2014年11月18日 [03:09]   ジュビロ磐田 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J2/2014 第41節 磐田 vs 山形

ついに残り2試合となるJ2第41節。
優勝候補と言われながらも、安定した結果が出せず、ここ5試合も4戦連続引き分けの1勝4分で3位の磐田。
ここ5試合を4勝1敗で勝点を稼ぎ、PO圏内ギリギリの6位につける山形。
引き分け以上で磐田のPO出場が決まるが、山形としてもPO出場権の為に勝たないといけない試合。

Jリーグ2014 Division2 第41節
ヤマハスタジアム/8,716人
磐田 0-2 山形
(山形) ディエゴ(42分)、伊東俊(85分)
ホーム磐田のスタメンは、1 八田直樹、24 小川大貴、19 伊野波雅彦、35 森下俊、5 駒野友一、32 フェルジナンド、13 宮崎智彦、11 松浦拓弥、4 小林祐希、22 松井大輔、18 前田遼一の4-2-3-1。
アウェー山形のスタメンは、31 山岸範宏、17 當間建文、3 石井秀典、13 石川竜也、6 山田拓巳、7 松岡亮輔、15 宮阪政樹、22 キム・ボムヨン、30 山崎雅人、29 川西翔太、11 ディエゴの3-4-2-1。

山形が勝利
立ち上がりからボールを支配したのは磐田だが、しかし、山形もきっちりと前線の選手も含めてプレッシングを仕掛け、ゴール前では5人がブロックを作る形で簡単に侵入を許さず、ゲームは膠着したような展開。
前半の終盤に入ると、少しずつ山形がペースを掴んで、一気に磐田ゴールに迫ってチャンスを作り出すと、42分、川西翔から大きく逆サイドへと展開すると、右サイドでフリーだった山田拓がトラップから早いクロスを入れ、そこで上手くマークの前に入ったディエゴが合わせてゴール、山形が先制する。
磐田は1点を返したい所だが、なかなか山形相手に攻め手を見出せず、山形もカウンターからチャンスを作れるが、最後の部分では磐田が体を張る。
85分、このまま終わるかとも思われたが、左サイドからキム・ボムヨンがクロス、これは磐田のニアサイドで伊野波雅が触るがクリアできず、ファーサイドまで流れたボールを伊東俊が押し込み、山形が決定的な追加点を奪う。
その後も、試合の流れは変わらず、そのまま試合終了。

PO出場権の争い
引き分け以上でPO出場が決まる磐田と7位大分と勝点差が1という所で勝たないといけない山形の対決は、その立場がそのまま出たような試合になった。
引き分けで良いという磐田は、ボールを支配しているが、どこかリスクを恐れるようなゲーム運びで、ボールを持っているが、ゴール前を固める山形の守備の中に入らずに、その手前でボールを回すという事をしてしまっていた。
それに対して、山形はボールこそ磐田に支配されているが、ボールを奪ってから一気に前線へと展開してチャンスを作り出す、結果として、磐田はボールを持たされているという風に見える。
その試合展開から、山形が数少ないシュートだが、チャンスはシュートまで繋げてチャンスをゴールに結びつけたのに対して、磐田の方は、シュートは打つがチャンスを作るにはいたらず、ゴールの可能性も感じない。
大分も勝利したために、最終節までPO出場権の行方は分からなくなったが、非常に激しい試合になりそうだ。

悪い流れ
これで6試合勝ち無しで、現状では3位だが、決め切れず、それこそ、最悪の場合はPO出場権を失う可能性もある。
とはいえ、ほぼPO出場は出来るだろう。
現状では、北九州がJ1資格を持たないため、もし北九州がPO出場権を手にした場合、3位は初戦をシードされる。
磐田としては、本来は優勝を目指した今季ではあるが、それが無理でもJ1昇格を決めるためには、3位という立場に入る事は大きな有利になる。
何が何でも3位に入らないといけないが、それが、負ける事を恐れて、リスクを恐れる試合運びになってしまった。
ボールを持っているが、無理して攻め込むという事が出来ず、ボールを下げてしまっている。
点を取るためには、多少無理をしてでもゴールに向かわないといけないのだが、それが出来ない事で悪い流れとなっている。
最終節は、負けないのではなく勝たないといけないという試合運びをする事が重要になるだろう。

チャンスを作った山形
勝点1の差で6位にいる山形。
何が何でも勝たないといけなかった山形にとっては、それにしても、いつも通りの試合運びが出来ていたようにも思える。
磐田にボールを支配されるのは予想されていたが、前線からしっかりとプレスを仕掛ける事で、簡単にビルドアップさせず、一旦ペースを落とさせている間に最終ラインがしっかりとブロックを作り、磐田がゴール前に入ってくることを許さなかった。
90分を通じて、磐田がボールを支配しているものの、山形の手のひらの上だったように思える。
その上で、ボールを奪ってから一発でゴールを狙うサッカーで、実際にそれで2得点。
これによって、PO出場権をまだキープ、最終節も勝たないといけないという厳しい状況ではあるのだが、最後までチャンスを作った。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。