2014年12月10日 [08:22]   鹿島アントラーズ | スポーツ | Jリーグ/2014 

J1/2014 最終節 鹿島 vs 鳥栖

J1もついに最終節。
浦和が足踏みし、G大阪が快進撃を続ける中で、順当に上位で戦い続けてきた3位鹿島と4位鳥栖。
鹿島にとっては、この試合に2点差以上つけて勝ち、G大阪と浦和が引き分け以下で優勝を決める事が出来る。
鳥栖は前節浦和首位陥落のドローであったが優勝は無くなり、勝てば鹿島と勝点で並べるものの得失点差的に3位はほぼ不可能であるが、もしG大阪が天皇杯を優勝すればACL出場権が回ってくる4位を維持するためにも勝たないといけない試合。

Jリーグ2014 Division1 最終節
県立カシマサッカースタジアム/25,318人
鹿島 0-1 鳥栖
(鳥栖) 高橋義希(6分)
ホーム鹿島のスタメンは、21 曽ヶ端準、22 西大伍、23 植田直通、15 昌子源、16 山本脩斗、40 小笠原満男、20 柴崎岳、25 遠藤康、28 土居聖真、19 豊川雄太、18 赤崎秀平の4-2-3-1。
アウェー鳥栖のスタメンは、 33 林彰洋、16 崔誠根、2 キム・ミンヒョク、4 小林久晃、13 安田理大、35 金井貢史、28 高橋義希、8 水沼宏太、22 池田圭、10 金民友、11 豊田陽平の4-2-3-1。

鳥栖が勝利
立ち上がりお互いに主導権を争いをする中で、6分、左サイドから安田理が中に入れたボールをオフサイドギリギリで抜け出した池田圭が足で落として、後ろから上がってきた高橋義がダイレクトでミドルシュートを決め、鳥栖が先制。
1点を返す為に鹿島も攻めるが、ゴール前でボールがおさまらず、鳥栖の守備からの攻撃が良くて、なかなか主導権を奪う事が出来ない。
後半に入って、なかなか鹿島が攻め切れず、逆に鳥栖がチャンスを作る様なシーンもあり、思い通りに行かなかったが、60分を過ぎたあたりから、鹿島もチャンスを作ると、61分には、左サイドの仕掛けから、最後は遠藤康がワンツーで抜け出してシュートまで行く決定的なシーンが生まれるも、シュートは枠に行かず。
鹿島が攻勢を仕掛けるものの、なかなか最後の鳥栖の守りを崩しきれず、鳥栖の守備の前に、鹿島が少しずつイライラするような場面も出てくる。
鳥栖は試合を締めにかかりながらも、隙があればもう1点を狙う。
鹿島が最後まで猛攻を仕掛け、アディショナルタイムには、ルイス・アルベルトファーサイドで胸トラップから上手くシュート、これはポスト直撃、こぼれ球を土居聖が押し込むが、しかし、ここはオフサイドの判定。
最後まで押し込み続けるもゴールを奪う事が出来ず、試合終了。

鹿島の望みを断つ
浦和の首位陥落に引き続き、勝たないといけなかった鹿島に対して勝利をおさめた鳥栖。
立ち上がり、どちらも主導権争いとなっている中で、見事としか言いようのないダイレクトでのボールの繋ぎからシュートを決めた。
その後は、両チームともなかなか決定機を作れない、両チームとも守備の良さが発揮されていたのだが、徐々に鹿島が押し込んでいく中で、鳥栖の守備が効いていて、勝ち切った。
柏が雪の為に最終節の試合が順延となり、鳥栖が暫定的に4位、柏との差を考えるともう少し得点が欲しかったと言えるが、しかし、勝った事で4位に近付く事が出来る為に、終盤はどちらかと言うと鳥栖がそのまま試合を締めにかかり、鹿島がイライラするような展開になった。
それでも、終盤に見せた鹿島の攻撃は見事ではあったが、それを耐え抜いて跳ね返した鳥栖の強さが最終節で発揮されたという事になった。

優勝できず
勝負強さはあるのが鹿島ではあるが、同時に、チームとして気が短いというのもある。
思い通りに行かない時に、徐々にプレーが荒くなる。
実際に、この試合も、鳥栖の守備の前になかなか思い通りに行かなくなった為に、カードが多いのも特徴とも言えるだろう。
これは、紛れもなく短所である。
総得点はリーグ最多であり、総失点もそこまで多くない、だからこそ結果を出すことが出来るし、勝ち方を知っている。
それでも、勝ち切れなかったのは、カードの影響で、ベストで戦えなかった事もあって、結果が出せなかったのかもしれない。
とはいえ、落ち着いて引くのでは鹿島らしくはない、しかし、必要な時には冷静に戦う事、それも必要だろう。

残念だった鳥栖
終盤で結果を出した鳥栖。
浦和戦でギリギリで得点を決めてドロー、そして、この試合は早々の得点を守り切って勝利。
G大阪が天皇杯を制すると、4位までがACLに出場できる為に、この勝利で、ACL出場権に一歩近付いた。
とはいえ、今季の鳥栖は、終盤で漸く立て直したものの、序盤は調子良く首位に立つこともあったのだが、その後、監督交代のゴタゴタがあった影響か、一時的に結果を落としてしまった。
そこからは、どうにも安定感を欠いてしまったように思える。
鹿島相手に十二分に戦える力はあるのだから、それだけに、変なゴタゴタが無ければ、優勝できた可能性を感じるだけに、勿体無いシーズンになってしまったとも言える。
それでも、今季は悪く無い結果というか、良い結果だったと言えるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。