2014年12月05日 [09:07]   ジュビロ磐田 | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1昇格プレーオフ/2014 磐田 vs 山形

J1プレーオフの準決勝。
今回は、北九州がJ1昇格資格が無いために、3チームによるPOになるが、4位の磐田と6位の山形の試合となった。
共に最終節を敗れたものの、7位の大分が敗れたためPO進出を決めた両チームの対決、決勝で千葉と戦うのはどちらか?

Jリーグ2014 J1昇格プレーオフ 準決勝
ヤマハスタジアム/11,239人
磐田 1-2 山形
(磐田) 山崎亮平(48+分)
(山形) ディエゴ(26分)、山岸範宏(92+分)
イワタの悲劇
って、この試合、観れていないんですよねぇ。
なので、試合の内容に関して感想を書くことが出来ない。
とはいえ、最後の最後、それも、GKのヘディングシュートという劇的な結果は、山形にとってはイワタの歓喜でしょうけれども、磐田にとってみれば、イワタの悲劇と言えるだろう。

快進撃の予感
山形はJ2の最終節に敗れて、このまま終わるかと思われたが、大分が負けたので、6位でPO進出を決めた。
おそらく、チームとしての勢いはそこで終っていたようにも感じる。
ただ、その直後の天皇杯の準決勝で勝利をおさめる事が出来た事で、チーム状態が一変したのではないだろうか。
引き分けすら許されない試合で、最後の最後にGKまで上げてゴールを決める力、似たような雰囲気は、J1でも浦和が鳥栖相手にやられた感じに似ているが、こちらは、これによって突破を決める事が出来た。
そして、決勝の相手は、それこそ、その快進撃の一歩となった千葉が相手。
千葉相手に既に勝利をおさめている自信が上手く出れば・・・
天皇杯決勝の相手のG大阪が、3冠というモチベーションで挑むのであれば、山形にとっては、F東京に続いてのJ2クラブの天皇杯制覇、そして、ACL出場の為にJ1へと昇格を決めておく必要がある事を考えると、J2の6位からという記録を加えて、山形にもG大阪に負けないモチベーションが生まれる。
その為にも、PO決勝は勝たないといけない訳ですし、逆説的ではあるが、その天皇杯へ向けて、この試合を勝たないといけないというモチベーションになる。

改革が必要
これで磐田の昇格は無くなった。
J2に降格した後も、戦力的には悪く無く、それこそ、J2でもトップクラスの戦力をもっていて、優勝候補だったと思える。
それが、結局、4位で終り、そして、POで敗れてしまった。
かつて、戦力があり優勝候補と言われながら突破できず、結果として、燻りつづけ、J2の門番的な存在となってしまっている京都のような可能性が出てきてしまった。
その為にも、来季には絶対に昇格が必要になるだろうが、今の磐田にとって昇格する為には改革が必要になりそうだ。
名波監督へと交代したものの、J2では試合日程が詰まっているので、どうしたってチームを立て直す暇がなく、場当たり的な微調整が主となってしまう。
来季も名波監督になるかは不明だが、名波監督がそのイメージするサッカーをやれるとしたら来季からだろう。
ただ、そこで気になるのは、代表クラスを多く抱える戦力ながらも、正直、今の勝負弱い磐田の要因は、攻撃にあるように思える。
単純に一人に責任を押し付ける訳ではないが、現状で前田遼の力の衰えが、チームとしての力の衰えに繋がっている。
元々万能的なFWで、色々と小器用に出来る上に、点も取れる為に、なかなか外しにくいのだが、4-2-3-1というフォーメーションを考える時に、前田遼の1トップは、そろそろ限界にきているように思える。
先の形は、1トップが圧倒的なストライカーでない場合、スピードで裏を取れる選手を活かすか、もしくは、前線で基点となって2列目が前を向いてプレーをする事が大切になる。
そして、磐田と前田遼においては、その後者の形を使ってきていた。
ただ、先に書いたように前田遼の力が衰えてきている昨今、以前ほど前線でボールがおさまらない。その上に、前田遼も研究されていますしね。
そうなると、前線でおさまらない為に、どうしても、サッカーの展開の幅が狭まってしまう。
その為に、前田遼と誰かを2トップで起用して、二つの基点を作ったり、どちらかが囮となるような仕事で負荷分散をするか、もしくは、前田遼を思い切って2列目に下げたりして、1トップを代えるような改革が必要になってくるだろう。
名波監督なのか、誰か別なのか分からないが、これまでと異なるサッカーが必要になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。