2014年10月13日 [03:49]   京都サンガF.C. | スポーツ | Jリーグ/2014 

J2/2014 第36節 京都 vs 熊本

残り7試合となるJ2第36節。
ここ5試合は2勝1分2敗、なかなか結果を出しきれず、9位につける京都。
同じく5試合は2勝1分2敗ですが、現在2連敗中で、順位も17位と低迷する熊本。
京都としては2位以内は厳しいが6位まで勝点差5を詰めていきたいが、熊本も降格を避けるためにも負けられない。

Jリーグ2014 Division2 第36節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/5,906人
京都 0-0 熊本
ホーム京都のスタメンは、29 杉本大地、30 石櫃洋祐、2 酒井隆介、20 バヤリッツァ、16 福村貴幸、19 田森大己、22 磐瀬剛、11 ドウグラス、10 工藤浩平、7 駒井善成、31 大黒将志の4-2-3-1。
アウェー熊本のスタメンは、1 畑実、34 キム・ビョンヨン、4 園田拓也、38 橋本拳人、7 片山奨典、10 養父雄仁、37 高柳一誠、27 中山雄登、20 澤田崇、14 岡本賢明、17 齊藤和樹の4-2-3-1。

スコアレスドロー
立ち上がりから熊本が高い位置からハードプレスを仕掛けて、京都は何とかそれをかわそうとするが、なかなか形を作れず、ただ、熊本もチャンスを作れない為に、膠着した試合展開になる。
徐々に京都が熊本のプレスを掻い潜って、サイドから仕掛けて行く、特に1対1で優勢に立つようになると、試合の流れは京都が支配するようになってくる。
後半に入ると、京都が押し込み出して、大黒将やドウグラスなどゴール前に出て行ってチャンスを作るが、後一歩届かない。
何度となく京都がチャンスを得るもののゴールを奪う事、シュートまで行く事も出来ず、スコアレスドローで試合終了。

狙いのある試合
両チームともお互いのサッカーを理解した上で、それぞれの狙いのあるサッカーをやっていった。
結果として、序盤はどうにも慎重な雰囲気になったというか、守備を意識する以上、少し後ろに重い感じの立ち上がりになり、それは同時に熊本にとってはやり易い展開だったとも言える。
中盤からのプレッシングで京都の攻撃を封じると、そこからボールを奪っていくも、ただ、熊本も奪ってからの展開力が無くて、チャンスを作る事が出来なかった。
その為に、試合の流れが徐々に京都にうつって、まずは、大きく蹴って、ドウグラスなどを中心に前で一旦当てる、もしくは、サイドの裏を狙って行った。
それが少しずつ奏功しだすと、熊本のハイプレスに対して、京都は後半に入ってから、まずは1対1でかわしたり、素早くボールを動かすことで、最初のプレスをかわし、そこからチャンスを作っていったが、今度は熊本が前でのプレスが効かないと、下がって最終ラインでしっかりとブロックを作り、シュートをさせない。
結局、最後までお互いに決め手に欠いたまま終わったが、狙い自体はお互いにはっきりとしていた試合になった。

最悪の引き分け
京都にとっては、POに進むためにも、何が何でも勝たないといけない試合だった。
6位以内に入るためには、上位陣との勝点差を考えても、残り試合を全て勝っていかないといけなくて、それが分かっているからこそと言うべきか、京都は積極的に仕掛けるようになったものの、しかし、最後の部分で決めきる事が出来なかった。
熊本の守備が良かった部分もあったものの、京都としては、どうにも点を取るという部分で遅かった。大黒将が裏を狙ったタイミングでボールが出なかったり、中盤で工藤浩、もしくは、もう少し下がった位置でボールをもった時に、前線の選手の動き出しの少なさ、そして、アイデアの少なさ、それが得点を奪う事が出来なかった部分だろう。
ここまで、大黒将がJ2で得点を量産してきている、しかし、それを活かすためにも、もっとアイデアを出していく必要があり、点を取らない事には勝てない、勝たないといけない京都としては、この勝つという部分の為に、どうやって点を取るのか、整理し直す必要がある。

攻撃方法
京都が点を取るためのアイデア不足を指摘したが、それ以上に熊本の得点に対するアイデア不足は深刻だった。
今季低迷しているのも分かる、高い位置からのプレッシングで、激しくいって、京都の攻撃を封じるような守備は出来ていた。ただ、高い位置でボールを奪っても、そこから単発のカウンターしか無くて、一旦、攻撃を止められてしまうと、そこから攻める手が無くて、後はセットプレー位なものになる。
今季の昇格はほぼ不可能であるが、来季以降を考えても、ボールを奪うという所で力を使い果たさず、そこからどうやって攻撃に繋げていくのか、点をどうやって取るのか、そこの狙いをはっきりとさせていく必要はあるだろう。
さもなければ、J2においてでも結果を出す事も厳しいだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。