勝1分12敗と全く結果がついてこなかった。
何よりも、得点が3点のみで、リーグ最下位、失点33はリーグ最多となすすべもないと言える。
内容的に悪く無い試合も多いながらも、数字だけ見れば大敗だったりするなど、徳島にとっては打開策をなかなか見出せない戦いだったように思える。
まだ、半数以上の試合数は残っているが、正直、昇格組として、ここまで1勝では、残留も厳しいと言えるだろう。
ただ、WC期間と言う約2ヶ月の中断期間があり、徳島は幸か不幸か、代表選手の選出も無い。
であれば、ここで気持ちの切り替えと同時に、今一度チーム作りに入っていくべきだろう。
場合によるとレンタルを含めての戦力の上乗せも考慮するべきかもしれないが、とにかく次に繋がるために、もう一度チームを作り直す必要があるだろう。

赤崎秀平
今回のWCでは、初めて日本代表選手が選出されなかったという点で話題になった鹿島でもあるが、しかし、今季は、大きく若手に更なるシフトを進めていて、不動のスタメンと言える柴崎岳だけでなく、CBでは19歳の植田直がスタメン。
そして、1トップには今季2度目のスタメン起用となった赤崎秀。
大迫勇が移籍して、FWの不安視がされていた鹿島は、ここ数戦の連戦は確かに得点の方で問題が出ていたのだが、赤崎秀が、この試合は非常に良かった。
得点を決めるべき所で決められなかった事は、問題として考えないといけないかもしれないが、動きの質が良くて、ボールを引き出しており、この試合両サイドが圧倒していたが、それを活かして、広く動きながら裏を狙っていって、鹿島の攻撃を引っ張った。
それによって、赤崎秀にマークが集中した事で出来たスペースを土居聖が使って、土居聖が上がったスペースに小笠原満が入っていくなど、流動性の基点となっていた。
先に書いたように決定力と言う部分が、FWとしてまだまだ改善していかないといけない所ではあるが、高い才能を感じさせるプレーを見せており、鹿島のFWの軸になりえそうだ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。