2015年03月18日 [09:11]   ACL | スポーツ | ACL/2015 

ACL2015 GG3 北京 vs 浦和

ACLも早くも第3節。
ここまで、2連敗でグループGの最下位に沈んでいる浦和。
これ以上負けられないどころか、ここからは勝っていかないといけない状況ですが、J1の方は2連勝中と調子を上げてきているだけに、現在グループG首位の北京を倒してくれると期待したい。

AFCチャンピオンズリーグ2015
[6]グループG 第3節 中国 北京工人体育場/38,355人
北京(CHN) 2-0 浦和(JPN)
(北京) パブロ・バタージャ(78分)、ユ・ダバオ(84分)
ホーム北京のスタメンは、22 ヤン・ジー、4 ジョウ・ティン、18 ラン・ジョン、13 シュ・ユンロン、31 ジャオ・ヘジン、8 ピャオ・チェン、16 ハ・デソン、28 ジャン・チョンドン、17 パブロ・バタージャ、11 ソン・ボーシュエン、10 デヤン・ダムヤノビッチの4-2-3-1。
アウェー浦和のスタメンは、1 西川周作、46 森脇良太、17 永田充、5 槙野智章、14 平川忠亮、13 鈴木啓太、22 阿部勇樹、33 橋本和、8 柏木陽介、19 武藤雄樹、11 石原直樹の3-4-2-1。

浦和3連敗
立ち上がり、北京の攻守の切り替えの早さに中盤でプレッシングをかけられて、なかなか前に運べず、前線に一気に蹴っても簡単に跳ね返されるなど、北京が優勢で、浦和は耐える展開になる。
20分になって漸く浦和に初めて攻撃に転じることが出来て、カウンターで一気に縦に繋ぐと、最後は武藤雄に鋭いパスが入って、そこからDFを切り返しでかわしてからのミドルシュートを放つが、ここはGKが触ってゴールならず。
試合の流れは北京ではあるが、徐々に浦和も攻撃を仕掛ける事が出来るようになり、特に武藤雄の抜け出しで決定機を作るシーンが出てくる。但し、チャンスの数では圧倒的に北京で、浦和は西川周の好セーブなどもあり、何とか守っている展開は変わらず。
後半に入って、浦和がセットプレーからの波状攻撃を見せるがゴールならず、すると、55分には、北京がカウンターから浦和の鈴木啓がクリアミスしたボールをダムヤノビッチがフリーでシュートを放つ決定的なシーンとなるも、間合いを詰めた西川周が足で跳ね返してゴールを許さず。
劣勢の中で耐えていた浦和だったが78分、ゴール前に放り込んできたボールに、西川周が飛び出すが、永田充とダムヤノビッチの3人で交錯するような形で触るもクリアできず、こぼれ球を誰よりもバタージャが早く反応して無人のゴールに蹴り込み、北京が先制。
更に1点を追う為に前掛かった浦和に対して、84分ユ・ダバオから一旦右サイドのバタージャにパスを出すと、DFが全員、そちらに意識をやっている隙をついて、マークを外したユ・ダバオにボールを戻して、フリーでシュートを決め、北京が追加点を奪う。
浦和も何とか1点を返そうと攻めるも、結局試合は2-0で北京の勝利で終る。

泥沼の3連敗
J1開幕前に始まったACLと、G大阪と戦ったXSCの3試合を3連敗と言う形で、今季をスタートした浦和だったが、J1では、2連勝として、調子を上げてきている雰囲気を持っていた。
ただ、負傷者が多い事と、この試合は那須大が前節退場した影響で出場停止。
その影響もあったのか、どちらかというと浦和は慎重な立ち上がりとなった、その所為もあって、試合は立ち上がりから北京ペースで、浦和は高い位置からプレスを仕掛けてくる北京相手にボールを繋ぐことすらできなかった。
それでも、何とか守備で跳ね返し続け、特にGK西川周の好セーブもあってゴールを許さず前半を折り返すことが出来た。
その中でチャンスもあった事もあり、後半は期待をしたのだが、なかなかゴールを奪う事すら出来ず、試合の流れ自体は変わらなかった事もあり、耐え切れずに失点して敗れることになった。
これで、浦和はグループ3連敗。残り3試合を3連勝したとしても、2位以内に入れるかと言うと厳しい所もあり、その状況を考えると、優先順位をJリーグにシフトするのも良いかもしれない。
なかなか日本人として、難しい考え方になるかもしれないが、ここでACLを諦める選択肢を取るのか、残り3試合、J1の試合に影響する事も覚悟の上で、死に物狂いで戦うのか、その2択となったように思える。

武藤雄樹
途中で負傷退場する事になった為に、なかなか心配ではあるが、この試合、浦和にとって唯一の光明と言うべきものをあげるとしたら、武藤雄の存在だろう。
今季から浦和に加入した武藤雄だったが、ここまで、チームとしてアタッカー陣が過剰な状態でもあったが、そのアタッカー陣に負傷者が多いのと、なかなかしっくりこなかった事もあって、彼がこの試合で、何度も裏に抜け出しながらボールを引き出して作ったチャンスは大きかった。
出来る事なら、一つ位決めて欲しい所だったが、完敗に近い内容の中では、彼の存在感は非常に大きかった。
とはいえ、前線のメンバーの負傷者が多い中で、武藤雄まで負傷だと折角の光明も消える。
彼が、このままプレーを続けられるとしたら、浦和の前線で一つの形として、ポジションを手にする事が出来るかもしれない。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。