2015年01月19日 [08:32]   アジアカップ | スポーツ | AC/オーストラリア2015 

AFCアジアカップ2015 中国 vs 北朝鮮

アジアカップのグループB最終節。
既に2連勝で1位突破を決めている中国と、2連敗で最下位で敗退が決まっている北朝鮮。
正直言えば、この試合よりも、2位争いをしているウズベキスタンとサウジアラビアの試合の方が観たかったが・・・

AFCアジアカップ20115オーストラリア
【M20】 グループB最終節 キャンベラ・スタジアム/18,457人
中華人民共和国 2-1 朝鮮民主主義人民共和国
(CHN) Ke(1分、42分)
(PRK) OG(56分)
中国のスタメンは、23 Dalei、17 Chengdong、5 Linpeng、3 Fang、4 Zhipeng、8 Huikang、10 Zhi、16 Ke、11 Junmin、21 Hai、18 Linの4-2-3-1。
北朝鮮のスタメンは、1 Ri Myong-guk、6 Ro Hak-su、15 Jang Kuk-chol、3 Jang Song-hyok、4 Jon Kwang-ik、9 Pak Song-chol、8 Ryang Yong-Gi、11 Jong Il-gwan、21 O Hyok-chol、13 Sim Hyon-jin、10 Pak Kwang-ryongの4-2-3-1。

中国が勝利
開始早々、中国は自陣から一気に前線へと送ったボールを、北朝鮮の最終ラインは完全に処理を誤って後ろにそらしてしまい、そこに走り込んだ16番Keがゴールに蹴り込み、1分で先制。
得点をした後の中国が少し消極的な感じで、攻めなければ、北朝鮮の方もボールが繋がらず、どうにもお互いに攻め手に欠ける展開で、膠着した試合内容になる。
なかなかシュートすらない展開だったが、パスを繋いで左サイドに大きく出来たスペースに飛び出した4番Zhipengへとパスが入ると、GKが微妙に出れない所にクロスを入れると、こらがファーサイドまで流れて、そこに待ち構えた16番Keが頭で押し込んで、42分、中国が追加点を奪う。
後半に入って北朝鮮が仕掛けだすと、左サイドへと抜けた10番Pak Kwang-ryongからのフワッとしたクロスが逆サイドまで流れると11番Jong Il-gwanが上手い切り返しでマークをかわしてシュート、これを中国DFはブロックしたが味方に当ってゴールに吸い込まれ、OGで北朝鮮が1点を返す。
完全に勢いを掴んだ北朝鮮が中国ゴールに迫るが、シュートの精度を欠きゴールを奪えず、84分には、13番Sim Hyon-jinの素晴らしいシュートがあったが、しかし、これはバー直撃。
結局最後までゴールを奪えず、2-1で中国が3連勝でGL突破。

繋がらない勝利
今大会の中国は、監督の力もあるだろうが、見直したというか、非常に良いサッカーをするようになった強豪になってきたと思っていたが、この試合のサッカーは正直拍子抜けだった。
確かに既にGL突破を決めているからこそ、選手を温存して、内容が悪くなるのは仕方が無いだろう。
それでも、この試合の中国のサッカーの出来の悪さと言うか、やる気の無さは気になった。
勝つ必要が無いどころか負けても良い試合だったのだから、主力を温存して、怪我の無いようにする、その意味では、中国がいつもやっていたようなラフプレーが無かったので良いのだが、しかし、戦力を温存した場合、次のGL突破した後の試合で出来が悪くなるのは良くあるのだが、その悪い流れに引き込まれそうな、そんな内容だった。
結果として勝つ事が出来たものの、もう少し、逆に主力を温存するなら、代わりに出た選手がスタメンを奪うためにプレーするようなそんな面が見えてこないと、このままオーストラリアと戦った場合、開催国であり優勝候補でありながら、GL1位通過を逃してしまったオーストラリアとの勢いに差が生まれる気がする。
試合までの間に、どうやって自分たちのサッカーを立て直すか、それがひつ王だろう。

次に繋がる敗北
正直、前半の出来は悪かった。
既にGL敗退が決まっているのですから、気が抜けるのも仕方が無いだろうが、1勝をしてやろうという意気も無く、ただ、試合をやっているだけという展開では、拍子抜けというものだった。
ただ、2点差をつけられた後の後半に関して言えば、非常に良いサッカーを出来ていた。
思い切って仕掛けるなど、中国よりも北朝鮮の方が、内容では上回っていた。
結局、3連敗で負けたものの、もし、今戦うのであれば、中国よりも北朝鮮の方が戦いたくないと思わせるような強さがあり、そして、戦力的にも油断できない相手になっているように思える。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。