2014年12月21日 [09:06]   FIFAクラブワールドカップ | スポーツ | FCWC/2014 

FCWC2014 レアル・マドリード vs サン・ロレンソ

2014年のクラブワールドカップ決勝。
現在、世界最強に最も近く、初戦は北中米カリブ海王者クルス・アスル相手に快勝した欧州王者レアル・マドリード。
対するは、延長の末で、快進撃をしてきていたオークランド・シティをやぶった南米王者サン・ロレンソ。
今回も欧州対南米の対決となったCWC決勝、勝つのはどちらか。

FIFA クラブワールドカップ Morocco 2014
【M8】決勝 スタッド・ドゥ・マラケシュ/38,345人
レアル・マドリード(UEFA) 2-0 サン・ロレンソ(CONMEBOL )
(レアル・マドリード) SERGIO RAMOS(37分)、BALE(51分)
欧州王者レアル・マドリードのスタメンは、1 I. CASILLAS、15 CARVAJAL、3 PEPE、4 SERGIO RAMOS、12 MARCELO、8 KROOS、23 ISCO、10 JAMES、11 BALE、9 BENZEMA、7 RONALDOの4-1-2-3。
FCWC2014レアル・マドリードvsサン・ロレンソ
南米王者サン・ロレンソのスタメンは、12 TORRICO、7 BUFFARINI、14 KANNEMANN、3 YEPES、21 E.MAS、5 MERCIER、30 VERON、8 KALINSKI、20 ORTIGOZA、11 BARRIENTOS、9 CAUTERUCCIOの4-1-4-1。

レアル・マドリード快勝
立ち上がりからレアル・マドリードが押し込む展開になるが、サン・ロレンソの守備が固く崩せず、耐えていたサン・ロレンソですが、25分くらいから徐々に押し返し始めたものの、37分、右CKから、ニアサイドにRONALDOなどにDFが引っ張られた所で、その後ろに飛び込んだSERGIO RAMOSがヘディングで合わせてゴール、レアル・マドリードが先制。
レアル・マドリードが優勢な展開で、サン・ロレンソはなかなか攻撃に転じることが出来ないが、しかし、サン・ロレンソの守備も固くレアル・マドリードもチャンスが作れなかったものの、51分、レアル・マドリードがパス回しから、上手く反転して受けたBALEが素早くシュート、これは、GKも止め切れずゴール、レアル・マドリードが追加点を奪う。
その後も完全に試合の主導権を握ったレアル・マドリードが攻めるが、しかし、サン・ロレンソの守備を崩せず、追加点は奪えず、そのまま試合時間が経過し、試合終了、レアル・マドリードがCWC初優勝。

レアル・マドリードの貫録勝ち
この一言に集約されるのではないだろうか?
予想通りと言うべきか、レアル・マドリードが試合の主導権を握った展開になって、サン・ロレンソは守る形であったが、本来であれば、そこからカウンターを仕掛けていってと言うのを意図していたとも思うが、それに対して、レアル・マドリードが圧倒してカウンター自体がほとんどない、シュートを含めて、サン・ロレンソはほとんど攻撃に出れないチャンスが少ない試合だった。
サン・ロレンソもある程度覚悟していた展開かもしれないが、そこから自分たちが勝ちに行くための手段は、レアル・マドリードのサッカーの前に全く機能させる事が出来なかった。
欧州勢と南米勢の対決ではあったが、今回は、地力の部分で大きな差があったように感じる結果だったと言える。

狙いが当たらず
前述の通り、サン・ロレンソの狙いは当たらなかったというか、当てるだけの力が無かった。
これは、サン・ロレンソがというよりも、彼らが考えていた以上にレアル・マドリードが強かったという事だろう。
それでも、攻められながらもピンチはそんなに多くなく、展開から考えたら2点で抑えた事は良かったと言うと語弊があるが、しかし、サン・ロレンソだからこそ2点で抑えられたとも言えるだろう。
過去の南米勢が欧州王者に勝つときは、まずは守備が良い事が条件となっていて、今回は守備の良いサン・ロレンソであったから期待はしたが、その守備がはまらず、それでも、最終ラインで人数をかけて守るという形になってしまったのは、想定外だったかもしれない。
ただ、最後まで、激しい試合であり、どちらも本気を感じさせる試合になったのは、彼らの力にもよるだろう。

本気だったレアル・マドリード
良く、CWCを批判する人の中には、欧州王者はこの大会を本気で挑んでいないという発言をする。
そもそも、何をもって本気と語るのかが良く分からないが、少なくとも、今大会のレアル・マドリードが手を抜いていたとは言えないだろう。
この試合も激しくプレッシングをかけてくる相手に対して、早いボール回しで翻弄すれば、奪われても高い位置から厳しくいって、攻守の切り替えも早く、だからこそ、両チームの試合は、レアル・マドリードが圧倒していながらも白熱したものになった。
確かに、欧州王者にとってみれば、これはCL優勝のおまけみたいなものでしょうけども、この試合に負けても良いという訳ではない。
とにかく、今、世界最強に最も近いと言えたレアル・マドリードが紛れもない世界最強のクラブとなった瞬間でした。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。