2015年08月23日 [08:09]   ガンバ大阪 | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 第25節 G大阪 vs 清水

J1第25節。
ここ最近結果が出てこず、1勝3分1敗で、首位から大きく勝点差をあけられての4位となるG大阪。
何とか最下位は脱出したものの1勝2分2敗で、17位の清水。
G大阪は首位に、清水は残留の為に、ここからは1試合も落とせない。

Jリーグ2015 Division1 第25節
万博記念競技場/15,333人
G大阪 1-0 清水
(G大阪) パトリック(31分)
ホームG大阪のスタメンは、1 東口順昭、14 米倉恒貴、5 丹羽大輝、6 金正也、4 藤春廣輝、7 遠藤保仁、15 今野泰幸、19 大森晃太郎、11 倉田秋、39 宇佐美貴史、29 パトリックの4-2-3-1。
アウェー清水のスタメンは、21 杉山力裕、26 鎌田翔雅、45 角田誠、4 カルフィン・ヨン・ア・ピン、16 六平光成、7 本田拓也、22 枝村匠馬、39 白崎凌兵、19 ミッチェル・デューク、9 鄭大世、10 大前元紀の4-2-2-2。

G大阪が逃げ切る
お互い潰しの早い試合になるが、どちらかと言うと清水の方がG大阪陣内に深くまで入れているように思えるが、G大阪は全体的に守備意識が高くて人数をかけてボールを奪い、攻撃に関しては一瞬のプレーでG大阪の方がわずかに決定機が生まれている。
徐々にG大阪が押し込むようになっていくが、しかし、最後の部分でパトリックに微妙に合わない。
度々、パトリックに合わせていった攻撃は、31分、オフサイドギリギリの完璧なタイミングで抜け出したパトリックに宇佐美貴から絶妙なスルーパスが出て、GKと1対1を作り出すと冷静にゴールを決めて、G大阪が先制。
先制を許した後の清水は、一気に前線へと蹴る形でG大阪ゴールを狙って行くが、前線での競り合いではG大阪の守備陣も負けずにいってチャンスを与えず。
後半に入って、更に清水が押し込むような展開で、G大阪は受けに回る事になるが、G大阪の守備は安定して、清水が攻め切れないとなると、今度は一気に早い攻めでG大阪が決定機を作り出すが、GK杉山力の好セーブやバー直撃で追加点は奪えず。
結局、清水も最後までゴールを奪う事は出来ず、試合終了、G大阪が逃げ切った。

G大阪の改善が見えた試合
ここまでG大阪が勝ち切れなくなっている要因は、宇佐美貴やパトリックがマークされているのがあるだろう。その上で、パトリックがなかなか決定的な部分で精度を欠いてしまっている、この試合も、何度となく決定的なシーンはあったが、その中で結局1点しか取れなかったというのはある。
但し、それ以上にG大阪の問題点は、昨季に比較して守備陣の安定感を欠いている事だろう。
G大阪と言えばゴールで失点をカバーするというのがあったが、昨季の優勝の最大の要因は、まさに守備面の改善だった。
それが、ここにきて安定感を欠いていたのだが、この試合は非常に良い守備を見せた。
何がという訳でもなく、違いは守備意識の差だろうか、前線からのプレスと最終ラインの連動がはまって、漸く出来る守備だけに、そして、ボールを奪った後は、パトリックが体を張ってキープする意識もあって、改善された事で、もし、これがこの試合だけでなければ、ここからの再びの快進撃を期待できる上に、何よりもACLでの勝利を期待したい。

微妙に合わない
本当に清水は惜しいサッカーをしていると思う。
決して悪いサッカーをしている訳でもないが、結果が出せないのは、何よりも、攻撃でも守備でも、重要な所で微妙に合わない。
大前元を中心に良い攻撃を見せているし、本田拓と枝村匠というCHの所でのゲームを作り出していて、チャンスは出来ている。
後は、どうやってゴールを奪うかにかかっているが、その部分が微妙に合わない事で、ゴールを奪いきれていない。
そして、それは攻撃だけでなく、守備面でも、プレッシングが微妙に合わずに結果として失点する場面もある。
微妙な意思疎通の差だけに、修正が難しいのは以前から書いている通りだが、このままでは本当に降格してしまいそうである。

宇佐美貴史
この試合の宇佐美貴は正直少し持ちすぎだったように思える。
代表戦で得点が取れなかった事もあって、少し得点意識が高まったようにも思えるが、代表を意識しているのか、G大阪も4-2-3-1を選択して、宇佐美貴を2トップから左SHに変化させた。
ここ最近は守備面でも頑張るようになっただけに、バランスを崩すことは無くなったものの、やはり得点までが遠くなったようにも思える。
この試合でも、パスを受けてから反転して相手を一人二人抜くシーンは何度かあった。
その辺は、本当に宇佐美貴は調子が良いと感じさせる部分ではあったが、しかし、ボールを受ける位置がやはり2トップの時よりも低い、また、どうしても、前を向いて受けるよりも後ろを向いて受ける事が多い。
そうなると、一人二人抜けてもゴールまでまだ遠く、三人目四人目に捕まってしまう。
アシストのシーンのようにパスのセンスもあるが、やはり宇佐美貴には得点を期待したいとすれば、SHからどうやってゴールに向かうのか、単独では難しい中で他の選手を上手く使う事を身につけていけば、G大阪での結果を代表でも発揮していけるだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。