2014年11月06日 [03:00]   サッカー日本代表 | スポーツ | A代表/2014 

キリンチャレンジカップ2014 11月 日本代表メンバー発表

連覇を狙うACの前の最後の公式試合になる11月のキリンチャレンジカップの2試合。
ホンジュラスと、そして、ACでもライバルとなる地元オーストラリア。
ここまでは、日本のサッカーを把握する事に費やしてきたが、そろそろ、次のステージに進むべき所か?

【スタッフ】
監督
ハビエル・アギーレ 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
コーチ
スチュアート・ゲリング 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
手倉森誠 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
フィジカルコーチ
フアン・イリバレン 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
早川直樹 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
GKコーチ
リカルド・ロペス 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
浜野征哉 【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

【選手】
GK
川島永嗣 1983.03.20 185cm 82kg スタンダール・リエージュ(ベルギー)
東口順昭 1986.05.12 184cm 78kg ガンバ大阪
西川周作 1986.06.18 183cm 81kg 浦和レッズ
DF
森重真人 1987.05.21 183cm 76kg FC東京
太田宏介 1987.07.23 178cm 78kg FC東京
内田篤人 1988.03.27 176cm 62kg FCシャルケ04(ドイツ)
吉田麻也 1988.08.24 189cm 78kg サウサンプトン(イングランド)
塩谷司 1988.12.05 182cm 80kg サンフレッチェ広島
酒井高徳 1991.03.14 176cm 74kg VfBシュツットガルト(ドイツ)
昌子源 1992.12.11 182cm 74kg 鹿島アントラーズ
松原健 1993.02.16 180cm 70kg アルビレックス新潟
MF
遠藤保仁 1980.01.28 178cm 75kg ガンバ大阪
今野泰幸 1983.01.25 178cm 73kg ガンバ大阪
長谷部誠 1984.01.18 177cm 72kg アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
香川真司 1989.03.17 172cm 64kg ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
田口泰士 1991.03.16 174cm 65kg 名古屋グランパス
柴崎岳 1992.05.28 175cm 64kg 鹿島アントラーズ
FW
豊田陽平 1985.04.11 185cm 79kg サガン鳥栖
岡崎慎司 1986.04.16 174cm 76kg 1.FSVマインツ05(ドイツ)
本田圭佑 1986.06.13 182cm 74kg ACミラン(イタリア)
小林悠 1987.09.23 177cm 70kg 川崎フロンターレ
乾貴士 1988.06.02 169cm 59kg アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
武藤嘉紀 1992.07.15 178cm 72kg FC東京
(JFA公式ページより抜粋[PDF])


何か今更気付いたのですが、スタッフの方は、完全に今後の日本サッカーを考えているとも見えるなぁ。
アギーレ監督の下で、コーチとしてはゲリング氏などを起用しているが、それと同時に手倉森氏が選ばれているのは、何と言うか、勉強のためなのかな。
後は、そのコーチの言葉を日本語で伝えるためにも必要という所なのかもしれませんね。

さて、選手に関しては、ここにきてG大阪のメンバーが招集されてきた。
快進撃の原動力の一つであるGK東口順が久々に選ばれているが、遠藤保や今野泰も招集され、特に遠藤保は、もうないと思っていたが、ACに向けて、戦力確保としてのベテランの招集か、もしくは、遠藤保の経験を柴崎岳などに伝えるためか。
また、長谷部誠が前回は負傷で離脱してしまったが、今回再招集、本田圭がゲームキャプテンなどをつとめているが、やはり、現状では長谷部誠がいる方がチームはまとまると思いますから、ACでは必要な人材でしょうからね。

各ポジションごとに見れば、西川周は妥当、現状では、クラブで出場権を失いつつあり、安定感を欠いてきている川島永も招集されているが、個人的には現状では西川周の方が良いように思える。
とはいえ、ビックゲームでの神懸ったプレーが出来る川島永も含めて、まずはこの二人がメインで、その上で、3人目が誰かを探しているという所で、先に書いたようにG大阪の快進撃の一つの要因である守備の良さを支える東口順が招集されたのは面白い。年代的にも、今の正GK争いに割って入るか注目でしょうね。

