2015年01月25日 [08:23]   アジアカップ | スポーツ | AC/オーストラリア2015 

AFCアジアカップ2015 韓国 vs ウズベキスタン

アジアカップも本番となるKS。
まずは、グループAをオーストラリアに勝って1位通過してきた韓国。
対するは、グループBで中国に敗れたものの2位通過をしてきたウズベキスタン。
WC出場国であり優勝候補の韓国を追う立場の国の中でも強豪にあたるウズベキスタンとの試合はどう転ぶのか。

※この記事を書いている段階では、日本戦は見ておりませんでしたので、その上でお読みください。

AFCアジアカップ20115オーストラリア
【M25】 準々決勝 メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム/23,381人
韓国 2-0 ウズベキスタン
(KOR) Son Heung-min(104分、119分)
韓国のスタメンは、23 Kim Jin-hyeon、2 Kim Chang-soo、5 Kwak Tae-hwi、19 Kim Young-gwon、3 Kim Jin-su、6 Park Joo-ho、16 Ki Sung-yueng、11 Lee Keun-ho、10 Nam Tae-hee、7 Son Heung-min、18 Lee Jeong-hyeopの4-2-3-1。
ウズベキスタンのスタメンは、12 Nesterov、14 Mukhammadiev、3 Mulladjanov、5 Ismailov、19 Denisov、7 Haydarov、9 Ahmedov、4 Rashidov、13 Turaev、17 Tursunov、6 Nasimovの4-2-3-1。

120分の激闘
立ち上がり、試合の主導権を握ったのは、どちらかと言うとウズベキスタンで、何度となく韓国DFのギャップをつくようにチャンスを作るが、GKの好セーブに阻まれる。また、韓国自体も決して一方的にやられるというよりも、何とかサイドからの攻撃でチャンスを作ろうとしているが、中央はウズベキスタンの守備陣の人数が多く決定機までは行けない。
ただ、耐えた韓国が、徐々に押し返しだすと、立て続けに決定機を作るが、ここは、ウズベキスタンもGKの好セーブもありゴールを許さない。
前半終盤から、どちらかと言うと韓国が押し返していて、後半立ち上がりも韓国が攻めるが、そうなるとウズベキスタンがカウンターを仕掛けて行くという所で、どちらも先制点を取りに行く。
終盤、どちらにも決定的なシーンが生まれるが、しかし、ゴールネットを揺らすことは出来ず、今大会初の90分で決着がつかず、延長へ。

延長に入って、韓国が攻め続けても、なかなかゴールが奪えなかった所、104分、相手PA内でDFからボールを奪った3番Kim Jin-suが素早くクロス、これをGKの目の前で7番Son Heung-minが頭で押し込み、GKも何とか触ったもののボールはゴールに転がり込み、韓国が先制。
先制した事で優位に立った韓国は、延長後半に入ると、どちらかと言うと時間を経過させる事を意図しだし、ウズベキスタンが押し込んで韓国ゴールに迫っていくが、惜しくもゴールが奪えないと、119分、韓国がカウンター、22番Cha Du-riが自陣からパワーとスピードのあるドリブルで右サイドを一気に突破すると、最後は戻したボールを7番Son Heung-minがゴールに蹴り込み、韓国が決定的な2点目を奪う。
そして、この後、試合終了、120分の戦いの末、韓国がベスト4進出決定。

惜しかったウズベキスタン
この試合、両チームとも守備がというよりもGKが良くてゴールが奪えないという展開だった。
惜しいシーンは何度もあったが、GKの好セーブに阻まれるという事があって、なかなか得点が入らず延長まで行く事になった。
ただ、ウズベキスタンの方がより守備面では韓国を上回っていたように思える。
それでも、単純に守るだけでサッカーは勝てないのですが、中央をしっかりと固めることで、韓国がサイドから攻めてきてもゴール前では人数を揃えていたので、ほぼ崩させないという事が出来ていた。
それが出来ていたからこそ、守れていたと言えるが、延長の2失点に関して言えば、あそこはゴール前を固めていようが無理な位置に放り込まれたし、2失点目はカウンターで完全に突破を許した。
負けたとはいえ、この相手に今の日本が戦う場合、どう中央で勝負できるのか、カウンターのような早い攻めだけでなく、こういう相手をどうやって崩すのかと言うのを考える事、今回は対戦する事こそ無かったが、今後WC予選で十二分に強敵となる相手だと言えよう。

勝負強い
勝負事では流れが悪くても勝つ力をもつものがいる。
韓国に関しては、GLはまさにそういう力があるのか、劣勢ではないが、どうにも流れが良くない中で勝てるというのは、相手としては非常に厄介である。
個人的には、オーストラリアが1位通過して、2位は韓国であれば、ベスト4で韓国と戦うと予想していたが、今の韓国は力関係で言えば、安易な相手とは言えないだろう。
結局、ここまで4試合無失点。この試合を観ても決して守備が整備されているとは言えないが、GKが乗っている事と、何よりも、整備されていないながらも1対1での守備では負けないという意図で潰しに行くことが出来ている。
そして、勝負強さに繋がっているのか、日本も見習わないといけないのが、やはり、我武者羅にでも点を取りに行く事、最後ゴールを奪った後に足を攣って倒れ込むが、その寸前までゴールに突っ込んでいく泥臭さのようなもの、そういう何が何でもという意識は、今の日本にとって、最も厄介な部分であると同時に、最も欲しい部分でもあるように思えますね。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。