2014年08月05日 [20:42]   アルビレックス新潟 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第18節 新潟 vs C大阪

J1も折り返して第18節。
中断明け3連敗、中断前から考えると5試合勝ち無しの1分4敗で、11位まで順位を下げた新潟。
同じくこちらも、中断明けは2分2敗で、6試合勝ち無し2分4敗と、一時の上位から一気に15位と降格圏直前まで下がったC大阪。
どちらもトンネルを抜ける1勝が欲しい一戦。

Jリーグ2014 Division1 第18節
デンカビッグスワンスタジアム/30,078人
新潟 1-0 C大阪
(新潟) 成岡翔(55分)
ホーム新潟のスタメンは、21 守田達弥、27 松原健、4 舞行龍ジェームズ、3 大井健太郎、29 李明載、8 レオ・シルバ、6 小林裕紀、23 山本康裕、10 田中亜土夢、16 岡本英也、9 田中達也の4-2-2-2。
アウェーC大阪のスタメンは、21 キム・ジンヒョン、16 安藤淳、23 山下達也、4 藤本康太、14 丸橋祐介、2 扇原貴宏、6 山口蛍、13 南野拓実、10 フォルラン、20 杉本健勇、25 キム・ソンジュンの4-1-2-3。

新潟が競り勝つ
立ち上がり中盤からのプレッシングでC大阪は、なかなかパスを繋ぐことが出来ず、新潟の方が優勢ではあるが、その新潟にもチャンスは無い展開。それでもお互いに切り替えは早く、点を取りに行っている試合。
お互いにチャンスは無かったが、55分、右サイドからのクロスに飛び込んだ成岡翔の前でDFがカット、これがGKに当って跳ね返った場所が、丁度成岡翔の正面で、飛び込んだ勢いのまま押し込んで、新潟が先制。
先制した事でリズムが出てきた新潟が、その後、C大阪ゴールに襲い掛かり、惜しいシーンを作り出すが、C大阪の選手も体を張って耐える。
この劣勢の時間を抜けると、C大阪にも永井龍が裏を狙ってチャンスを作るようになってきて、両チームとも縦に早い展開になっていく。
徐々にC大阪がチャンスを作れるようになってくるが、新潟も耐えて、守りに入るのではなく、ボールを奪えば一気に前線へと攻め上がる事で、一方的な試合にはさせず、そのまま試合終了。

新潟連敗を止める
両チームとも気持ちは入っていた試合ではあった。
ただ、気持ちは入っていたが、技術と言うか、体はついてこなかったというべきか、ミスの目立つ試合になったのと、暑さの為か運動量は少なく感じる試合だった。
それが前半の動きの少ない試合になったのだが、どちらも何としても勝ちたいという気持ちは、先に書いた通りあって、それが後半の動きに繋がったようにも思える。
とはいえ、ミスが目立つのは前半同様で、なかなか空回りが続いていたが、ほとんど偶然と言っても良いゴール、C大阪にとっては不運と言うべきゴールで、新潟が先制した。
それによって、大きく試合は動き出して、新潟もチャンスを作れば、C大阪もチャンスを作る展開ではあるものの、点が入る気配は無いまま試合終了、ただ、とにかくも勝たないといけない試合で、新潟は勝利して連敗を止めた。

暗中模索
前節の感想でも同じことを書いた気がするが、C大阪は完全に自分たちのサッカーを探す事で、苦戦をしている。
この試合も、選手はフォーメーションを変化させてきているが、しかし、それは機能したとは言い難い。
結果として、前節と同じく、1点を取れずに勝つことが出来なかった。
特に、この試合はサイドにおいたフォルランや下がった位置に置いた南野拓が前半は全くと言っても良い程存在感が無かった。
その分もあるだろうが、後半投入された永井龍の出来が非常に良く感じた。
色々と選手の入れ替えなどで試しているのだろうが、現状のタイミングで、それで耐えられるのか、今節の結果でついに降格圏の16位に落ちただけに、そろそろ何らかの対策を取らないと厳しいだろう。

成岡翔
勝因となったのは、思い切ってFW投入した成岡翔だろう。
前半の出来は両チームとも悪かったのだが、後半、田中達に代えて成岡翔が投入されると、前線でボールをおさめる為に動いた。
ただ、試合後のコメントであったように、とにかく相手DFの間でボールを受けるという狙い、幸運とも言うべきゴールだが、成岡翔らしくない泥臭く、ニアサイドでDFの前で潰れてでもボールを取ろうとした事がゴールに繋がった。
狙いがはっきりとしていたのも、ベンチスタートの中で、常に自分が出たらどういうプレーをするのかをイメージできていた事が大きいだろう。
サッカーは、11人しかスタメンに立つことが出来ない。
しかし、交代で3人入ることが出来る、つまり、ベンチだからと言って、試合に出た時にどうプレーをするのかイメージできているかどうか、それは、実際に投入された所で、どう試合に影響を与える事が出来るか、そういう事が出来るかどうか、成岡翔にはそれが出来ていた、だからこそ、普段と違う起用のされ方であっても対応する事が出来た。
現在30歳でベテランの域、才能はあるが、世代別では選ばれるもA代表とはほとんど無縁で来たわけですが、まだまだ、こういう頭のいい選手は、どんなチームでも必要になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。