2015年01月16日 [08:19]   アジアカップ | スポーツ | AC/オーストラリア2015 

AFCアジアカップ2015 カタール vs イラン

アジアカップのグループC第2節。
初戦はUAE相手に大敗してしまったが、十分に力をつけてきているカタールと、今大会の優勝候補の一つで、初戦もバーレーン相手に勝利をおさめたイラン。
この前の試合でUAEがバーレーンに勝利しているだけに、カタールは勝たないとGL敗退が決まる、イランは勝って突破を決め、最終節で1位争いをしたい所だろう。

AFCアジアカップ20115オーストラリア
【M14】 グループC第2節 スタジアム・オーストラリア/22,672人
カタール 0-1 イラン
(IRN) Azmoun(52分)
カタールのスタメンは、1 Burhan、18 Mohammed Tresor、4 Ali Al Mahdi、13 Ibrahim Majed、3 Abdelkarim Hassan、20 Boudiaf、23 El Sayed、17 Mohamad、16 Khoukhi、11 Hasan Al Haydos、19 Muntariの4-2-3-1。
イランのスタメンは、1 Haghighi、11 Ghafouri、4 Hosseini、8 Pouraliganji、23 Pooladi、6 Nekounam、14 Teymourian、7 Shojaei、21 Dejagah、20 Azmoun、3 Hajsafiの4-1-2-3。

イランが逃げ切る
予想通りと言うべきか、立ち上がりからイランがペースを握って、カタール陣内で試合を進めるが、しかし、カタールの守備を崩すにはいたらず、徐々にカタールもボールを前線まで運べるようになると、お互いに決定的なシーンは生まれないまでも、互角の展開になる。
どちらかと言うと、両チームともリスクを冒さない戦い方をしている中で、52分、高い位置で14番Teymourianの素晴らしいプレーでボールを奪ったイランは、そのボールを拾った21番Dejagahが中に素早くパスを入れると、このボールをヒールで流すように詰めてきたDFをかわす技ありのトラップで20番Azmounがかわすと、飛び出してくるGKよりも小さく早い振り足でのシュートを決めて、イランが先制。
その後、カタールが前に出て行くが、なかなかイランの守備を崩せない。カタールは終盤にくると、パワープレイを選択して、とにかくゴール前に放り込めば、イランも倒れ込んで時間をかけるプレーで、アディショナルタイムが長くなる。
結局、そのままイランが逃げ切って、勝利。

手堅い戦い方
既にUAEが勝っており、この試合でイランは勝てばGL突破という事でしたが、その試合に対して、非常に手堅いというか、守りから入ってきた。
ただ、それはガチガチに下がって守るという形ではなく、きっちりと攻撃に繋げる事を考えた守り方であり、ボールの取られ方が悪いと危ない。
グループCのチームであり、日本がGL突破をするとイランは初戦で対決する事になる可能性は高い。
特にUAEが久々に強さを発揮していて、得失点差でイランを圧倒しており、次の試合でUAEが引き分け以上だと、イランは2位通過となる。そうなると、日本が1位通過したらベスト8で戦う相手となる。
正直言えば、日本にとってみれば、イランのようにちゃんと繋いでくるとかしてくれる方が戦いやすいと思っていたのだが、こういう戦い方をしてくるイランが相手の場合、やはり日本も苦戦すると思える。
それでも、こういう相手を崩すことが出来るようになる事が、日本にとって重要ですから、良い対戦相手と言えるかもしれない。

高い個人技
得点シーンは、高い位置からのプレッシングで、上手くボールを奪った、あの位置であれくらいの攻めの守りが出来る事が相手にとって脅威となるだけに、日本にとってもあそこでボールを奪われると危険度は高いので、注意が必要である。
その上で、あそこでの得点を奪ったAzmounの個人技は世界レベルであろう。
まぐれかもしれませんが。
あそこでヒールで流してDFをかわしてくるプレーは、流石に止め切れない。
元々、イランはポゼッションサッカーをしたり、ショートパスを素早く繋ぐなど、個人技と言うか足技の技術は高い。
身体能力と言うよりも、技術の高さのあるチームであったが、それをまざまざと見せられるプレーがあっただけに、日本にとってもイランとの対決は、ミスをどれだけ減らせるか、ミスが多い方が負ける試合になりそうだ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。