2015年01月28日 [09:10]   アジアカップ | スポーツ | AC/オーストラリア2015 

AFCアジアカップ2015 オーストラリア vs UAE

アジアカップもベスト4。
GLでは2位通過となったものの開催国として、ここまで最も安定した勝ち方をしてきているオーストラリア。
対するは、日本をPK戦の末やぶってきたUAE。
日本に続いて大物喰いと行けるか、それともオーストラリアが粉砕して、韓国へのリベンジにいけるか。

AFCアジアカップ20115オーストラリア
【M30】 準決勝 ニューカッスル・スタジアム/21,079人
オーストラリア 2-0 アラブ首長国連邦
(AUG) Sainsbury(3分)、Davidson(14分)
オーストラリアのスタメンは、1 Mat Ryan、2 Franjic、20 Sainsbury、6 Spiranovic、3 Davidson、15 Jedinak、5 Milligan、21 Luongo、10 Kruse、4 Cahill、7 Leckieの4-1-2-3。
UAEのスタメンは、1 Naser、14 Sanqour、23 Mohamed Ahmed、6 Mohanad Al Enezi Salem、3 Walid Abbas、13 Esmaeel、5 Amer Abdulrahman、10 Abdulrahman、16 Mohamed Abdulrahman、7 Ali Mabkhout、11 Ahmed Khalilの4-2-3-1。

オーストラリア快勝
立ち上がり早々、右CKを得ると、これをフワッとゴール前に入れて、4番Cahillが囮になって、20番SainsburyがフリーでDFの間に飛び込んでヘディングシュートを決め、オーストラリアが3分先制。
試合の主導権を握ったオーストラリアが、14分には、ゆっくりとボールを回してギャップを狙って、右サイドの裏に出た後、マイナスに戻したボールをフワッとしたクロス、これに飛び込んだ4番Cahillが潰されてこぼれ球を7番Leckieがシュートに行くが、DFに止められると、そのこぼれ球を一瞬早く21番Luongoが流して、3番Davidsonが狙いすましたミドルシュートを決めて、オーストラリアが早々に追加点を奪う。
2点リードして圧倒的有利に立ったオーストラリアが、余裕を持った試合運びで、その結果、少しUAEも前に出られるようになってくるが、それでも、オーストラリアのゴールを脅かすことは出来ず。
オーストラリアは無理をしない展開で、ポゼッションをしておいて時間をかけるのに対して、UAEはボールを持っても、なかなかオーストラリア相手に攻め切れず、チャンスを作る事が出来ないまま、試合終了、オーストラリアが圧勝した。

こんなもんでしょう
日本に勝った事で、期待されたりもしたかもしれないが、力の差から考えたらこんなもんでしょう。
実際、日本の敗因も決定機を日本が外し続けた結果であって、UAEが強かった訳じゃない。
とはいえ、ここまで勝ち上がってきた事は事実で、それは一つのUAEの経験となったとすれば、今大会ではなく、これから先の脅威とはなりえるだろう。
但し、今のところは、正直、まだまだアジアの中でも最終予選に出てくることが出来るだろうというレベルでしかない気はする。
ただ、そのレベルでも、サッカーでは勝ち上がる可能性もあるというのが、面白くて怖い所であろう。
その事実自体は、これから先日本も忘れずにいる必要があるだろう。

参考にすべき戦い方
正直、韓国戦に敗れたものの、ホームである事も踏まえてオーストラリアは最も安定した力を発揮している。
もし、日本がUAE戦に勝って、このオーストラリアと戦ったとして、勝てたかと言うと正直厳しかったかもしれない。
オーストラリアがUAE相手に余裕を持てたポゼッションに関しては、日本は互角以上にやれるというか、日本が勝てる要素は高いと思うが、それでも、昨年11月戦った時にもそうだが、日本の長谷部誠の両サイドを使われる可能性が高く、今野泰が復帰できていない場合は、6、7割の可能性で負けるように思える。
それだけの強さを再びオーストラリアは手にしたとも言えるだろう。
そして、そのオーストラリアの戦い方は、日本にとって参考にすべきだろう。日本が戦ったブラジルなどもそうだが、相手が格下だったとしたら、とにかく、最初に相手の出鼻を挫く。
もし相手に先制を許した場合、引き込まれると、例え自分たちが上だとしても戦い辛くなる。もしくは、引き分けでも良いと思わせても困るのですから、開始10分程でガツンと叩くことが大切。
日本は、正直それが出来る力はあるが、それが出来る意識が無い。
オーストラリアのように、最初に相手を叩く。日本のように相手の攻めを受ける事をしていては、特に日本のようにポゼッションを武器とするチームは先制が重要。
オーストラリアの勝ち方は、今の日本にとって最も良い教材になったと言えるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。