2015年05月28日 [08:38]   ACL | スポーツ | ACL/2015 

ACL2015 R16 柏 vs 水原

2015年のACLのラウンド16は第2戦。
初戦のアウェーでの一戦は、逆転で勝利した柏。
1点差勝利とはいえ、アウェーで3点を取った事もあり、柏が有利な状況ではあるが、2点差をつけられれば終り。
きっちりと勝利してベスト8へと進めて欲しい所だ。

AFCチャンピオンズリーグ2015
[12]ラウンド16 日本 日立柏サッカー場/9,142人
柏(JPN) 1-2 水原(KOR)
(柏) 小林祐介(65分)
(水原) チョン・テセ(26分)、ク・ジャリョン(54分)
ホーム柏のスタメンは、21 菅野孝憲、27 キム・チャンス、4 鈴木大輔、13 エドゥアルド、22 輪湖直樹、8 茨田陽生、25 小林祐介、7 大谷秀和、30 クリスティアーノ、11 レアンドロ、9 工藤壮人の4-1-2-3。
アウェー水原のスタメンは、1 チョン・ソンリョン、4 オ・ボムソク、5 チョ・ソンジン、15 ク・ジャリョン、3 ヤン・サンミン、20 ペク・ジフン、22 クォン・チャンフン、12 コ・チャウォン、7 イ・サンホ、26 ヨム・ギフン、14 チョン・テセの4-2-3-1。

柏競り勝つ
立ち上がりから水原が仕掛けてきていたが、7分には、ヨム・ギフンが強引に競りに来てDFの上に落ちる形で自爆、負傷退場で、水原は一人少なくなる。
これで、数的有利に立った柏が攻勢を仕掛けて行く中で、一旦はヨム・ギフンが戻るがプレー続行不可能で交代。
柏と水原の両チームとも同じようにチャンスを作れる中で、26分、左サイドからのアーリークロスをチョン・テセが上手くDFと入れ替わりながらのトラップでマークを外すと、そのまま右足を振り抜いてゴール、水原が先制点を奪う。
先制した事で水原のリズムが良くなったのか、柏のバイタルに入ってきてサイドからのクロスでゴールを狙ってくる。
柏が劣勢の展開が、後半に入っても続くと、54分、左CKからのこぼれ球をク・ジャリョンが粘ってシュートを決め、水原が2点目、2戦合計得点でも柏を逆転する。
2点目を許したことで、柏の攻撃が加速、水原ゴールを脅かしだすと、65分、レアンドロがドリブルで仕掛けて、GKをかわして、シュートに行き、これはDFにブロックされるもこぼれ球を後ろにつけていた小林祐がゴールに叩き込み、柏が1点を返す。
柏がペースを握っていたものの、再び、水原が押し返してきて、柏が跳ね返し続ける展開、ただ、それでも柏は最後まで耐え抜くと、2戦合計、4-4、アウェーゴールの差で柏がベスト8進出決定。

有利な状況だったが
第1戦で3点を取り、アウェーゴールで有利に立ち、1点差で敗れてもほぼ大丈夫であり、しかも、開始早々、水原の攻撃の要であるヨム・ギフンが自爆して負傷交代、この試合でも有利に立った。
有利に立った柏は、立ち上がり早々の水原の猛攻を跳ね返した所から、自分たちもチャンスを作れるようになっていた。
それが、チョン・テセの個人技でのゴールを許すと、この1点がリズムを狂わせた。
1点差での負けであれば柏の勝利という事で、チーム全体が、同点に追いついて行くというのと、このまま失点をしたくないという2択に割れたというよりも、全体としてリスクを冒したくないという方に傾いたようなサッカーが、ボールを奪っても、前になかなか出て行けず、それが水原の猛攻を呼ぶきっかけとなった。
後半開始早々、CKからのこぼれ球を押し込まれて2点差をつけられると、柏としては、何としても点を取らなくては行けなくなった。
ここで漸く、柏はらしい攻撃を見せて、特にレアンドロが前線で仕掛けていってチャンスを作り出して、この試合、スタメンに抜擢された小林祐のゴールで1点を返して、2戦合計では追いついた。
結局、その後の柏は追加点を奪えないと、再び水原の猛攻にさらされて、今度は何とか耐え抜いたが、確かに、リスクを避けるというのも必要だとしても、サッカーにおいて、攻防は一体、攻める気が無いというか、攻めに転じるパワーが無いと思えば、相手はかさにかかって攻めてくる。
ここから先、1点を争う戦いが増えるだろう中で、その1点を守るためにも、攻めないといけない、どこかで相手に脅威を与えないと、ただただ受けるだけになり、どこか一瞬の隙、一つのミスで崩れることになる。
だからこそ、点を取りに行く形は作らないといけない。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。