2015年10月02日 [08:59]   横浜FC | スポーツ | Jリーグ/2015 

J2/2015 第34節 横浜C vs 愛媛

J2も残り9節となる第34節。
9連敗の後は1勝1分として、何とか立て直しをしたい16位横浜C。
ここ5試合は3勝2分、9試合負け無しで現在6位とPO圏内にいる愛媛。
愛媛としてはPO圏内をキープするのと同時に少しでも上を目指す為に絶対に勝たないといけない試合。

Jリーグ2015 Division2 第34節
ニッパツ三ツ沢球技場/4,510人
横浜C 2-1 愛媛
(横浜C) 永田拓也(64分)、小池純輝(69分)
(愛媛) 玉林睦実(63分)
ホーム横浜Cのスタメンは、18 南雄太、15 市村篤司、28 森本良、2 野上結貴、32 永田拓也、10 寺田紳一、8 佐藤謙介、24 松下年宏、19 小野瀬康介、39 大久保哲哉、13 野崎陽介の4-2-2-2。
アウェー愛媛のスタメンは、1 児玉剛、23 林堂眞、4 西岡大輝、2 浦田延尚、14 玉林睦実、5 藤田息吹、27 小島秀仁、39 内田健太、17 近藤貴司、20 河原和寿、18 西田剛の3-4-2-1。

横浜Cが逆転勝利
立ち上がりから愛媛の方が優勢で、どこか横浜Cはチグハグなプレーが目立ち、31分には、野上結の不用意なバックパス西田剛が奪って、シュートまで行くがここは枠を外す。
横浜Cも惜しいシーンがあったものの、GKの児玉剛の好セーブに阻まれるなど、なかなかお互いに得点が奪えない展開が続く。
互角の展開が続いて、どちらが先に得点を奪うかと言う所で、63分、右サイドでFKのチャンスを得た愛媛が、ニアサイドで玉林睦が一瞬の動きを止めてマークを外しておいてのヘディングシュートを決めて、愛媛が先制。
これでゲームが動き出したのか、その1分後、オーバーラップした市村篤に右サイドでパスを渡すと、クロスに対して、中央で大久保哲が競り勝ったヘディングシュート、このシュートはポストに当るが、跳ね返りにいち早く反応した永田拓がゴールに蹴り込み、横浜Cが64分同点に追いつく。
更に69分には、一気に前線に放り込んだボールを、松下年がタイミングが合わず、絶妙なスルーとなって、裏に走り込んだ小池純がGKの位置を冷静に見極めて、ループシュートを決め、横浜Cが逆転。
愛媛も何とか同点を狙うが、横浜Cのペースを崩すことが出来ず、結局、そのまま横浜Cが勝利。

流れを取り戻した横浜C
連敗の後、何とか立て直す為に、ここ2試合の結果を続けたい横浜Cは、何とか負けたくないという所が強すぎたのか、消極的な展開で、チグハグなプレーとなった。
その結果、横浜Cの方がボールを持てているように思えるが、ミスから決定機を作れなかったり、逆に愛媛に決定的なシーンを献上するなど、正直、バタバタした。
それに対して、愛媛は、ここまで9試合負け無しできており、その勢いを持っている為に、冷静な戦い方が出来ていて、前半はどちらかと言うと愛媛の方が良かった。
但し、そこで西田剛が決定機を外すなど、決定的なシーンを決め切れなかった事で、流れを失ったと言えるかもしれない。
後半、それでも先制したのは愛媛だったが、横浜Cが、それによって、チームのバランスが良くなったというよりも、点を取る方向で一致したというべきか、チグハグ感が無くなると、完全に試合の主導権は横浜Cで、すぐさまの同点ゴールもそうだが、逆転ゴールも含めて、横浜Cが流れを掴み、勝ち切った展開になった。
試合は総じて、どちらつかずではあったが、得点が動き出した後の試合に関してだけで言えば、横浜Cの方が愛媛よりも強いと感じさせられた。

久々の敗戦
先にも書いたが、9試合連続無敗としていて、PO圏内にまで順位を上げてきていた。
ただ、この試合は、決めるべき所で決め切れず、結果として久々の負けとなった。
チャンスは何度となくあったものの、漸く得点を決めたのは後半になってから、ゴール自体は良いゴールだったが、その後に、すぐさまに同点にされた。
この辺の甘さ、詰めの甘さによって、勝ちを逃してしまったように思える。
漸くに6位まで上がり、PO圏内にまで進んできたのだが、ここで敗れたという事も、詰めの甘さだと思える。
ここで、勝って、6位以内を確実にしていきたい所だったのだが、ここから先、6位以内の戦いをしていくためには、勝つべき試合は勝つのもそうだが、劣勢の試合でどうやって勝点を稼ぐのかという所だろう。
同点にされた事も、逆転にされた事も、対応できなくは無かったと思えるし、逆転された後、攻めたいという意図が空回ってしまって、結局、横浜Cのペースを崩せなかった。
こういう時の戦い方を身につけるのは、昇格だけでなく、昇格後の戦いも考えると必要になってくる。

持ち直したか?
9連敗の後、監督交代によって、この3試合は、これで2勝1分となった横浜C。
この試合の内容に関しても、不用意なミスが目に付いたり、パスが合わないなど、どうにもチグハグ感はあったものの、しかし、終わってみれば勝つ事が出来た。
最大の要因は、愛媛がミスを突きながらも、自分たちもミスしてゴールが出来なかった事もあって、悪い流れを耐える事が出来たからだろう。
また、先制点を許した事で、チームとして前に出る事を意図しだして、チームとしての一体感が出て、1分で同点に出来た事も大きい。
何が良くなったかというと、正直、大きな変化があったとも思えないどころか、先に書いたように、この試合もチグハグしていて、内容は良くは無かった。
但し、こういう試合を勝つ事が出来ていく事が出来れば、内容もついてくるようになりえるだろう。
このまま、負けずに行く事で、どこまで順位を上げることが出来るのか、正直、既にPOなども難しいだろうが、何とか流れを作りたい所だ。
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    部下D

    Author:部下D
    「闇を○くもの」「狂える○竜」などの二つ名をもつも、著作け…大人の事情で名前をぼかしている小心者の中間管理職員。
    一応魔王らしく、世の中を斜めに、皮肉に批評します。