2015年05月01日 [08:20]   横浜F・マリノス | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 第8節 横浜M vs 広島

GWに入って、中日での開催となったJ1第8節。
なかなか結果が安定しないが、それでも、ここ5試合は3勝1分1敗で8位につける横浜M。
2連敗から脱出、現在2連勝中で、ここ5試合は2勝1分2敗としている6位広島。
どちらも、更なる上位進出のためにも、ここは負けられない試合。

Jリーグ2015 Division1 第8節
日産スタジアム/19,284人
横浜M 1-2 広島
(横浜M) 伊藤翔(4分)
(広島) ドウグラス(27分)、佐藤寿人(66分)
ホーム横浜Mのスタメンは、1 榎本哲也、15 比嘉祐介、22 中澤佑二、5 ファビオ、23 下平匠、28 喜田拓也、6 三門雄大、7 兵藤慎剛、39 アデミウソン、11 齋藤学、16 伊藤翔の4-2-3-1。
アウェー広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、6 青山敏弘、8 森﨑和幸、18 柏好文、9 ドウグラス、30 柴﨑晃誠、11 佐藤寿人の3-4-2-1。

広島逆転勝ち
立ち上がり先に仕掛けたのは広島で、前からプレッシングをかけてくるのに対して、横浜Mは最終ラインでボールを回す形になるが、一瞬の隙をつくように4分、齋藤学がドリブルで仕掛けていってから、タイミングを外すように右足アウトサイドでのパスをアデミウソンがダイレクトで流して、伊藤翔がシュートを決め、横浜Mが先制。
その後、試合はスピーディーな展開になり、広島が佐藤寿の抜け出しや最終ラインのミスをついて青山敏が決定的なシーンを迎えるがゴールできず、横浜Mもカウンターから決定機をつくるものの追加点を奪う事は出来ず。
ただ、徐々に広島がペースを握り、両サイドからの攻撃で、決定機を作り出すと、27分、右サイドでミキッチが縦に行くと見せかけての中へ早いパスを入れると、一歩ファビオのカットが届かず、ドウグラスがワントラップから中澤佑がつめるよりも早くシュートを決め、同点に追いつく。
広島ペースで試合を進めるが、横浜Mもしっかりと守っていた中で、66分、FKからファーサイドで落として、水本裕がボレー、これが当り損ねの形になって、GK榎本哲が弾くと、そのこぼれ球に一瞬早く詰めた佐藤寿が押し込み広島が逆転。
逆転を許した横浜Mが中村俊が中心となり攻勢に出るが、人数をかけて守る広島の守備を崩せない。
最後まで横浜Mは攻め切れず、試合終了、広島が勝利。

広島快勝
立ち上がり早々、横浜Mが素晴らしいプレーで先制した。
広島のプレッシングのおしこまれて、自陣でボールを回すのにも苦労しているような中だったが、そこでもきっちり回して隙をうかがうと、ファビオがプレスが掛かる前に、齋藤学に繋ぐと、プレスを抜けた齋藤学がドリブルで仕掛けておいてのタイミングを外すパスという個人技を見せて、アデミウソンはパスだったのかトラップが流れたのか分からないが、そのボールが、絶妙な伊藤翔へのアシストになってゴールを奪った。
その後も、左サイドの下平匠から齋藤学へつないでGKと1対1を作るなど、横浜Mがペースを掴むかと思われたが、そこからは、完全に試合は広島が制した。
結局、逆転こそしたが、2点しか取れていなかったが、しかし、試合の流れとしては、完全に広島ペースで、横浜Mはなすすべもないという展開、結果以上に内容に差が出来た試合だった。
見方を変えれば、横浜Mも2点までに耐える事が出来たという事が出来るが、しかし、同点になった以降は、横浜Mが勝てるとは全く思えなかった。

良さを活かせるか
横浜Mの良さは、やはり守備の良さだろう。
栗原勇が外れているが、ファビオが最終ラインに入って、中盤の底での喜田拓と三門雄の出来は決して悪くはない。
その守備の良さも踏まえて、更に攻撃面で言えば、中盤の所での兵藤慎、アデミウソン、齋藤学に加えて、伊藤翔の4人の連携は、ボール回しにおいて非常に効果が高い。
ただ、広島が攻勢に出てきた所で、ボールの取り所をなかなか見出せなかった。
また、ボールを回して得点を奪える、前節では3点を奪う事が出来たというのもある、それでも、これが得点パターンだというものだったり、苦しい時に任せる事が出来る選手がいないのはやはり、こういう展開の試合では苦しいだろう。
能力的にはアデミウソンとなるのかもしれないが、どうにもそこまでの結果が出せたとは言えない。
後半、中村俊が入ってから、ボールが回るようになって、逆転された以降は、チーム全体が前に出た事もあって、攻撃に転じることが出来た。
中村俊が入った事でボールの回りが良くなった事を考えても、やはり、この辺は横浜Mの鍵になるかもしれない。
どうやって持っている力を活かせるか、それが重要になるだろう。

テンポは良かった
得点シーンよりも、正直、それ以外の部分で、広島のテンポが良かった事が、試合を圧倒した要因だろう。
立ち上がり早々の、前線からのプレス。
これで横浜Mに対してプレッシャーをあてる事が出来た。
そこで先制点を許してしまったものの、その形でボールを奪った後は、ボール回しのテンポが良くて、横浜Mのプレスが全くかからなかった。
その後は、得点までは時間の問題だったが、その割には得点がなかなか奪えなかったのは問題ではあるだろう。
ボールはテンポ良く回せるし、それ以上に、プレッシングに行く動きなどもテンポが良かった。
まさに強かった広島の良さが出た感じではあったが、出来れば、後少し得点の破壊力を増す必要があるだろう。
広島が、ここから更なる上位として戦っていくためには、このテンポの良さをゴールを奪う力をつけていく必要があるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。