2015年09月21日 [08:38]   サンフレッチェ広島 | スポーツ | Jリーグ/2015 

J1/2015 第28節 広島 vs 鳥栖

J1も終りが見えてきた第28節。
現在は、3連勝中、得失点差で浦和を抜いて、現在首位に立つ広島。
前半戦の勢いが無くなり、ここ5試合を1勝1分3敗、順位も13位と残留争いに巻き込まれる寸前の鳥栖。
優勝の為に勝ちたい広島と流れを変える結果が欲しい鳥栖の一戦。

Jリーグ2015 Division1 第28節
エディオンスタジアム広島/18,625人
広島 0-0 鳥栖
ホーム広島のスタメンは、1 林卓人、33 塩谷司、5 千葉和彦、4 水本裕貴、14 ミキッチ、6 青山敏弘、8 森﨑和幸、18 柏好文、9 ドウグラス、30 柴﨑晃誠、11 佐藤寿人の3-4-2-1。
アウェー鳥栖のスタメンは、33 林彰洋、5 キム・ミンヒョク、36 菊地直哉、29 谷口博之、16 崔誠根、28 高橋義希、14 藤田直之、23 吉田豊、22 池田圭、10 金民友、25 早坂良太の3-4-2-1。

スコアレスドロー
お互いにいつも通りと言うべきか、広島は下がって守って、奪うと一気に前線へと押し上げていけば、鳥栖は高い位置からプレッシングを仕掛けながら、サイドへと展開して行く。
ただ、広島の守備への切り替えの早さからがっちりと自陣でブロックを作る事で、鳥栖はなかなか攻め手を見出せず、意図しないポゼッションをする事になる。
時間経過とともに広島の方が優勢に試合を進め、決定機も作り出すものの、鳥栖の守備陣も集中して守って、ゴールは奪えず。
試合展開としては、広島が攻めて、鳥栖が守るという展開のままであるが、鳥栖の守備が良くて、その後、終了間際のアディショナルタイムには、鳥栖が逆襲をするシーンもあったが、しかし、お互いにゴールを奪う事は出来ず、試合終了。

持ち味は出た
どちらのチームも持ち味が出せたが、決め切れなかった試合になったとも言えるだろう。
お互いに守備面では、落ち着きがあって、集中も出来ていた。立ち上がり攻勢に出た鳥栖の攻撃を、広島は冷静に受け止めて、鳥栖の序盤の攻勢を跳ね返すと、試合は、完全に広島ペースになった。
ただ、広島の攻撃に対しては、鳥栖も下がって守るという、これまでの鳥栖とは異なる守り方だったかもしれないが、ゴール前でスペースが無くなった事で、広島の武器であるスペースに抜け出すような攻撃が出来なくなった。
両チームとも守備での持ち味は出て、そこから攻撃へと繋げようという意図も見えた、しかし、守備が良い事でゴールが奪えないという意味でも、緊迫した良い試合ではあった。

スペースが無かった
スタートで鳥栖が前に出てきた事は、ある意味広島にとっては意表をつかれた感じはあっただろうが、そこは、冷静に対応できるのが、広島の強さでもあるのだろう。
下がってブロックを作って、跳ね返すと、鳥栖がペースダウンした後は、完全に広島がペースを握る事が出来ていた。
広島らしいという意味では、流れの中でも最終ラインの塩谷司の惜しいシュートがあったりと、ミドルシュートなどで良いシーンもあったのだが、しかし、前線の部分、特に佐藤寿に全くスペースが無くて、裏に抜け出したりという事が出来なかった。
他のメンバーでスペースを作ったりすることも出来るのだが、ドウグラスや柴崎晃のプレーでもあっても、佐藤寿に対してはきっちりと警戒してスペースを与えてもらえなかった。
結果として、チャンスはあったがゴールを奪えなかった事で、試合の流れを掴んでいただけに、勝てなかったという印象が強かった試合になった。

守備の改善
ここ最近の鳥栖は守備が崩壊して失点が多かった。
しかし、前節の清水戦も含めて、守備を改善してきて、2試合連続の無失点となった。
但し、その守備への意識の高さと言うか、チーム全体が下がって守った事で、今度は攻撃への展開が出来なくなっていた。
豊田陽が不在で、前線の強さが無かったのも要因になったかもしれないが、決定機自体がほとんどなくて、得点を奪えるかというとほとんどなかった。
守備の改善と言うか、人数をかけて守るという事で、失点をしない事はできた。
後は、そこからどうやって攻撃へと繋げていくのか、良い守備から良い攻撃へと繋げる事が出来るかどうか。
特に、豊田陽が不在の時の戦い方を含めて、課題を一つ一つ改善していかないといけないだろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。