2015年04月08日 [08:21]   ACL | スポーツ | ACL/2015 

ACL2015 GF4 ブリーラムU vs G大阪

ACLのグループステージ第4節。
ACLも折り返したのだが、ここまで1引き分けのみのG大阪。
勝点1でグループFでは最下位となっているが、Jリーグでは漸く流れを掴んできた所。
突破のためには、残り3試合、3連勝が必要であり、絶対に勝たないといけない試合。

AFCチャンピオンズリーグ2015
[8]グループF 第4節 タイ ブリーラムスタジアム/23,987人
ブリーラムU(THA) 1-2 G大阪(JPN)
(ブリーラムU) ティーラトン・ブンマタン(8分)
(G大阪) リンス(41分)、大森晃太郎(83分)
ホームブリーラムUのスタメンは、1 シワラック、14 シチパット・タンクラン、5 アンドレス・トゥニェス、16 コラビット・ナムウィセット、13 ナルバディン、7 コ・ソル、8 スシャオ・ヌットヌム、2 ティーラトン・ブンマタンギ、10 ジャッカパン・ケウプロム、40 ジオゴ、22 シウベルト・マセナの3-4-1-2。
アウェーG大阪のスタメンは、1 東口順昭、14 米倉恒貴、5 丹羽大輝、3 西野貴治、4 藤春廣輝、7 遠藤保仁、15 今野泰幸、13 阿部浩之、11 倉田秋、9 リンス、39 宇佐美貴史の4-2-2-2。

G大阪1勝
立ち上がり早々5分、ブリーラムUが右CKを得た所で、西野貴が足を痛めたようで、一旦ピッチを去る。結局、西野貴はプレー続行不可能で、8分に金と交代すると、その隙をつくかのような再びの右CKから直接ゴールに決める2番ティーラトンのシュートで、ブリーラムUが先制。
試合の流れはブリーラムUで、何度となくG大阪は攻め込まれるが、何とかギリギリで耐え抜くと、41分、倉田秋が前線で粘ってからパスをリンスが上手くDFの間を抜けるように受けてシュート、G大阪が同点に追いつく。
同点になった後も、試合の流れはブリーラムUで、決定的なシーンもあったが、GK東口順の好セーブで防ぐと、G大阪も阿部浩がクロスに抜け出してシュートまで行ったものの、ここはオフサイド。
後半に入ってもブリーラムUが押し込む展開で、G大阪は耐え続ける展開だが、東口順を中心に最終ラインと今野泰が体を張ってゴールを許さず。
後半終了間際には、ブリーラムUがゴールネットを揺らすものの、これはオフサイドでノーゴール。逆に、G大阪が、83分、左サイドの宇佐美貴から一気にサイドチェンジをするパスを入れると、右サイドを駆け上がってきた米倉恒がダイレクトで中に折り返して、これを交代で入ったばかりの大森晃が合わせてゴール、劣勢のG大阪が見事に逆転。
最後は逃げ切って、G大阪が、漸くACLで1勝を挙げる。

耐え抜いたG大阪
試合は9分9厘ブリーラムUが優勢に進めた試合であり、G大阪は、それこそJリーグでやっていても感じることが出来ない位の劣勢の中での試合となった。
正直、勝てたのはGK東口順の好セーブもあるが、ある種の運もあったんではないかと感じさせる、それ程、一方的とも言える展開だったように思えた。
ただ、その中で、最終ラインでは、特に西野貴が開始早々に負傷交代と言う事態に陥り、その上で、交代直後にまさかの直接CKを放り込まれて先制を許したのだが、そこで、慌てる事無く、良く立て直したと言えるだろう。
今野泰と遠藤保が縦関係になって、どちらかと言うと最終ラインの前で構えた今野泰がセカンドボールを抑えたり、スペースを埋めておいて、ゴール前では金と丹羽大が本当に良く体を張って、ギリギリでも足を出すことで相手のプレーを制限して、シュートが枠を外させた。
昨季、Jリーグを制した時には、守備が良くなった事が要因とあげられていましたが、その中盤からのプレッシングからのボール奪取とは異なり、ゴール前でギリギリで体を張るという、どちらかと言うと後手に回る様な泥臭い守りではあったが、その守りによって、見事に逆転勝利をもぎ取ったと言えるだろう。

GKの大きさ
GKは、言わずもがなであるが、フィールドプレイヤーの中で唯一手を使う事が許され、ゴールを守る最後の砦、だからこそ、守護神という異名をもらう事になる。
その存在の大きさは、昨年のブラジルWCで優勝したドイツのGKであるノイアーの存在感の大きさ、バイエルンも含めて、彼が常識外れとも言うべき守備範囲をカバーする事で、チーム全体を押し上げて守備をし易くしている事は周知の事実であろう。
それだけ、GKと言う存在はチームにとって最も重要であり、そして、G大阪は昨季から正GKとなった東口順のおかげで、勝ちを拾ってきた試合も多い。
その東口順が、正直、相手に先制点を許したシーンでは、確かにキック自体も素晴らしいものではあったが、止められないようなシュートじゃなかっただけに、目測、ポジション取りを誤ったという事だろう。
そのミスを取り返すように、その後は何度もビックセーブを見せ、ミスで1点を許したものの、そのビックセーブで3点から5点位は止めている。
GKが活躍する試合はそれだけ劣勢な試合であると言えるが、ここまで守ってくれるGKが後ろに控えていれば、チームにとって、これほど頼りになる事はないだろう。
残り2試合、G大阪がGS突破に向けて、残りを全勝していくためには、GK東口順の活躍が不可分になるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。