2015年09月25日 [08:38]   京都サンガF.C. | スポーツ | Jリーグ/2015 

J2/2015 第33節 京都 vs 岡山

残り10試合を切ったJ2第33節。
今季は大苦戦で19位と低迷ながらも、ここ5試合は1勝4分と何とか勝点を稼いでいる京都。
ここ5試合を2勝2分1敗として、上位、下位とも同じ距離に位置する14位の岡山。
京都としては何としても勝って、もう少し上を目指したい所。

Jリーグ2015 Division2 第33節
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/7,349人
京都 0-0 岡山
ホーム京都のスタメンは、21 清水圭介、30 石櫃洋祐、2 菅沼駿哉、20 バヤリッツァ、26 下畠翔吾、7 駒井善成、10 原川力、19 田森大己、11 伊藤優汰、17 有田光希、13 宮吉拓実の4-2-2-2
アウェー岡山のスタメンは、1 中林洋次、4 近藤徹志、35 岩政大樹、3 久木田紳吾、26 田中奏一、17 島田譲、24 矢島慎也、15 三村真、19 片山瑛一、33 伊藤大介、13 久保裕一の3-4-2-1。

スコアレスドロー
お互いに守備から入った試合は、序盤は主導権の奪い合いになるも、徐々に岡山が主導権を取り、京都相手に攻め込んで行く展開になる。
お互いになかなか決め手に欠けて、チャンスを作るという所まで行かず、膠着した展開で時間が経過していく。
後半に入っても、展開は変わらない中で、京都は、大黒将と山瀬功を投入すると、漸く京都は前線でボールがおさまりだし、更に、前での動きが見えてきて、84分には、右サイドからのクロスに山瀬功が押し込みに行って、DFに当りOGかと思われたが、これはポストに当りゴールならず。
その後も京都が攻めるものの、ゴールを奪う事は出来ず、試合はスコアレスドローで終了。

膠着した試合
どちらも下位に低迷している部分があり、それが明確に出たような試合になった。
お互いに勝たい試合だったと思うが、それと同時に負けたくない試合だった。
結果として、どちらも無理をせず、どちらかというと安全な戦い方を選択した結果、膠着した内容になってしまった。
どちらかと言うと、終盤の攻勢などもあって、京都の方が良かったと言えるが、しかし、どうにも全体的に噛み合わずに、岡山の守備を崩しきる事が出来なかった。
また、精度の部分でも決定的なシーンを外した事で勝てなかったとなり、これで、京都は、負けないものの勝てない試合を更に続けてしまった。
同時に岡山も、粘り強い守備と縦の早い攻めを見せたものの、こちらもとにかく精度を欠き、また、思い切れない事もあって、結果として、スコアレスドローと言う、ある意味、内容からは妥当な結果になってしまったと言えるだろう。

大黒将と山瀬功の存在感
京都は全体的に若い選手が多い所でもあるが、しかし、それが悪く出た訳でもないでしょうが、攻め切れないと単調な攻撃になってしまう。
前半から岡山の縦に早い攻めに苦戦して、悪い流れとなってしまったが、それでも、相手のミスから惜しいシーンを作る事が出来た。
そのチャンス一度はあったものの、それ以外では、正直、岡山の守備を崩せる気配は無く、ボールを相手陣内に持ち込んでも、そこからどう攻めるのかイメージが無い感じだった。
ボールを持っているが、ただポゼッションしているだけという展開だったのが、後半途中で山瀬功と大黒将を入れて一気に変化した。
それまでと異なり、大黒将が前線で駆け引きしながら裏を狙う事で、ボールを出す出し所が見えてきて、また、その大黒将の動きでスペースが出来る。
また、山瀬功が入った事で、そこにボールが収まって基点が作れるようになった。
サッカーは11人でやるチームスポーツである以上、それぞれの間のイメージが繋がらないとなかなか形を作る事が出来ない。それが、二人がいるかいないかで、全く違うチームになってしまう。それは、京都の武器にもなるのだが、しかし、その二人が登場する前に、スタメンでどうやって崩すのか、点を取るのか見出すことが重要だろう。

狙いは分かったが
岡山は、がっちりとブロックを作って守っておいて、ボールを奪ったら一気に縦に早く攻めるという意図が明確にあった。
京都は、守備への切り替えが遅かった事もあって、その岡山の攻めになかなか対応できていなかった。
しかし、岡山自身も、縦に急ぐことで、なかなか人数をかける事が出来ず、結果、精度を欠いた攻めで決定機を作りだる事が出来なかった。
ただ、これはある種、スタメンを入れ替えた事による影響もあったかもしれない。
そういう意味では、岡山にとってみれば、貴重な勝点1を手にする事が出来たとも言える。
特に、守備面での連動性と、終盤の京都の攻勢に対しても、集中して守れていた事を考えても、決して悪くは無かった。
後は、この狙いでゴールを取る事が出来るかどうか、得意のクロスからのゴール前での勝負にまでなかなか行けなかった事も踏まえて、後は攻撃の形を作る事が勝利に不可欠だろう。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。