DFに目を向けると何よりも大きいのは内田篤の招集でしょう。
WC後、代表引退も示唆していたが、現状で、やはり最初の試合での酒井宏のやる気のないプレーがアギーレ監督の気に障ったという所か、招集されませんし、酒井高の出来は悪く無いが、やはり、もう一人欲しい所なんでしょうね。
その意味では、やはりブラジルWCでの出来も良かった内田篤がアギーレ監督的に欲しいのは間違いない。
左サイドに目を移すと、長友佑が確か現在負傷中でしたっけ。先のブラジル戦でみせた太田宏のプレーぶりから、こちらは、長友佑と太田宏の2枚体制と言うイメージが出てきた感じでしょうかね。
今回は、酒井高を左でも試すかもしれませんが。
そして、CBに関しては、吉田麻を中心に考えているのでしょうが、先日の試合で、やはり森重真はDFという認識に至ったのか、今回はDF登録なんですね。ま、個人的にも森重真のCHは機能していなかったが、CBでは良く塩谷司と連携できていましたからね。
ただ、もう一人背の高い選手が欲しいのは欲しい、昌子源を招集したのは、今度こそ試すためかもしれませんが、それこそ、ここはリオ五輪代表候補あたりの今後の代表CBとなる事を期待している岩波拓、植田直、西野貴あたりのうち誰かを試してみても面白かったと思うんですけどね。

MFに目を移すと、やはり遠藤保の復帰が目を引きますね。
先にも書いたが、遠藤保が選ばれることはもうないと思っていたんですよね。現在、34歳、次のロシア五輪時点で38歳、正直、既にピークを過ぎているとも言えるだろうし、流石にもう無理だろうとは思いましたが、AC終了までの暫定的にチームの中心としてという所なのかもしれませんね。
正直、90分では心許ないが、45分で流れを変えるのには十二分な力がありますしね。とはいえ、4-1-2-3で遠藤保のプレーエリアはイメージできませんねぇ。IHの所になるんでしょうが、もしコンビを組むのが長谷部誠で、後ろに今野泰とした場合、何となくイメージが南アWCに近くなりそうですね。
その長谷部誠だが、CHで起用してと言うのは、正直、プレースタイル的に勿体無いというか、使い勝手が悪い気もする。
彼の持ち味は前への攻め上がりでもある訳ですからね。IHとして起用したいとすると、CHは今回、細貝萌を招集していないので、今野泰への期待が大きくなるな。G大阪でCHとして良いプレーを続けているだけに、一人でどうできるのか見てみたいが、結局、森重真を前に中盤にもってくるのかな? 田口泰を起用するのはリスクが大きいですしね。
そういえば、今野泰が選ばれて細貝萌が、遠藤保が選ばれて森岡亮が外れた感じですが、今後を考えると前者よりも外れた後者を試していって欲しいですけどね。
後は、左に香川真、右に柴崎岳が確実に機能するようになってきたら、日本の中盤は面白くなりそうですね。

FWに目を移すと、右の本田圭はほぼ確定的。
左には、今のところアギーレ監督は武藤嘉を育てていこうという意図も見えますね。
そして、中央が好調の岡崎慎という所なんでしょうけども、そこにそれぞれ楔を打ち込むように異なるタイプを持ってきているイメージでしょうね。
川崎Fで裏を狙うプレーなどを見せて結果を出している小林悠をもってきて、本田圭と争わせようとしているし、左に関しては、ドリブル突破からチャンスを作れる乾貴をもってきている。
共に切り札としても起用できるプレイヤーで、点が欲しい時の終盤に相手にとって最も嫌なプレーが出来る選手ですしね。
そして、Jリーグ得点王争いでトップに並んだ豊田陽だが、他の選手のプレーに左右される大久保嘉よりも、高さという武器を持っている分豊田陽の方が分かり易く使える。岡崎慎で通用しない時に、前線で基点となれる選手と言う意味では、豊田陽は良い。出来れば、そろそろ代表でもゴールと言う結果を出すことで、定着して欲しいものですね。
ま、ここに関しては、これまでも、皆川佑だったり、ハーフナー・マイクだったり、アギーレ監督的には高さのある選手が欲しいと考え続けているのは間違いないので、豊田陽が結果を出せるかどうかで、一歩抜け出せるかどうかでしょうね。

さてさて、2試合をACの仮想として考えるのか、1試合はまだまだ実験にするのか、それとも、2試合とも実験とするのか。
今のところアギーレ監督がどうしてくるのか分からないが、実験的な起用をしてくる可能性もまだまだ高いと思いますね。
となると、選手個々は、何とかしてアピールをしないと、今は簡単に外される、それだけに、起用方法が楽しみですし、その場合は、あまり結果とかで一喜一憂すべきではないのは、今更言うまでもないですがね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。