2014年08月10日 [21:32]   横浜F・マリノス | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第19節 横浜M vs 柏

西日本に台風が近づく中で行われたJ1第19節。
中断明けの試合では広島相手に勝利したものの、その後、4戦勝ち無し3分1敗で順位を11位としている横浜M。
2連敗の後、前節は、川崎F相手に勝利して悪い流れを止めた柏は、現在8位。
どちらも、順位が上げていくために、ここでの勝利が欲しい。

Jリーグ2014 Division1 第19節
日産スタジアム/24,544人
横浜M 2-2 柏
(横浜M) ラフィーニャ(20分)、齋藤学(23分)
(柏) 鈴木大輔(32分)、増嶋竜也(71分)
ホーム横浜Mのスタメンは、1 榎本哲也、24 奈良輪雄太、4 栗原勇蔵、22 中澤佑二、23 下平匠、8 中町公祐、26 三門雄大、7 兵藤慎剛、10 中村俊輔、11 齋藤学、18 ラフィーニャの4-2-3-1。
アウェー柏のスタメンは、21 菅野孝憲、4 鈴木大輔、5 増嶋竜也、17 秋野央樹、2 藤田優人、28 栗澤僚一、7 大谷秀和、22 橋本和、9 工藤壮人、13 高山薫、11 レアンドロの3-4-2-1。

柏が追いつく
試合の主導権は横浜Mが握ったようで、個人技を絡めた攻めで、柏ゴールに迫っていく、それに対して、柏は劣勢ながらも、12分には右サイドからの攻めで決定機を作るなど、隙を窺う展開。
柏が持ち直してきて、徐々に流れが互角の展開になりつつあるところで、右サイドからワンタッチでボールを繋いで中に入っていくと、最後は兵藤慎が潰れてこぼれたボールをラフィーニャが蹴り込み、20分横浜Mが先制。
更に勢いに乗る横浜Mは、何度か仕掛けていた齋藤学が、中央で上手くボールを受けて、トラップでの反転でDFをかわして、DFとの間に体を入れながらシュートを決め、23分、横浜Mが追加点を奪う。
2点を追う柏が漸く攻めに転じだすと、32分、左CKからのボールを中央でフリーになった鈴木大が見事なヘディングシュートを決めて、柏が1点を返す。
柏もペースを握るもののゴールが奪えずに時間が経過するが、71分、再びセットプレー、右CKからのニアサイドで増嶋竜が頭で合わせてゴール、柏がついに同点に追いつく。
その後、お互いに決定機を掴むもののゴールを奪う事は出来ず、引き分けで試合終了。

横浜M勝ち切れず
立ち上がりから主導権を握っていた横浜Mが、早い段階で2点を取る事が出来た。
良いリズムを作って攻めていたし、守備陣も集中力良く守れていた、ただ、だからこそと言うべきか、セットプレーで2失点、それも2度ともCKから、シンプルにゴール前に入ってくるボールに対して、柏の選手をマークし切れずにシュートを許したという同じようなパターンでの失点となった。
昨季は、これ位の時期で快進撃を見せていた横浜Mだったが、本来ならば守備から組み立てられているチームでもあるにもかかわらず、セットプレーで簡単に失点を繰り返している。
勝てる試合を逃したという印象が強くなるのも、同じことを繰り返しているからだろう。

ラフィーニャ
中断期間に獲得し、今節初スタメンとなったラフィーニャ。
前半戦の横浜Mの最大の弱点はやはりFWであり、マルキーニョスが抜けた結果、前線をどうするのか明確にならないまま、色々な選手を試すが、しっくりと来なかった。
そこで、新戦力となる外国籍選手を獲得したのは、流石の動きではあるが、その獲得したラフィーニャは、間違いなく力になるというのを、この試合では証明した。
裏を狙う事で、抜け出しを図るタイミングが良く、それは、中盤の中央の3人からパスが出てくる横浜Mにとって、プレーの選択肢が増えるとともに、前線でボールが収まる事で、横浜Mに足りなかったピースが埋まったように思える。
更に、この試合は出場停止の選手がいる中で、代わりに起用された奈良輪雄や三門雄は良い動きを見せていて、得点にも絡むなど、スタメンを奪う勢いのプレーを見せていた。
だからこそ、この試合で敗れた事が、横浜Mにとってみれば、大きな問題を抱えているという事になるかもしれない。

持ち直した柏
前半の柏は、完全に横浜Mにやられてしまった。
ラフィーニャの動きにつられて、最終ラインが下がってしまって、全体のプレスが掛からず、横浜Mの中盤の中町公、三門雄に自由にやらせてしまった事で、更にサイドに散らしたり、ラフィーニャの抜け出しに合されたりと、悪循環に陥った。
ボールを奪っても、全体が低いので攻撃に転じることも出来ず、途中まではシュートすらなかった。
それでも、前半2失点の後に、1点を返すことが出来たのは大きく、それで、まだまだ可能性を残した。
そして、後半には前半と異なり思い切って前に出ることでプレスを掛けるようになり、更に両WBが高い位置を取り出して、試合の流れを奪い取った。
とはいえ、同点にした後、チャンスを作りながら逆転ゴールを奪う事が出来なかった事で、勝てる試合を逃した雰囲気もあるが、何となく、まだまだこれからのチームの雰囲気を残した試合になった。
関連記事

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する 
名無し及び発言のたびにHNを変える(固定名を使わない)、元の記事に関係の無いコメントなど一般的なマナー違反が発覚した場合、もしくは、公衆良俗に反するような記述など、管理人の判断で、記入者の了解を得ず、一方的に削除いたします。

    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。