2007年01月26日 [22:51]   Jリーグ | スポーツ | Jリーグ/2007 

07年Jリーグ展望 鹿島

日本1次リーグで敗退/カタール国際(日刊スポーツ)
最終戦にして、漸く1点を取って初勝利を上げたようだが・・・
結局、こちらもグループリーグ敗退。確かにU-22とはいえ、ベストメンバーどころか監督でさえ反町監督ではないチームだったが、それでも日本の代表チームが国際大会を戦っているのに、メチャメチャ扱い小さっ!!
しかし、先日のカタールでのアジア大会でもそうだったが、五輪世代は勝負弱いな。
何となくだが、五輪予選もグループリーグ敗退なんて・・・うわっ、シャレになってねぇ。

というわけで、嫌な未来像からは目を背けて(^^;ゞ
Jリーグの移籍情報から来年の予想も、遂に6位の鹿島へ。

最近、順調に若手が成長してきている鹿島、そして、今冬の移籍に関しても、特に新ブラジル人選手は、非常に前評判が高い。
今冬の移籍結果では、一番上々であるように思え、更に言えば、良く見ると浦和に負けない非常に分厚い選手層を誇っているな。
06年は勝負弱かった
06年鹿島

鹿島といえば、Jリーグ創設時期よりブラジル式のサッカーでもって、外国籍は全てブラジル出身だし、外国人監督も全てブラジル出身。
おかげかどうか、監督が誰になっても、4バックのブラジル風のプレースタイルは変わりが無い。
しかし、9冠を達成していた頃は、何故か優勝しているという勝負強さがあったが、今年は、その勝負強さは無かった。
それでも、ナビスコカップ準優勝やJ1で6位、天皇杯ベスト4と強豪復活の前兆を見せた。
若い選手が多い所為もあるが、あの勝率では負けても何故か優勝しているという勝負強さが戻れば、あの常勝チームが復活するかもしれないな。

07年予想フォーメーション
07年鹿島A

選手は結構居るのだが、何故かフォーメーションの予想は結構容易。
ま、オリベイラ監督が今までと全く違うサッカーをするのであれば別だが、そうでなければ、このフォーメーションか、後述するフォーメーションしかない気がするな。

肯定的な世代交代(新陳代謝)
否定的な世代交代と言うと語弊があるかもしれないが、例えば、今季の横浜Mのように金銭的な問題によってベテランを放出する、もしくは、無理矢理な世代交代を行うためにベテラン陣を放逐するという結果、空いた部分に仕方が無く若手を起用するというやり方を、余は否定的な世代交代と考えている。
対して、確かにピークが過ぎてしまった所為もあるだろうが、今までのスタメン選手を実力で追い落として若手がスタメンになるのが肯定的な世代交代と考えている。
最近の鹿島は、まさにこの肯定的な世代交代が進んでいると言える。
昨季一年を通して、怪我の結果もあるが、その間に成長した田代が柳沢を追い落としてスタメンを奪った。フェルナンドや本田から青木がスタメンを奪い、最後は再び本山に奪い返されたとはいえ、増田の成長も著しい。
そして、その際たる存在が、内田篤と野沢だろう。
確かに、野沢は小笠原がイタリアへと移籍した後を受けたとも言えるが、その前から実力が認められて試合出場をしていた。結果、小笠原の後を継いだのは、他の誰でもなく野沢と認められ、結果も残した。
内田篤は、高卒ルーキーでありながら、第1節の広島戦からスタメン出場、完全に名良橋からスタメンを奪い、オールスターではDFで最高得票を得、その上、U-20代表では不動の右SBとしての地位を確立している。
野沢は、昨年最後には代表に選ばれたし、内田篤も2010年の南アフリカWCで選ばれてもおかしくない逸材と言える。
まさに、今までのスタメンを実力で追い抜くという、理想的な世代交代だと言えるのではないだろうか?
そして、今年も新人として、本山や野沢のバックアッパーとなる流通経済大の船山、新井場に取って代われる選手である神奈川大の石神と新しい世代交代の準備も整っている。

鍵となる新外国人のサンパウロコンビと新監督
一昨年の世界クラブ選手権で優勝したサンパウロの中心選手だった2人、ダニーロとファボンの獲得は大きい。
鹿島は、元来ブラジル風のサッカーなだけに、彼らが溶け込むのも早いだろう。
彼ら外国人選手が、DF、MF、FWと縦の軸として機能したら、日本人の軸となりうる選手とマッチすれば、戦力的には浦和を超えるようにも思える。
ただ、裏を返せば、彼らが機能しなかった時、確かに高い戦力をもっているが、勝負弱さというマイナス面が露呈してしまうかもしれない。
そして、それを果たしてオリベイラ監督が使いこなせるか。
確かに、オリベイラ監督は00年にコリンチャンスをトヨタカップで勝利させ、世界一のクラブチームを作り上げた実績もあり、手持ちの選手をうまく活かし、若手育成にも定評のある南米屈指の名将との呼び声も高い。
(言い方は悪いが)手駒は充実している。監督としては腕の揮い甲斐のある陣容だろう。
それだけに、今季の鹿島は優勝が至上命題といえる、まさにG大阪や浦和と台頭の立場とプレッシャーにあると言える。

最後に余の考えるスタメン。
07年鹿島

上記のパターンも良いのだが、中盤の底に増田と青木を使う事で、ダニーロを前で使える。しかも、本山を切り札として使える効果もある。
自分で書きながら、こちらの方が良いのではないかな?

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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。