2014年12月07日 [08:25]   徳島ヴォルティス | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 最終節 徳島 vs G大阪

J1もついに最終節。
32節の浦和との直接対決に勝利、そして、前節の阪神ダービーの勝利で、ついに首位に立ったG大阪。
対するは、現在最下位で降格が決まっている徳島。
勝てばG大阪の優勝がほぼ確定、引き分け以下だと3位まで順位が落ちる可能性もある最終節。

Jリーグ2014 Division1 最終節
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム/17,274人
徳島 0-0 G大阪
ホーム徳島のスタメンは、31 長谷川徹、4 藤原広太朗、26 橋内優也、2 福元洋平、24 那須川将大、33 エステバン、16 斉藤大介、14 濱田武、17 衛藤裕、20 大崎淳矢、19 キム・ジョンミンの4-2-3-1。
アウェーG大阪のスタメンは、1 東口順昭、14 米倉恒貴、5 丹羽大輝、8 岩下敬輔、22 オ・ジェソク、7 遠藤保仁、15 今野泰幸、13 阿部浩之、19 大森晃太郎、29 パトリック、39 宇佐美貴史の4-2-2-2。

スコアレスドロー
G大阪がボールを持っているが、徳島が中盤の底に3枚並べる事で、G大阪の中盤から前へのボールを封じて、下がってくる宇佐美貴を封じる事で主導権を与えない。
徳島の守備が良かったが、G大阪は慌てずに圧力を高めていくと、徐々にG大阪が決定機を作るようになって行くが、徳島はGK長谷川徹の好セーブもあってゴールを許さず。
後半開始早々、徳島がゴール前に人数をかけて、シュートがゴールネットを揺らすが、ここはオフサイド、ただ、後半向かい風を利用して、DFの裏を狙うボールでチャンスを作り出す。
後半序盤の徳島の攻勢を凌いだG大阪は、遠藤保が前に出て攻勢に出て行くが、徳島の守備陣は前半同様集中良く守って隙を作らない。
点が取れず、G大阪はゴール前に人数をかけてG大阪はGKを残して全員が徳島陣内に入る様な形に対して、徳島もゴール前に高崎寛以外全員が戻って壁となる。
アディショナルタイムに入って、浦和戦の情報が入ったのか、遠藤保が下がって、試合を締め、スコアレスドローで試合終了。

G大阪が優勝を決める
立ち上がりから徳島は全体的に守りを固める事で、G大阪の攻撃をきっちりと研究しているように集中した守りを見せた。
後半立ち上がりの時間帯を除けば、ほとんどの時間帯で徳島は守る形になっていたが、それに対してG大阪は攻撃のチャンスを作る事がほとんどできなかった。
徳島がほとんど攻撃を捨てているとは言わないが、終盤に入ると高崎寛だけを残して、10人がバイタルエリアの中で、ほとんどがPAの中で守りを固めてゴール前にスペースが無く、G大阪が攻め込む隙すらなかった。
それに対するG大阪は、優勝が掌中にある状況で、これまでの追う立場と言う所から追われる立場になった事が影響したのか、珍しく焦りの見えるサッカーで、ゴール前を固める相手に、単純にゴール前に入れるだけのサッカーになっていた。
終盤、他会場で浦和が逆転された事で、G大阪に余裕が生まれ、アディショナルタイムに入ってそれが遠藤保に伝わった事で、漸くG大阪らしいようなパス回しを見せる事もあったが、本来であれば、相手がゴール前を固めたなら、ゴール前に入っていくよりも、下がって延々ボールを回しながら、それこそDFに喰いつかせてギャップを作った所で裏を狙ったりするようなのがG大阪だったが、それが無かった。
とはいえ、きっちりと最後はドローで終え、ライバルとなる浦和と鹿島が敗れた為に、9年ぶりの優勝を決めた。

最後に気迫を見せた徳島
正直言えば、後半の途中からの守備の仕方は、個人的にはいただけない。
但し、G大阪を相手に戦う為に、形振り構わないという意味では、これもありだろう。
事実、G大阪相手に守り切ったという事実、昨季のJ2での試合や今季のJ1での試合も含めて、完敗を続けていたG大阪相手に勝利こそ奪えなかったが、勝点1を奪う事が出来た。
結果として、過去最少勝点の更新という事だけは避けることが出来たという事も出来る。
ギリギリまで集中して耐え抜いた事で、徳島の来季に向けて、次のJ1昇格に向けて良い経験になったと言えるだろう。

G大阪優勝
見事にG大阪が優勝を決めた。
ただ、先にも書いたようにG大阪らしくは感じなかったのは、やはり、途中で相手が下がって守っている所を相手が人数をかけてブロックを作っている場所に無造作にボールを入れるようなプレーは、G大阪という遠藤保のような、常に冷静なサッカーを見せていたのが、焦ったようなプレー、それこそ、遠藤保自身が、ブロックの中に飲み込まれるように入ってプレーした事が焦りを抑えることが出来なかった。
とはいえ、終盤に、ベンチから他会場の経過を聞いた後のプレーは、G大阪らしいプレーが見えた。
内容的にG大阪らしいプレーが出来ていなかったものの、何度かあった徳島の決定的なシーンを守れたのは、勝っているG大阪が結果を見せている時のG大阪の強さの要因になっている部分が発揮されたと言えるだろう。
とにかく、これでG大阪は、それこそ、J2昇格1年目で、しかも、前半16位からの優勝と言う大躍進、そして、NCに続いての2冠目を達成。
G大阪今年二つ目の優勝おめでとう!
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。