2015年02月22日 [08:32]   ACL | スポーツ | ACL/2015 

ACL2015 PO2 柏 vs チョンブリ

2015年シーズン開幕前に、今年も先にACLが開幕する。
今年から日本の枠が4から3.5に減り、一枠がPOを勝ち上がる必要が出来た。
POに挑むのは通常はJ1で3位のクラブだが、昨季G大阪が3冠、J1と天皇杯を制した結果、J1で4位の柏がPOに進出する。
対戦相手は、予選を勝ち上がってきたタイのチョンブリー。
ここに勝って、柏としてはG大阪、浦和、鹿島に並びたい所。

AFCチャンピオンズリーグ2015
東地区プレーオフ2 日本・柏 日立柏サッカー場/6,344人
柏(JPN) 3-2 チョンブリ(THA)
(柏) 武富孝介(8分)、レアンドロ(58分PK、116分)
(チョンブリ) レアンドロ・アサンプカン(10分)、クルゥクリット(65分)
ホーム、日本の柏のスタメンは、21 菅野孝憲、27 キム・チャンス、4 鈴木大輔、5 増嶋竜也、22 輪湖直樹、8 茨田陽生、15 武富孝介、7 大谷秀和、9 工藤壮人、30 クリスティアーノ、11 レアンドロの4-1-2-3。
アウェー、タイのチョンブリのスタメンは、18 シンタウィチャイ、25 チョンラティット、6 スティナン・プコーン、24 チョ・ビョングク、11 コラコット、26 アンデルソン・ドスサントス、19 アドゥール・ラッソ、31 ヌルル・シーヤーケーン、4 クルゥクリット、20 ジュリアーノ・ミネイロ、17 レアンドロ・アサンプカンの4-2-2-2。

柏が競り勝つ
立ち上がり、8分、柏が左サイドから、右サイドへとボールを繋いでから、一旦、キム・チャンスに戻したボールをファーサイドへとクロス、これを大谷秀が胸トラップから素早くDFをかわしてシュート、これはGKが好セーブを見せるものの、弾いた所に詰めていた武富孝が押し込んで、柏が先制。
しかし、チョンブリーも自陣から一気に前線へと送ったボールを17番のレアンドロ・アサンプカンがキム・チャンスに体を預けるようにボールキープして、GKの腋の下を抜くようなシュートを決めて、10分、すぐにチョンブリが同点に追いつく。
柏がその後圧倒的に攻めて、何度となく決定機を迎えるものの、チョンブリの守備陣は人数をかけてゴール前を固めてゴールを許さない。
柏がなかなか決められないと、前半終了間際にはチョンブリがカウンターから決定機を作る、が、ここはGK菅野孝の好セーブもあってゴールさせず。
何度となく攻めても決められなかった柏だったが、57分、PA内でのレアンドロへのボールをカットに入った6番スティナン・プコーンの手に当ってハンドでPKを得ると、これをレアンドロ自らがフェイントのような当り損ねのようなシュートでGKの逆をついて決めて、柏が勝ち越す。
更に柏はチャンスを作り出して行くが、追加点を奪えないと、65分、4番クルゥクリットが左サイドでボールをトラップから柏のDFをフェイントでかわしての強烈なミドルシュートをゴール隅に叩き込む、素晴らしいシュートで同点に追いつく。
何度となく決定機を迎えながらも決め切れず、勝負は延長へ。
延長に入っても何度となく決定機を作った柏だったが、なかなかゴールを奪えないまま時間が経過、しかし、116分、右CKからのボールをニアサイドに走ると見せかけてDFの死角に入って合わせたレアンドロのヘディングシュートが決まって、柏が勝ち越す。
この1点で柏が結局、チョンブリ相手に競り勝って本選出場を決める。

決め切れず
最終的に勝ったからこそ問題はないが、やはり、まだまだ柏の前線は機能しきれていないという所かもしれない。
監督交代もあって、新しいサッカーを展開して行く事になっている柏だが、それはある程度と言うか、相手にもよるかもしれないが、この試合に関して言えばチョンブリ相手に圧倒する事が出来た。
確かに、何度か危ない場面もあったのだが、それを除けば柏が圧倒する事が出来ていた。
それでも、相手のGKの好セーブに阻まれた部分もあるが、レアンドロに、クリスティアーノと、他のメンバーの連携は構築され切っていないという所で、最後の部分が合わず、だからこそ、一手多くなって相手に詰められてコースが限定されたり、体勢を作り切れず枠に飛ばせなかった。
とはいえ、圧倒的なまでにチャンスを作った事は、この後の事を考えてもプラスであり、勝った事でACLへと駒を進める事が出来た。
決め切れなかった事で、延長にまで行ってしまい、この後のGLでは、90分の戦いで勝ち切る事が必要になるだけに、最後の部分での摺合せは必要だろう。

集中が切れる
圧倒的に優勢に試合を進めていながら延長までいったのは、先に書いたように決め切れなかった事もあるが、同時に、守備陣が集中を切らすシーンがあった事だろう。
危ないシーンはそれ程なかったのは間違いない。
ただ、フッとした集中の途切れが危ないシーンとなっている、だからこそ、先制しておきながら、中途半端なラインの裏を取られて、同点ゴールを許したり、勝ち越したすぐ後にも、同様に攻め込まれて、確かにクルゥクリットのシュートは見事ではあったが、あそこで、守備の人数は揃っていたが、その間を抜かれてしまった。
こういう得点した後の部分で集中する事、勝ち切って行くためには、何よりも気を抜くというか、集中を途切れさすようなそんな隙を作る事が無いようにしていかないと、ギリギリの所で結果を引き寄せられない可能性がある。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。