2014年12月29日 [08:22]   Jリーグ | スポーツ | その他/2014 

J2の魔力

魔力という表現を使うと、良い意味でというのも出てくる。
ただ、今回は、呪いに近い意味合いでの魔力と言う表現をつかってみたい。
さて、今季のG大阪は昇格1年目で3冠達成という快挙を成し遂げた。
それは、素晴らしい結果ですし、今後、この記録を超える結果と言うのは出せるのかと言う所で、歴史的快挙だろう。
とはいえ、今回達成したG大阪は、G大阪だからこそだとも言える。
何故なら、G大阪の戦力は、J2降格時からアップしているが、下がってはいない。
つまり、元々J1で優勝争いが出来る戦力がありながらも、降格して、大幅な戦力ダウンをせずに昇格してきたのですから、そこにはあまり戦力の変化はなかったと言えるだろう。
最大の変化は、長谷川監督が就任した事だろうか? それとも、パトリックを獲得した事だろうか?
ただ、大きな変化はそんな所だろう。

これは、他にも広島なんかも似たような感じで、降格した際に戦力ダウンがほとんどなく、すぐに昇格して、結果を出す。
広島に至っては、J1で結果を出すようになってから浦和に選手を取られていっていますけどね。
今季はC大阪が落ちたが、果たして戦力の維持が出来るのか、もし出来るのであれば、即昇格と以降は、もう少し上の位置に上がれる可能性はあるでしょう。
これは、J1とJ2の力の差を考えれば当たり前で、本来ならJ1で勝てる戦力があるクラブが落ちた場合、J2では勝てるので昇格してきますし、元々勝てる戦力ですからそれなりの順位に上がって行くでしょう。

但し、先に呪いとか魔力と書いたのは、ここからで、例えば、即昇格できればいいが、しかし、そうでなかった場合は、問題が発生する。
以前のエントリーで書いたように、J2ではどうしても収入が減る。
そうなると、J1を戦う戦力をJ2で維持する事が難しくなると共に、代表クラスなど主力は、やはりJ1でやる方向、もしくは、海外に出て行く事で、戦力が抜けていく。
つまり、2年目以降は戦力がどうしても落ちていくので、次に降格してきたクラブの後塵を拝する事になる。
京都や千葉と言う所が、そういう所にはまってしまっているように思える。
それが、今季同じく上がれなかった磐田がはまりそうな気がしてきた。
実際に、前田遼が移籍するという情報があるし、給料の高いメンバーは外されていくだろう。
そうなってきた時、磐田がどう変化させるのか、京都や千葉のようになってしまうのか、この辺、もし、来季も沈むような事になれば、これは、J2の呪いみたいなものになるのかもしれませんね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。