2014年06月18日 [06:14]   FIFAワールドカップ | スポーツ | WC/ブラジル2014 

2014WC ブラジル vs メキシコ

WC6日目、第2試合。
一回りして、ついにブラジルの2試合目。
ブラジルの対戦相手は、ロンドン五輪決勝でやぶれ、ブラジル悲願の五輪金メダル獲得を阻んだメキシコ。
再びメキシコがブラジルの足を止めるのか、ブラジルがメキシコを蹴散らすのか。2連勝でGL突破に王手をかけるのはどちらか。

2014 FIFA World Cup Brazil
グループステージ/グループA 第2節 M17
フォルタレザ カステロン/60,342人
ブラジル 0-0 メキシコ
Match Report[PDF]
両チームのスタメンは、こんな感じ。
2014WCブラジルvsメキシコ
ブラジルは、7番HULKに代えて16番RAMIRESをスタメンで起用してきた。
対するメキシコは、初戦と同じメンバーで挑む。

前半
ブラジルのキックオフで試合開始。
序盤からブラジルがペースを握ると、10分には、左サイドに流れた11番OSCARからの右アウトサイドで入れたクロスに9番FREDが飛び込んでシュートも、枠を外す。
完全にゲームはブラジルペースで、ブラジルが縦に入れるボールにメキシコは対応できず、上手くスペースで受けられて、なかなかプレスが掛からない。
ただ、24分には、メキシコがこの試合最初のシュートながら、6番H.HERRERAの惜しいシュートが出る。
ブラジルも26分には、右サイドからのクロスにファーサイドで10番NEYMARが完璧なヘディングシュートながらも、GKが好セーブ。
ブラジルが優勢で、10番NEYMARが一人で仕掛けてDF3名を抜くなど、個人技も際立っておりメキシコは耐える展開。
何度かブラジルはメキシコゴールに迫るもののゴールを奪うことは出来ず、メキシコも攻撃に転じて、何とか状況打開を図るが、ブラジルペースは変わらないまま、前半終了。

動きの良くなったブラジル
初戦の固さが無くなって、ブラジルの動きが良くなった事で、メキシコ相手にサッカーで圧倒。
10番NEYMARが乗っていて、ドリブルでの積極的な仕掛けなどでメキシコに圧力を加えて、前線残りの3人も非常に動き出しが良くてボールが良くおさまる。
メキシコは、どうにもボールの取り所に困っていて、GKのOCHOAの好セーブによって助けられている。
ただ、このままブラジルペースが続いていくとしてたら、そのまま点が取れない時に、ブラジルの選手に焦りが出てこないか、もし、出てきた場合、特に、なかなか点が取れない時に、大観衆が敵に回る可能性もあるだけに、そうなった時に浮き足だつと、メキシコに足下を掬われる可能性は高い。
そうならない為にも、早い段階で先制点をブラジルは欲しく、その為には、ゴール前での勝負を仕掛けるのと、ミドルシュートもあっても良いだろう。
メキシコ側としては、とにかく耐えた前半を活かすためにも、後半は、とにかくバイタルあたりでブラジルの攻撃を封じる為に、ブロックを再形成して、耐える事で、ブラジルに焦りを与える事が出来るかどうか。
また、両チームとも切り札となる交代をどのタイミングで切るのかが縦横。

後半
ブラジルは16番RAMIRESに代えて20番BERNARDを投入、メキシコは交代は無く、そのメキシコのキックオフで後半開始。
後半立ち上がりは、前半と同じうブラジルペースだったが、徐々にメキシコが押し返すと、バイタルでスペースをついてミドルシュートでメキシコが惜しいシーンを作り出す。
メキシコが押し返して、互角よりも後半の序盤はメキシコの方が良い形を作り出している。
劣勢になったブラジルは、68分、9番FREDに代えて21番JOを投入する。
メキシコも74分、19番O.PERALTAに代えて、14番J.HERNANDEZを投入。
展開が早くなってきて、どちらも相手ゴールに早く到達してゴールを狙いだすと、更にメキシコは76分、6番H.HERRERAに代えて8番M.FABIANを投入。
終盤、再びブラジルがチャンスを掴み、左サイドでのFKからゴール前に入れたボールに中央で、上手くDFの間に入った3番T.SILVAのヘディングシュートは、GKのOCHOAが好セーブを見せる。
メキシコも右CKからチャンスを作ったり、惜しいシーンを作り、どちらも勝点3に向けて、最後まで可能性が見える展開だったが、しかし、どちらもゴールを奪えず、スコアレスドローで終了。

巻き返したメキシコ
前半は完全にブラジルペースで、このまま後半ブラジルがメキシコを圧倒するのかと思われたが、後半に入ると、一転してメキシコも攻勢を仕掛けて、ほぼ五分の試合に持ち込んだ。
特に何がというのは無かったのだが、ブラジルの動きに対して、メキシコも動きが良くなって、何よりもボールに対する出足が良くなった事で、ブラジルが個人技で突破を仕掛けるようなシーンを封じた。
その上で、前線でメキシコは上手くDFと中盤の間でプレーをする事でゴール前で良いシーンを作り出した。
両チームのGKの好セーブが無ければ、決着はついていただろうけども、メキシコが自分たちのサッカーをする事で、ブラジルのサッカーが出来なくなって巻き返したと言える。
ただ、前半でブラジルが後一歩届かないのであれば、後半のメキシコもゴールには後一手たりない。
結果として、スコアレスドローで試合終了となったが、最後まで予断を許さないような、非常に緊迫した良い試合でしたし、面白い試合になった。
とはいえ、その結果は、ブラジルにとっては、GL1位をキープして、突破が近付いたという事になるが、しかし、勝てなかった、メキシコにとってはブラジルに対して引き分けれたという点で、ブラジルにとっては残念な、そしてメキシコにとっては十二分な結果だったという事になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。