2015年01月20日 [09:01]   アジアカップ | スポーツ | AC/オーストラリア2015 

AFCアジアカップ2015 イラン vs UAE

アジアカップのグループC最終節。
既に2連勝でGL突破を決めているUAEとイランの対決は、この結果と日本の最終節の結果次第で、対決する事になる訳で、順当に行けば、この試合で負けた方がベスト8で日本と戦うだけに、注目の一戦。

AFCアジアカップ20115オーストラリア
【M22】 グループC最終節 ブリスベン・スタジアム/11,394人
イラン 1-0 アラブ首長国連邦
(IRN) Ghoochannejhad(91+分)
イランのスタメンは、1 Haghighi、2 Heydari、4 Hosseini、8 Pouraliganji、23 Pooladi、6 Nekounam、14 Teymourian、17 Rafiei、18 Jahanbakhsh、20 Azmoun、13 Amiriの4-1-2-3。
UAEのスタメンは、1 Naser、14 Sanqour、23 Mohamed Ahmed、6 Mohanad Al Enezi、3 Walid Abbas、13 Esmaeel、5 Amer Abdulrahman、7 Ali Mabkhout、10 Abdulrahman、4 Al Fardan、11 Ahmed Khalilの4-2-3-1。

最後の最後で試合が決まる
立ち上がりはUAEが仕掛けていくが、すぐにイランも押し返しだすと、15分を過ぎたあたりからイランがUAEゴールに迫りだす。
18分には、左サイドからの仕掛けで最後はゴール前で18番Jahanbakhshの決定的なシュートはGKが止める。
前半終了間際にも左CKからのボールを中央での競り合いから流れてファーサイドにくると、そこに20番Azmounが飛び込んだものの、これはUAEのDFが体を張ってゴールならず。
後半も立ち上がりはイランペースだったが、攻めが単調になりつつあるところで、UAEがサイドからの攻撃で対応しだすと、試合の流れはどちらかと言うとUAEペースになる。
このまま引き分けで終るかとも思われた終盤、再びイランが攻めるようになって、アディショナルタイムに入った直後の左CK、ゴール前に入れたボールを一旦はUAEが跳ね返したが、このこぼれ球をいち早く14番Teymourianがゴール前に入れ直すと、ラインを上げようとしたUAEのDFの裏にタイミング良く抜け出した16番Ghoochannejhadがヘディングで押し込み、イランが先制。
その後は、イランの守備陣がきっちりと対応して試合終了、イランが勝利で1位通過を決める。

勝負強さを見せる
最終的にイランが1位通過を決めたものの、内容的にはUAEに劣ってしまったようにも思える。
それでも、昨年WC出場を決めたように、今のイランの力は、紛れもなくアジアでもトップクラスであり、もし、日本が2位通過をして、ベスト8で戦う場合には非常に脅威となる相手であろう。
特に途中交代で出場して決勝ゴールを決めたGhoochannejhadなど、昨年のWCを経験したメンバーは、日本のWC経験者と同じく、例えそのWCで惨敗だったとしても、得たものは多く、それがアジアカップの舞台ではワンランク上のプレーに繋がるように思える。
また、確かにこの試合はUAEにおされる展開ではあったが、ある種、既にGL突破を決めていた為に勝敗にそれ程こだわらずというか、ベスト8を視野に何人かの主力を温存した事もあり、この試合のプレーが本来の力ではないだろう。
但し、日本にとってみれば、イランは蹴るよりも繋いでくる相手であり、プレスをかわされる危険性、ポゼッション争いになる可能性はあるものの、裏に蹴りまくってくる相手よりかはやり易い相手なのかもしれない。
油断は出来ないし、日本としては1位通過を目指しているが、もし対戦したら、真っ向から堂々とした勝負になりそうだ。

スピードのあるサイド攻撃
この試合では敗れたものの、ここまでの2試合の出来、そして、この試合の出来を含めて、UAEはイランよりも良かったと言えるだろう。
その意味では、もし日本が1位通過をしてベスト8で戦う場合、油断できない相手になったと言えるだろう。
今大会の日本は、どちらかと言うと、ショートカウンターを目指しているのであるが、それでも、日本の武器であるのは両SBの攻め上がりであり、そこからのサイドの厚みのある攻撃を活かしていくところであるが、UAEは、そのSBの裏を突いてくるという所であろう。
それをどうやって対処するのかを含めて、サイドの攻防になりそうだ。
ここを上手く対応しなければ危ない所ではあるが、サイドから攻撃をしてくるUAEであれば、日本も同時にその裏を狙う事が出来る。
スピードのある攻撃をしてくる相手ではあるが、サイドの攻防が勝敗を分けそうである。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。