2014年09月02日 [21:01]   徳島ヴォルティス | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 第22節 徳島 vs 広島

夏休み最後のJ1第22節。
開幕直後から最下位を独走、ただ、前節の新潟戦の勝利など、ここにきて漸く結果がでるようになってきた徳島。
現在2連覇中も、5月以降は大苦戦で、中断明けもなかなか結果が出ず、順位も9位にまで下がった広島。
まだ距離があるものの17位大宮の背中が見えてきた徳島にしても、上位陣から離されたくない広島にしても勝点3が必要な試合。

Jリーグ2014 Division1 第22節
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム/11,640人
徳島 0-1 広島
(広島) 皆川佑介(32分PK)
ホーム徳島のスタメンは、31 長谷川徹、35 村松大輔、2 福元洋平、4 藤原広太朗、20 大崎淳矢、14 濱田武、33 エステバン、3 アレックス、17 衛藤裕、34 アドリアーノ、13 高崎寛之の3-4-2-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、30 柴崎晃誠、8 森崎和幸、18 柏好文、7 森崎浩司、10 高萩洋次郎、22 皆川佑介の3-4-2-1。

互角の試合
立ち上がり早々、アドリアーノのシュートで決定機を迎えるなど、良い形で徳島が入ったのだが、徐々に広島が押し返しだすと、30分、ゴール前での競り合いの中でボールに飛び込んだ際に、柴崎晃に先に触られてコースが変わったボールを手で止めてハンド、広島にPKが与えられると、これを皆川佑が冷静にGKの逆をつく右下隅に決めて、広島が32分先制。
その後は、広島がペースを握り、何度も決定機を作るが、しかし、追加点を奪えないと、少しずつ、徳島も盛り返していく。
しかし、徳島の攻めも決定機があるにはあったが、しかし、最後の部分でどうしても精度を欠いて、ゴールの枠に行かず、終盤の猛攻も、広島のゴールを割る事が出来ないまま、試合終了。

PKに泣く
徳島は立ち上がり良い形で入っていて、その後、確かに広島に押し返されてしまっていて、失点は時間の問題な漢字にもなってしまっていたが、それでも耐え抜いていた事を考えると、PKでゴールを許したのは残念だったと言えるかもしれない。
ほぼ互角の試合であり、どちらに転んでもおかしくない試合だっただけに、そのPKの1点だけと言うのが、勿体無い結果になった、しかも、ハンドではあったが、福元洋の故意だったかと言うと、微妙ではある。ま、しかし、十中八九、大概の主審にハンドを取られるとは思うプレーではあるでしょうが。
広島にしてみれば、PKでのゴールではあるが、その前にほとんど崩していけていたので、偶々PKのゴールであっただけだとも言えるが、その後の攻撃で追加点を奪えなかった事もあって、どうにもPKだけで決まった試合だと思える。
徳島にとっては、悔やまれる所だろう。

勝てない
先に書いたように、徳島がこの試合勝ててもおかしくなかった。
広島相手に互角に試合を進めていて、悪く無いサッカーを出来ていた。
ただ、正直、この試合を観ていて感じたのは、徳島は降格するなという確信に近い感触だった。
とにかく、今の徳島は残り全試合全勝するくらいでなければ、残留することなどできない、つまり、常に相手よりも得点を奪って行かないといけない訳で、だからこそ、立ち上がり早々の攻撃は見事ではあったが、それ以上に、問題なのは失点した後の戦い方だ。
1点リードを許している中で、2点を取らないといけない。となれば、前に出て行かないといけないだろう。
確かに、サッカーの面白さ、難しさ、奥深さは、前に出れば点が取れるという訳ではない。しかし、そうだとしても、徳島がゴールを奪いに行く為に、攻めようとしている風には見えなかった。
強いチームは、リードを許すとゴールへの圧力を増していくのだが、そういう気配は無く、どこか単調なままである。
常にフルスロットルなど出来ようはずはないが、試合展開に応じた戦い方、何が何でもと言う部分が無い限り、徳島が勝って行けるとは言えない。
つまりは、残留は難しいという所だろう。

皆川佑介
先日の代表招集で、サプライズとなった皆川佑。
佐藤寿の調子が良くないのか、この試合もスタメンで、2試合連続スタメン起用となった。
この試合は、PKを譲ってもらって得点をあげることが出来たものの、正直、前節の試合と比較すると物足りなさを感じた。
終盤には、佐藤寿と交代するかとも思われたが、一応フル出場をした。
どうにも、まだまだ波があるようではあるが、佐藤寿を見てきて、ボールの引き出し方と言うのを学んできている、それは、浅野拓なども同様で、広島の特にFWの選手は、佐藤寿という動きのお手本があるだけに、それを学んでいく事で、成長しているのは間違いないと言えるだろう。
それで、皆川佑が動き出しやポジション取りを身につければ、身長があるだけに、日本代表にとって良い1トップが生まれることになる。
但し、今の波がある状態が改善される事は前提になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。