2015年03月17日 [08:29]   松本山雅FC | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 第2節 松本 vs 広島

J1第2節。
開幕戦では、名古屋相手にリードして、J1での初勝利かと思われたが2点差を追いつかれてドローに終わった松本。
開幕戦は、早い時間帯に先制して、見事に甲府から勝利を手にした広島。
J1初勝利を目指す松本のホームゲームに、広島がどう倒すか。

Jリーグ2015 Division1 第2節
松本平広域公園総合球技場/17,091人
松本 1-2 広島
(松本) オビナ(12分PK)
(広島) 柏好文(7分)、森﨑浩司(48+分)
ホーム松本のスタメンは、1 村山智彦、4 飯田真輝、13 後藤圭太、30 酒井隆介、3 田中隼磨、5 岩間雄大、11 喜山康平、6 岩沼俊介、8 岩上祐三、14 池元友樹、9 オビナの3-4-2-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、6 青山敏弘、8 森﨑和幸、18 柏好文、7 森﨑浩司、29 浅野拓磨、11 佐藤寿人の3-4-2-1。

広島2連勝
立ち上がり早々は、松本が大きく蹴って広島陣内で勝負していったが、しかし、広島も押し返していくと、7分、浅野拓がドリブルで仕掛けていってシュート、これは一旦DFにブロックされるが、そのボールを自ら拾って、外の柏に出すと、柏がラインギリギリを中に切れ込んでいって、角度が無かったがシュートを決め、広島が先制。
1点リードを許した松本は、縦に一気に入れていく形で、広島ゴールに一気に全員が飛び込んでいくと、最後は岩沼俊が飛び込んだ所で、森崎和が足を引っ掛けて倒しPK、これをオビナがきっちりと決めて、松本が同点に追いつく。
広島が繋いでポゼッションで優勢に立てば、松本も奪ってからここぞという所での一気の攻め上がりがあり、両チームとも持ち味を出しているような展開が続く。
どこで試合が動くかと思われたが、前半アディショナルタイム、良い位置でFKのチャンスを得た広島は、森崎浩が直接狙ったシュートは、ライン上に立ったDFがヘディングでクリアしようとするが、クリアし切れずゴール、広島が勝ち越す。
後半に入っても、広島ペースの試合展開だったが、徐々に松本が押し返しだすと、終盤には広島ゴールを脅かしだす。
ただ、広島も最終ラインで人数をかけて跳ね返し、そのまま試合終了、広島が開幕2連勝を飾る。

広島ペース
連覇をして、強かった時の広島のサッカーは、まず先制して逃げ切る事を狙っていた。
ポゼッションが出来る事で、リードしたら、相手がボールを取りに来るのを回しながらいなしておいて、前掛かる相手に佐藤寿などが上手く裏を取って追加点を奪うというのが狙いとなった。
そして、開幕戦とこの試合の2試合とも、早々10分までに先制をする事が出来た。
ただ、すぐに松本が同点に追いつき、プランが崩れたかとも思われたが、特に慌てる事無くポゼッションでリードして、得点自体は、森崎浩の素晴らしいFKで突き放した。
後半も、同じく相手の攻めに対して、自分たちがポゼッションをして逃げ切りを図っていたが、残念ながら追加点を奪えなかった事で、終盤の猛攻で危ないシーンも出てきた、それでもきっちり逃げ切った所は、連覇をしていた広島を彷彿させる勝負強さでもあった。

惜しい試合
開幕戦では惜しくも同点にされたものの、初めてのJ1で勝点を獲得する事が出来た。
そして、ホーム開幕戦となったこの第2節、勝利を狙って、立ち上がりいきなり仕掛けたものの、先制点を許してしまった。
ただ、とにかく縦に早く攻めて、前線に一旦入ると、一気に人数をかけて押し込んでいく、PKを獲得したシーンなどは、その最たるもので、得点自体はPKという形になってしまったものの、そこまでの人数をかけた崩しは、凄い迫力であった。
名古屋相手に3得点をとったという自信もあってか、松本は自信をもってサッカーをしており、結局敗れたものの、後半に見せた猛攻も惜しい所まで追い詰めていた。
但し、惜しい試合ではあったものの、結果として、2失点、開幕戦と合わせて2試合で5失点と言う状況は、松本が勝っていくためには少々厳しい。
カウンターでみせた全員攻撃の迫力はあるものの、ここぞという所での1対1で負ける所はやはり今後の課題になるだろう。

浅野拓磨
毎年のように選手が抜けていくが、今季は、アタッカーのところでチームを引っ張ってきた高萩洋と石原直の二人が抜けてしまった。
また、こういう言い方をすると失礼かもしれないが、この試合でゴールを奪った森崎浩や、CHの森崎和の森崎兄弟は、何故かというか常にというか、シーズンを通じてプレーが出来ない。
そうなると、どうしても手薄になってしまうのだが、先日のU-22代表でも活躍した浅野拓の活躍が鍵になるだろう。
もう一人、この試合は出場機会が無かったが野津田岳と合わせて、若い二人が佐藤寿の後ろで躍動できるかどうかが、今季の広島の勝利の為の条件だろう。
そして、それが本人も理解しているのか、昨季と比較しても浅野拓のプレーは冷静でありながら思い切りもあり、相手にとって怖いFWとなっている。
先制点のシーンなどは、相手のプレスが遅いと見たら一気にドリブルで仕掛けてシュートまで行った。シュートのタイミングが遅くてブロックされたが、その後の柏のドリブル突破に繋げた。
今後も、彼がシャドーのポジションでどれだけやれるのか、それが広島の得点力に直結すると言えるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。